ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

ボルドの足に異変?そして発作が・・・

2009年09月29日 | ボルドとマロン

先週の金曜日頃から
ボルドに異変が・・・

伏せている状態から、起き上がろうとすると、
上手く起き上がれずに
後遺症のある左後ろ足が攣ってしまうみたいです。
ボルドは、ピーピー痛がって
高い声で泣いたかと思うと
痛いので、パニック状態になって、
慌てて動こうとして倒れてしまいます。

こんな事が数回起きていました。
昨日の夕方、電話で
主治医の女医さんに相談しました。
「話だけでは診断が難しいので、
一度診せていただいたほうが
いいかもしれないですね。
でも、その状態だと診察したときに
症状が出ないことも考えられますね。
もし、来院が大変でしたら
鎮痛剤だけでもお出ししましょうか。」と
言って下さいましたが
私が、もう少し様子をみることにしました。
だって、
いつ、どんな状態の時に
その症状が出るのか分からないことと、
すごく痛がったかと思うと
すぐその後に
ムクッと起き上がって何もなかったかのように
ルンルン、スキップするように歩いていたりするので
もう少しだけ様子を見たかったのです。

そして
昨日の夜、散歩から帰ってきて、
少し休んでマッタリ、ウトウトしていたボルド。
私と猫娘も「そろそろ寝ようか」と支度し始めたら
ボルドが・・・・・
発作でした。

20日ぶりの発作。

体が少しずつ硬直して丸まって力が入り
震えて、ガタガタ震え、
クチもガクガクと30秒位続きました。
私と猫娘で、
ボルドの体を優しくさすりながら声をかけて
体の力が少しずつ、ほぐれていき
意識が戻ったようでした。
マロンは、
最初はそばにいたのですが
発作と分かったら、離れた所で
不安そうに見守っていました。

ボルドの意識が戻り始めたので
一応、座薬のダイアップ10mgを1錠挿して
様子をみることに。
一度、起きてウロウロしたボルド。
また
すぐに伏せたかと思ったら、2度目の発作です。
今度は、20秒位でしたが
辛そうに少し声を上げていました。
体調が悪いので先に寝ていたパパ猫も
音がして気になり起きてきました。
マロンは、パパ猫に寄り添って
心配そうにボルドを見ていました。
ボルドは、疲れ果てて息が荒くなり、伏せていました。
涼しくなったマーボー地方ですが
ボルドのために冷房を1時間だけタイマーを入れて
寝ることにしました。

私もボルドとマロンと一緒にリビングで寝ることにしました。
ボルドは、少しの間ウロウロして
私の布団で眠りました。
今朝は、
何事もなかったかのように
スッキリした顔で目覚めていました。

いつもパパ猫と話しますが
何か毒のようなものがコップにたまって
溢れた時に発作が起き
昨夜、コップの水もなくなり
ボルドの顔はスッキリしています。

今回は2回続けて起きたことは
ショックですが、20日も間隔が空いたことは
良かったと思います。
そして、発作が軽く済んで
ボルドの復帰も早かったことは少し快方に
向かっているのではないかと思います。
思いたいのです。

雨も降ったりして、気圧の変化もあったのでしょうか?
確かに、蒸し暑かった。

昨年の今頃の発作は、
1分ぐらい、息を止めて硬直し、
一瞬、息が戻ると、
今度は1分程度、足をバタつかせて
その後、悲しそうな苦しそうな高い声で叫びます。
痙攣が治まると、
あたかも全力疾走した後のように、
ハァハァと息苦しそうにします。
そして、
また無呼吸の硬直!
みるみる白くにごり始める瞳、
そして失禁し、ハッと我にかえる、
同時に黒く戻る瞳。
さらに
息が整い、歩けるようになるまで15分~20分
フラフラで歩き始めると、
いろいろな所にぶつかって、
1時間ほどで治まります。

あの頃に比べたら、
今は余裕で見ていられます、
だって、
「息をしてー」って叫ぶことも無いですもん。
ただ、
今回の足がつるような・・、硬直するような状態は
少し気になります。
金曜日に
美人の女医さんに会いに行ってきます。
 

苦しそうに、ピーピー泣いて・・、
勇者ボルドはどこへ?

 


コメント (8)
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