ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

楽しかったけど、発作もおきました。

2009年06月30日 | 病気 てんかん

楽しかった日曜日のドッグラン

帰りの車での話は「ボルドがいれば・・」なのです。
でも・・、
最近のボルドは平常時の行動に・・、
少し違和感、異常行動の始まりのような、
そんな仕草が出始めている気がするのです。
現在の状態でのドックランは
ドクターストップ以前に、
不安で連れて来れません。
「でも、いつか絶対に連れてこれるようになるよ!」
帰り道、車の中の締めくくりの言葉はいつも同じです。

車中で、猫娘にボルドが安定していると聞き、
帰宅後、
パパ猫の両親と一緒に夕食を囲む約束をして、
一度帰宅しました。
すでにボルドは、夕ご飯を食べ終わって、マッタリのお時間。
マロンにも夕ご飯をあげて、
少し落着いた頃、ボルドに水をあげて、出掛けました。
ボルドは、
朝晩のご飯の時に薬を入れているので
ご飯後1時間は水を飲めないのです。

この日は特に変わった様子は見受けられなかったのです。
ところが、
食事を済ませて10時近くに帰宅して、
留守番中の録画した映像には・・・、
私達が出かけて1時間後に1分強の発作がありました。
寝ていたボルドの体が少しずつ硬直し始めて
発作を起こし、声をあげて仰向けになって痙攣。
その後、4、5分で起き上がりウロウロ。
あちこちに頭をぶつけて、
横になって休んだり、
起き上がってはウロウロを繰り返していました。
更に15分位で
水を飲んでオシッコをして寝てしまいました。
そして、40分後私達が帰宅。
ボルドは何も無かったようにニコニコ顔でお出迎え。
マロンは、ボルドが心配で熟睡できなかったようです。
家に着いたとき、
玄関でにゃきちが迎えてくれましたが
何か言いたげでしたし・・・。
マロンはマロンで
自分だけ遊んできちゃった事を悔いているような
申訳なさそうな顔をして心配していました。
この夜は、
心配だったので猫娘と共に久しぶりにリビングでボルマロと
一緒に寝ました。
ボルドは、嬉しそうにすぐに私の隣に顔を近づけて寝ていました。

最近のボルドは
あまり遊ばず、良く寝てばかりいて、
マロンがじゃれると
イライラしているのか、よく吠えて怒っていました。
あまり体調が良くなかったのか・・・?、
体が思うように動かないのか・・・?。
先週の日曜日から増えた体重に合わせて
薬の量も増えていたので
ダルかったのかもしれません。

日曜日の発作後は、
よほど体力消耗したらしく、
今日の夜までは、グッタリしていました。
でもでも、
夜にはいつもの元気なボルドに戻りました。
猫娘とジャレて走る姿を動画にしました。
嬉しそうに跳ねているボルドがたまらなく可愛いんです。
こんな大きい体なのに、まだまだ幼子のようなしぐさ、
脳の障害は確実に進んでいるのかもしれません。
でも、その時までは、一生懸命楽しんで・・・、
幸せそうなこの姿を・・・、
動画を・・・ご覧下さい。
そして、心に焼き付けてください。
元気にドックランに行った時に
みなさんが、
「あっボルドだ」と・・・、
すぐにわかるように・・。

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コメント (11)
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