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ヨコハマヒザクラ・2~冬芽

 多摩森林科学園の入口付近に植栽されている「ヨコハマヒザクラ(横浜緋桜)」。バラ科サクラ属の落葉高木で、横浜市の園芸家によって作られた園芸品種でオオシマザクラとタカネザクラの交雑種であるケンロクエンクマガイ(兼六園熊谷)に更にカンヒザクラと掛け合わせたもの。昭和60年に品種登録された。横浜市内のいくつかの公園や新宿御苑でも見られるがここにあることを昨春の花の終盤に知った。冬芽の芽鱗には艶があり葉痕には可愛い顔が見える。今春の花盛りの頃に改めて見てみたい。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (フクジイ)
2022-01-12 21:32:44
多摩NTの住人さん
こんばんは
この葉痕は、微笑んでいるようで可愛いですね
この桜は、複雑な品種なのですね
 
 
 
フクジイ様 (多摩NTの住人)
2022-01-13 08:05:28
コメント有り難うございます。桜の冬芽や葉痕も品種によって様々です。品種改良は江戸時代から行われていますね。
 
 
 
横浜緋桜の冬芽 (ディック)
2022-01-13 18:28:28
本牧山頂公園は近くで近くで横浜緋桜を見られます。
花はベストのタイミングで楽しむのがなかなか難しい。
冬芽なら見られるでしょうが、これを見るために本牧山頂公園へ行くという気にはなかなかなれません。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2022-01-13 19:29:30
コメント有り難うございます。やはり開花期に見たいですね。当地ではここで見られますが、去年は終花だったので、今年は満開時に見たいと思っています。
 
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