元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
番外編・10~ニホンザル2
都内で今年初の真夏日になった昨日、初夏の花を求めて奥高尾を歩いてきた。標高392mの大垂水峠から標高670mの小仏城山まで登り下りは日影林道をバス停まで歩いた。その日影林道で頭上の電線をスルスルと動く物体に気付き見上げると電柱に「ニホンザル(日本猿)」がしがみついていた。以前、多摩森林科学園で野生のサルを見たことがあったが奥高尾では初めてだった。ニホンザルはオナガザル科マカク属の霊長類で体長は50~70センチ。群れで生活するがここでは1匹しか見えなかった。一瞬のことでやや逆光になってしまったがご容赦頂きたい。クマでなくて良かった。ところで、この日ホトトギスの初鳴きを聞いた。
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本県では去年市街地に猿が出没して人に怪我を負わせる事件がありました。
私も古墳巡りの際猿の集団に遭遇して危険を感じ古墳捜索を諦めたことがあります。
八王子城址の引橋では家族連れを見ました。
見かけても見ないようにしています。
襲われたら大変です。
一匹だけで行動する猿は群れから離れた個体でしょうか?それとも集団でしんがりの見張りでしょうか。
もしも単独行動だとしたら、ボス猿のタイトル争いの、敗残者かもしれませんね。
そういう見方でこのうしろ姿を見たときにどことなく哀愁が漂って見えるような気がします。
単独行の時に猿の集団に遭うと威嚇されることが有ります。サルでも人間に向かって野太い声で吠えるのです。
本当にクマで無くサルで良かったですね。
もしかして高尾山サル園からの脱走かな?
山の中は時々クマ除け鈴を忘れると、急にビクビクしたりします。
ネットも繋がらないと音楽も流せないし(そもそも携帯に入れてない)