元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
野鳥・107~ジョウビタキ雌5
大栗川公園付近で見掛けた「ジョウビタキ(尉鶲)」のメス。以前ランニングをしていた頃はほとんど気付くことのなかった野鳥だが、最近は自転車を漕いでいると十数メートル前を横切る鳥影に良く気付くようになった。去年から野鳥観察を始めたこともあるがランニング時とサイクリング時との視線の向きも一役買っているのかも知れない。サイクリング時はランニング時よりも視線は少し遠くを見ている。この日も川沿いの遊歩道を走っていると前方に鳥影が見えすぐに立ち止まってじっとしていると草むらからジョウビタキのメスが姿を現した。ジョウビタキはヒタキ科ジョウビタキ属の冬鳥で中国東北部やバイカル湖周辺で繁殖し越冬地の日本では積雪の無い平地から低山などで見られる。
コメント ( 10 ) | Trackback ( )
« マンサク・4~花弁 | ムクノキ・3〜冬芽 » |
ほんと雌は見ないんですよ。
雄ばかり、しかもついに三日前の自宅
前で見ています。
今の冬はジョウビタキが拙庭に来てくれませんでしたが、次の冬には来て欲しいと願っています。
オスは美しさの中に、どことなくたけだけしさを持っているように見えますが、メスのほうは本当に愛らしいですね。
そう思えるのは目つきが原因なのでしょうか。
ヒタキ科は 皆良く似た雰囲気ですよね~♪
特に雌の表情が愛らしくてお気に入りです★
数日前にはメスがフェンスに止まってつぶらな目で見られました。
あの目で見られるとファンになってしまいます。
ルリビタキ、ジョウビタキとも、全身の見える姿をご覧になられましたね。進歩がとってもはやいです。
声の微妙な違いも、もう聞き分けておられるのでしょうか。目だけでなく、耳でも聞き分けられたら、より早く分別出来ますね。
私は植物が好きです。趣味の園芸から植物に興味を持ちました。けれど、2年前、動く物を見るととっても嬉しく思う自分に気づきました。これからも鳥を楽しみにしております。