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香久山老人会のアイドル・BOSS


90歳のエミ子さんからルームシューズを貰った。
手編みだ。



以前エミ子さんに貰ったカゴがボロくなったと言ったら、新しく作ってきてくれた。
チラシを折ってから編んだもの。もちろん手作り。



これは何年か前に89歳のトミ子さんに貰った弁当袋。センセーはドカ弁だろうから大きめに作ったよ!って。
着物の生地を使った手作りだ。毎日これに弁当を入れて持って来ている。


うれしいねぇ~

ボクのために、こんなに手間のかかる事していただいて(泣)

みんないつまでも元気でね!

大事に使わせていただきます。


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BOSS、もの思ふ

手足はちゃんとあるかな?
指は五本あるかな?
目は見えるか?耳は聞こえるか?

「五体満足」であれば...健康でいてくれれば...それだけでいい...

一般的に、子供が生まれる時の親の心境はこんな感じだろう。
しかし、大きくなるにつれ
「他の子よりも運動ができない」とか「他の子よりも勉強ができない」...と なり、
塾などに通わせたりするのも、また親ならではなのでしょうか。
五体満足であればいいと思っていても、それが当たり前になると
ついつい欲が出てしまうものなんでしょうね。


さて、最近読んだ一冊。




倉本美香 著  「未完の贈り物」

元国際線乗務員、ニューヨーク在住、夫は米国系企業勤務、自身も会社を主宰するキャリアウーマン。
順風満帆の人生の中で生まれた長女は、信じられない障害を背負っていた...


障害をもった子を抱えるお母さんのドキュメンタリー的な手記。
このテの本にしては異例の大ヒットだそうだ。


著者プロフィール
1969年、東京生まれ。学習院大卒。
米ニューヨーク在住。日本航空で客室乗務員として活躍後、
ビジネスコンサルティング会社を主宰し、日系企業や日本人アーティストの
米国進出サポートを中心に活動中。二男二女の母。


言葉や文化の違うアメリカで暮らし、重度の障害を持つ子を育てる苦労は並大抵ではなかったでしょう。
生まれながらに両眼が無く、鼻も無い..
成長速度も遅く、言葉も発しない..
七歳の誕生日を迎えるまでに目の手術26回、全身麻酔31回...。
義眼を入れても入れても、ポロポロと落ちてしまう...。
そして医療裁判。

産まれてから八歳くらいまでの記録が事細かに書かれた本書は
いろんな事を考えさせられます。
五体満足という事は当たり前でなく、ホントにありがたいことだと再認識させられます。


作中のいろんな表現について賛否両論があるようですが、
それはまぁ、人それぞれという事で...。



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BOSSのスポスタ、春にむけて  メンテナンス編

4月の解禁まであと少し。

今回はちゃんとメンテナンスをしよう!笑



まずはオイル&エレメント交換だ。
オイルはレブテックのマルチグレード。安いが性能はイイぞ!



古いオイルを抜き取ります。真っ黒だ...



エレメントを外します。牛乳パックでこぼれ落ちるオイルをキャッチするのだ。



NEWエレメントはブラックタイプをチョイス。基本、手締めでOK。



ボクのスポスタはオイルクーラーが着いているので、規定量よりも多めに注入します。



続いてプラグ交換。NGKのイリジウムを奢ってみた!



いままで着いていたプラグ。焼け方が白っぽい...。ガスが薄いんだろうなぁ...ちゃんとキャブもセッティングしなきゃ。


とまぁ、今回も美容室のブログっぽくない内容でした(笑)
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BOSS達は化学者

 
養老軒の「フルーツ大福」をもらった。
テレビや雑誌などで大人気で、売り切れ必至の商品だ。
で、食ってみた。
う、うめぇ~~~~~!めちゃうまいじゃないか!
イチゴ・バナナ・栗がホイップクリーム&あんこと一緒に、やわらかなモチ生地に包まれている。
イチゴにしてもバナナにしても栗にしても、それぞれが主役を張れるほどのキングオブ・フルーツなのに、
その三者が一緒になっても味がケンカすることなく、絶妙なハーモニーを奏でている。
スゴイなコレ。人気なわけだ。
さて、フルーツ大福を食いながら、ふと思った。
「何かに似ているな...コレ」
主役を張れるような役者が一つの舞台に集まって、協調し合っている...相乗効果...
そうだ!千夢離宮のオレ達みたいだ!笑
ボクやヒデキちゃんや、シンヤちゃんやナオトさん、スーさんに千夢...
メンバー皆がイチゴやバナナや栗...それぞれの分野で活躍する主役で、
「異業種交流会・千夢離宮」というのが、それら主役を包み込むモチ生地のようじゃないか!




美容師、車屋、不動産にリフォーム、カウンセラーにカメラマン、大工に料理人...
まったく違う職種の個性的な人間が集まって、絶妙な化学変化を起こしているのだ。
まさにケミストリー!笑



回を重ねるごとに新しい仲間も増え、さらなる化学変化をおこす。
良い連鎖だ。





















































「THE・個性」が集まり、皆が成長できる化学変化を起こす「異業種交流会・千夢離宮」
離宮のケミストリーはこれからも続くのだ!


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BOSSも早く見たいゾ!


みんなが大好きな作家・喜多川泰さんの...



「また、必ず会おう」と誰もが言った。が...



映画化されるんですねぇ~。
そして...



主演を務めるのは、ジュノン・スーパーボーイコンテストでグランプリを受賞した佐野岳。
ドラマ「GTO」をはじめ、数々のドラマやバラエティーに出演する 最近大人気のイケメン俳優です。
その佐野岳君、なんと日進の子なんですねぇ~!愛知学院に在籍する日進っ子なのです。


喜多川さんの本が映画化..
主演が日進の子...

なんだか面白いことになってきました。

今秋公開が待ち遠しいですね!


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BOSS達、リフレッシュする

卒業シーズン真っ只中という事で、最近とても忙しい。ありがたいことです。

しかしスタッフ達にも疲れの色が...笑

よし!温泉でも入ってリフレッシュしに行くか!

んな訳で、本日はみんなで信州平谷の「ひまわりの湯」へ行ってきました。


こっち方面はボクの得意な地域なので、

途中、名所をまわりながら行ってきましたよ。



まずは三河湖の羽生ダム。その迫力にキャーキャー言ってます(笑)



そして鳴沢の滝へ。東海地方最大級の滝なのです。



ここはツーリングで何度か訪れています。この景色をみんなに見せてあげたかったのです。



そしてBOSSオススメの「さぬき亭」へ!激ウマそば&天ぷらに大満足の様子(笑)



そしてメインの温泉へ!「信州平谷・ひまわりの湯」だ。
入場料¥600の温泉とあなどってはいけない。ここの広大な露天風呂は大自然に囲まれたスバラシイ風呂なのだ。
しかもお肌ツルツル(笑)



温泉を満喫したあとは、マッサージチェア♪



足ツボマッサージ♪


いやぁ~、すっかり疲れも取れリフレッシュしてきました。

さぁ、明日からまたがんばろうな!
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BOSS、もの思ふ


仕事をしていたら、なんだか頭がフラフラしてきた。

「ヤベェ~なぁ、二日酔いかよ...夕べ そんなに飲んだかなぁ~」なんて思っていたら、

なっちゃんが、セット面にぶら下がってる電球を指差し、

「揺れてますよ!地震ですよ!」と叫んだ。

あっ、ホントだ、地震だ!

揺れてるのはオレじゃなくて、地面だったんだ。

グラグラッとした揺れではなく、まるで船に揺られるような感覚だったので

二日酔いだと勘違したんだ...。

お客さんの仕上げを終え、スタッフルームにあるPCを起動しニュースを見た。

ん?なんじゃこれ?

東北でとんでもないことが起きているみたいだ!大地震!?津波!?


そう、これはちょうど二年前の三月十一日の出来事..

後に東日本大震災と名付けられた、日本史上最悪の大災害だ。

そして、原子力発電所の爆発による放射能漏れ...。


日を追うごとに その被害は大きくなり、

二年たった今も、行方不明の方も大勢いるし、仮設住宅に暮らす方も多いし、職場を失い今も失業してる方も大勢いる。


震災直後は募金箱を見つければお金を入れ、美容組合を通じて、東北支部の方々に義援金を送ったりして

「少しでも協力できれば」という気持ちでいた。

しかし、月日が経つごとに

日常に追われ、少しずつその意識は薄れていった...。

たまにニュースなどを見ると心は痛むものの、どこかリアリティーが感じられなくて

「どこか遠くでおこっている、TVの中での出来事」のような感覚になってしまった。

いけませんね。これは現実で、今も困ってる人が大勢いるというのに...



埼玉からナベさんが帰ってきた

ナベさんは震災直後から陸前高田へ毎月ボランティアへ行っている。

毎月、身体を張って額に汗し、ドロにまみれて現地の人々のために尽くしているのだ。

なかなかできることではありませんよ。

口であれこれ言うのは簡単だけど、実際 行って、身体を張る...それを続ける。


「ねぇ、ナベさん、やっぱTVで見るのと、実際の現場って違う?」


「なに言ってんの!当たり前じゃん。そこに立つと涙が出てくるんだ...」


バカな質問をした自分が ちょっと恥ずかしくなりました。

実際にその景色を見、肌で感じ、東北のために働く男の言葉には重みがありました。

あの時の気持ちに帰り、自分なりに出来ることを探したい...そう思いました。



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BOSSのスポスタ、春にむけて  番外編

ヘルメットを新調してみた。








あのブランドにすごく似ているが、tt&coの「マッド・マッスク」だ。マックスじゃなくてマッスクなのだ。笑
シールドはお気に入りのミラースモークを合わせてみた。カッコイイ~♪
ボクにとってフルフェイスのメットはすごく久しぶりだ。








シールドを開けると、開口部は極限まで絞り込んである。
でも視界は良好なのだ。



まっちゃんと会話するためのビーコムもセッティング。
マイクは内装を加工して中通ししたので、邪魔にならない。


ん~ん、早く暖かくならんかな。


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バブリーBOSS

同い年の友人、ハナハナさんのブログで「バブル期はDCブランドのスーツが流行っていた...」的な記事を読んで

ふと、映画「バブルへGO!タイムマシンはドラム式」を見てみた。



この映画は、何年か前にも見たコトがあるのだが、
今一度見ても とても面白かった。


2007年3月、800兆円の借金を抱え破綻の危機に瀕した日本経済。
財務官僚の下川路功は諸悪の根元を、1990年に大蔵省から通達された総量規制の行政指導をきっかけとするバブル崩壊にあると考え、
タイムマシンで歴史を遡りバブル崩壊を阻止しようと計画する...。


1990年..バブル崩壊直前の東京が舞台のこの映画。
当時の好景気に浮かれた人々の描写や、
当時流行していたファッションなど、見ていて思わず「クスッ」としてしまう場面が多く
その時代を知る者としては、とても面白かった。


女性は...ワンレン、ソバージュ、ボディコン、太マユ
男性は...セカンドバックを小脇に抱え、ダボっとしたスーツに身を包み、ヘアスタイルはグラデーションボブ

笑笑笑


4・50代諸氏は身に覚えがあるんじゃないかな?笑


さて、流行というのは自然に発生するわけではない。
いつの時代も仕掛け人がいて、流行を作っているのだ。
次はナニを流行らせよう?と、あれこれ画策するのだ。しかし、
髪型にしても洋服にしても、バリエーションが無限にあるわけではないので、
昔流行ったものの形を少し変え、名前を変え、また世に送り出す...。
パンタロン→ベルボトム→ブーツカット...解りやすいですね(笑)
そう。流行は回っているのだ。


バブル期の男性の髪型といえばグラデーションボブで、内側を刈り上げていた。そう、いわゆるツーブロックだ。
ツーブロックとか、ツーセクションとか、ディスコネクトとか呼び名こそ違えど、
今まさに、若いヤツがこぞって内側を刈り上げているのは、流行の再来なのだ。
つーコトは、もしかしたら女性もワンレン&ボディコンが流行る可能性だって充分あるゾ!(疑)













バブル末期頃のボク...笑

デカ襟でダブルの真っ青なスーツに、ジャンポール・ゴルティエのサングラス...
今見ると噴出しそうなくらい笑えるが、この時はカッコイイと真剣に思っていたのだ(笑)

しかしよく考えてくれ
現在、「マカロンカラー」と称して、パステル調の鮮やかな服が流行りだしている...
いや、誰かが流行らせようとしている。
TVをつけて 見てみるとわかるよ。男も女も取り入れているよ。
そう、現代のファッションはバブル期の再来なのだ!(ホントか?)笑


じゃぁ、この写真のスーツをもう一度 着てみようか?
と、思っても 今はもう無い..。
ナゼなら太って着れなくなったから捨てちまったのサ...笑


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フードファイターBOSS&ザキオ

「おうっ!ニィーちゃん達、食えるんだろっ?」

「は?」

「いや、だから、いっぱい食えるんだろ!」

「は、はぁ~。」





頭に手ぬぐいを巻き、エプロンをした主人らしきオヤジが、なにやら言ってきた...





昨夜は...盟友ザキオと恒例のフードファイトに出かけた。もはや恒例だ。(笑)
今回の戦いの舞台は、豊田の「めん処いけの」。
近くにある中京大学・体育学科生の胃袋を満たす、そのスジでは有名店だ(笑)



で、冒頭の場面。
要するに、
そんなデカい図体してフツーの定食を食うんじゃねぇ~よ!
ウチはデカ盛りで有名な店なんだ!
初めて来たんならまず、ウチのオススメ ビックリメニューを食えよ!という事だ。笑

もちろんそのつもりで来たのだが、
どうやら注文のしかたを間違えたらしい。
メニューに写真が載ってなく、どれがバカ盛りなのか分からず
フツーの定食を頼んでしまったようだ。

ご主人はあれこれ自店の説明をしながら、先ほど注文した伝票を破りすてた(驚)
そして、「まぁオレが選んでやるから!」と言い残し、厨房へ消えていった...。
スゲ~店だな(笑)







先に女性陣の頼んだ品が来た。フツーだ。

続いてザイオの前に置かれたのが...



ん?案外フツーだな。カレーうどんの下に{とろろ御飯}が仕込んであるらしい。
そのサイズは、どこにでもある定食屋の「特盛」レベルだ。
ザイオは拍子抜けした様子(笑)


次にボクの前に置かれた品がコレ↓



「Wカレー」という名の一品は、カレーライスとカレーうどんがワンプレートに乗ったものだった。
はは~ん、わかったゾ!さては、オレの方が体がデカイからザキオよりも大食漢と思い込み、サイズアップしたのを持ってきたな...。
わかってないな。真のファイターはザキオだというコトを...。笑
けっこうボリュームがあるが、1.3kgだという。
1.3kg?
平針の「洋食あいうえお」で、2.3kgの「名古屋金鯱ライス」や2.8kgの「トルコライス」を制覇したオレ達にとっては敵じゃないな。(笑)



ザキオ、あっさり完食。
「まだ腹が膨れん!」と、ボクのWカレーに手をのばす(笑)



したり顔です(笑)

聞けば、もっとデカいサイズのメニューもあるそうだが
ボク等の体躯を見て、主人がこのサイズにしたそうだ。

お会計の際、
「おたく、美容関係の人?」と、ボクの職業を言い当てたご主人の眼力はなかなかだが、
オレ達が「猛者」だと見抜けなかった点については、まだまだだな(笑)


とっても美味しかったです。
ご馳走様でした。



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