ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

ボルドも元気に、にゃきちも?

2009年09月01日 | 私達のあゆみ

私達のあゆみ 第64話

にゃきちの血尿騒ぎもだいぶ落着きました。
一時は、にゃきちも元気がなくて
ご飯もあまり食べずに寝てばかりいました。
水だけは、たくさん飲んでいましたが・・・。
このままどんどん弱っていってしまうのか。と
すごく心配で不安でした。

猫の病院の先生のご指示通り
抗生剤と消炎剤を1日に2回、ご飯の時に飲ませます。
これが、一苦労なんです。
ボルマロは、ご飯の中に入れてしまえば
食べてしまうのですが、
グルメなにゃきちは、そうはいきません。
右手に薬を持って、左手でにゃきちの顔のクチのあたりを
押さえて無理矢理クチを開けます。
開いた隙に、クチの奥へ薬を入れちゃうんです。
うまく入れないとにゃきちは、あとから薬を出してしまいます。
出した薬を探して、また同じ事の繰り返し。
動物苦手だった私には、一大作業。
だって、クチを無理矢理開けたり、薬を押し込んだり
初体験だったんです。
怖くて・・・

でも、数日同じことを繰り返していたら
上手く入れるコツみたいなのをつかみ、
度胸も据わり早く上手に飲みこませる事が
できるようになりました。

その成果もあり、血尿は止まったようでした。
歳のわりに意外と強いにゃきちでした。
最近は、大台直前のパパ猫の方があちらこちらに
ガタがきていて、弱っているのかもしれません。

猫娘の17歳の誕生日には
大好きなケーキの生クリームを舐めて満足そうでした。
以前は、生クリームがあると
にゃきちの鼻につけて、にゃきちが鼻をペロペロ舐める姿が
可愛くて、よくあげていたのに最近は
ボルマロばかりに気をとられて
にゃきちと遊ぶ事も減っていた気がします。
にゃきちも寂しかったんですね。
ごめんね、ニャッキー。

ボルドは、徐々に元気になっていって
マロンにせまる事もあります。
ボルドがマロンのクチのあたりへ自分のクチを持っていき
低い声でウー、ウー、唸ってせまります。
マロンは、ちょっと困った顔をしていますが、
ボルドは嬉しくて、シッポをブンブン振って・・・
そんな姿を見ているだけで、微笑ましい私達です。

安心して幸せを感じるのつかの間・・・
またしても・・・・
第65話につづく。

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コメント (8)
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