元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
コゴメヤナギ・3~果実
ヤナギ科ヤナギ属の「コゴメヤナギ(小米柳)」。“小”の名があるが葉が小さいという意味で樹高は20メートルにもなる落葉高木。その葉は長さ4~7センチ、幅1センチほどでシダレヤナギよりも小さめ。雌雄異株で写真は雌花序。果実が弾けて綿毛が見え始めている。ヤナギの花後に白い綿毛の付いた種子が飛び漂い雪が舞うように見える様子を“柳絮(りゅうじょ)”と呼ぶ。“絮(じょ)”とは真綿のことで“柳絮”は春の季語になる。写真の状態では柳絮とは呼びにくい。これは愛宕小学校付近のもの。
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