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ヒトツボクロ

 高尾山系の林内に生育している「ヒトツボクロ(一黒子)」。ラン科ヒトツボクロ属の多年草で5~6月に長さ1センチほどの花を総状に咲かせるが花期には他の植物もあるので花を探すのはなかなか難しい。夏に地上部が枯れて無くなり秋に長さ5~6センチの葉を一枚出して越冬する。高尾山では残念ながら盗掘が後を絶たずこういう希少植物はその標的になっている。高尾山系の別の場所にあった株は数年前から見られなくなった。ここではまた可愛い花に期待したい。
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野生ラン (ぶちょうほう)
2025-04-03 17:33:02
多摩NTの住人様 こんにちは
野生ランはたとえ花の無い時で葉だけであっても見つけて嬉しくなりますね。
そうなるとその場にしゃがみこんで、葉をひっくり返したりして見ますよね。
この種類は葉裏は紫色のようですね。
盗掘がなくなり、その時季にはみんなで花を楽しめるようになると良いのですが。
 
 
 
ぶちょうほう様 (多摩NTの住人)
2025-04-03 18:30:47
コメント有り難うございます。この時期に葉を見つけると開花が楽しみですね。盗掘されないことを願うばかりです。
 
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