Ｌｅ Ｐｅｔｉｔ Ｖｅｒｄｏｔ：プチ ヴェルドー(犬山市） フレンチ

みなさんこんにちは♪

ずいぶんと前になるのですが「ビストロ猫(犬山市)フレンチ」の記事に、ぽんたさんからコメントをいただいておりました
ずっと気にはなっていたのですが、出かける機会がないままでした

最近ウチの嫁子さんが実家の家族と温泉旅行で出かけており、暇を持て余していたところ友人からランチのお誘いが
その友人がちょうど犬山に住んでいるのでこの店を思い出し、途中で拾ってランチに出かけてまいりました

場所はチョットばかり解り辛いですね
旧４１号線「内田」交差点より西へ５０ｍ程度のところにあるのですが、通りから覗けば見えそうな位置にあるのですが一方通行なので「犬山橋」の袂から大きく迂回しないとイケマセン
途中で迷ってしまってグルグルと同じ道を何度も・・・(苦笑)

なんとかたどり着くとマンションの一階にお店はありましたが、お店の駐車場が一台分しか空いておらず車は停められたものの予約をしてない私は少し不安に


店舗外にあった黒板メニューを確認しつつ店内へ入るとやはり満席

対応に出てくれた店員さんが予約の有無を確認したあと、すまなさそうに「ただ今満席ですがお料理を全部出し終えたお客様がおられるので、ハッキリとした時間は解りませんがお待ちいただければお席はご用意できると思います」とのこと
店内には美味しそうな香りが充満しており非常に「食べたい！」という欲求と、店員さんの丁寧な接客にも非常に好感が持てたので待つ旨店員さんに伝えると「席が空いたら携帯に連絡させていただきます」と


一度車に戻り時間を潰していると１０分ほどで電話があり再び店内へ

なんともかわいらしい店内ですね
若い女性よりも少し年齢層が高めの客層がターゲットなのかな？
実際４０代くらいの女性が多かったように思います

カウンター席が６席
そしてカウンターの後ろのテーブル席では私の訪問時１２名ほどの団体さんがおられたようです
それ以外に４人掛けのテーブル席が１つと２人掛けの席が２つ
全部で３０弱の席があるようですね


さて、奥のテーブル席に案内されメニューを拝見
ランチはＡ１１００円　Ｂ１８００円　Ｃ２７００円(それぞれ税別)の３つのコースがあるようです

Ａはサラダ・季節のスープ・パスタ・デザート・コーヒーor紅茶
ＢはＡ＋メイン＋デザート２品
ＣはＡ＋魚料理＋肉料理＋デザート３品
という組み立てのようですね


メニューを眺めて考えていると、他のテーブルで説明している店員さんから聞こえた魚の名が非常に食べたいものだったんです
そのためオーダーを取りに来た店員さんに確認するとＢランチから付くとのこと
迷うことなくＢランチをオーダーしました


以下Ｂランチ１８００円(税別)

鴨のリエッタ

実はリエッタという料理は初めてです　いや、１度くらいは食べたことがあるかもしれませんが記憶がありません
自宅に帰って調べたところ「ラードや素材の脂で煮てすり潰したパテ状のもの」とありました
つまりパテのバリエーションの一つにリエッタが含まれているのかな？
詳しくご存じの方教えてください　お願いします

実際食べてみて鴨の力強さは感じられませんでしたが、鴨肉の繊維が細かくほぐれており上質なツナのような食感です　
これはワインが飲みたくなります♪



新玉葱の冷製ポタージュスープ

うん！　これものすごく好みでした
新玉葱のほんの少しの刺激と強い甘み爽やかな香りが楽しめました♪
本当に新玉葱が生きています



サラダ

次の料理はパスタだったようなのですが・・・
「実はパスタをオーバーボイルしてしまいまして・・・　再度作り直したいので７～８分お時間いただけますか？」
と店員さんから説明がありました
正直感銘を受けました　実際どれほど茹で過ぎたのかは解りませんがその真摯な態度が素晴らしいと思います！
そして私たちの体型を見て思い立ったのでしょう(笑)　お詫びにと「パスタは宜しければ大盛りにさせていただきます」ということなので遠慮なく♪

そしてメインの料理の前に出すサラダを先に持って来て貰いました



イイダコのブッタネスカ

と先述の理由でパスタは大盛りです♪
ブッタネスカを食べるのは久しぶりですね～　
ニンニクの利いたトマトソースが食欲をそそります　黒オリーブ・ケッパーのアクセントは少々大人向けですね　
イイダコもプリプリで、その旨味もソースに染み出して旨かったです



クロダイとマトウダイのポワレ

さて、待ちに待ったメインの魚です
私が釣り好きなのは言うまでもないのですが、クロダイを狙ってシーズンになれば週２回ほど出かけることもあります
でも今回食べたかったのはクロダイではありません　もう一方のマトウダイなんです
実はクロダイをやりに筏に乗った際、ヒラメを片手間に狙っていた外道で釣れたことがあります
そしてその味が堪らないものでした♪

見た目は少しグロテスクでどこか深海魚チックな風貌　口が非常に大きい魚です
地域によっては馬の頭に似ているところから馬頭鯛　
体の側面の大きな斑点が的に見えることから的鯛と呼ぶ地域もあります
日本ではあまりメジャーでない魚ですがフランスでは“サン・ピエール”と呼ばれ舌平目に次ぐムニエルの素材として親しまれているようです

さて、肝心な感想ですが・・・
自分で頻繁に調理して食べ慣れているクロダイではありますが、火の通りが絶妙でした　
そしてバターの甘い香りのソースがこれほどまでに自分の知っているクロダイとは別物で新しい感動がありました♪

そしてお目当てのマトウダイ
少々塩加減が強い気がしましたが、やはり旨い魚です♪　


デザート

手前のアールグレイのムースが一番印象に残りました
口に含むと紅茶の香りが広がってムースが溶けるとともに抑えめな甘さがスッと無くなります　これは好印象
白ワインのゼリーはワインの風味の利いた大人味のもの
上のケーキは特に・・・



料理は丁寧に作られた感がヒシヒシと伝わり非常美味しく好感が持てるもので人気店だというのが頷けます　ｐ０ｎmbr,eａ６．ｌ
そしてホールの女性の細部まで心の配られた接客が素晴らしかった
是非再訪したいと思わずにはいられない素晴らしいお店でした！！

ランチは特に人気のため予約した方が無難かと思います






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「Ｌｅ　Ｐｅｔｉｔ　Ｖｅｒｄｏｔ：プチ　ヴェルドー」
愛知県犬山市犬山中道４３－１　キャッスルハイツ１Ｆ
０５６８－６１－８１６２
１１：００～１５：００
１７：３０～２３：００
火曜定休　





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ビストロ猫(犬山市) フレンチ

みなさんこんばんは(*^▽^*)

ここのところ趣味の釣りでスズキが爆釣りなんですヾ(´▽｀;)ゝウヘヘ
boost一家では全部食べきれないので、彼女や友人におすそ分けしているんですが・・・
先日、居酒屋を経営している友人のところにも釣果を持って出かけてきました♪

営業時間が終わった後、その友人といつものように食べ歩きの話になったのですが、話の中で「ビストロ猫」というお店が出てきました
友人も出かけたことは無いようですが「評判良いらしいね～」とのこと
実はこの店名を聞くのは初めてではなく、この友人と友人の知り合いの居酒屋に出かけた際にも、そのお店で飲んでいた常連さんと思しき人にも良い評判を聞いたんです
「これは！」と思い、最近平日に仕事をお休みして彼女とランチに出かけてきましたヾ(´▽｀;)ゝウヘヘ



場所は名鉄「犬山遊園」から程近い場所にあります
詳しくは記事末尾の地図を参考にしていただきたいのですが・・・
県道２７号線(春日井各務原線)　「犬山遊園駅西」交差点を北上
ツインブリッジ手前の筋を西に向かい４～５００ｍほど左手にお店は在ります


駐車場に車を停め、早速店内へ♪

店内は外から想像するよりも広く、カウンター６席とテーブル席が８卓ほど
平日のランチというのにほぼ満席で、女性のお客さんが目立ったかな？

落ち着いた店内を見回すと、そこかしこに猫が・・・♪
といっても、本物の猫ではありません
色々な猫の人形や置物がたくさん！

カウンター上にも照明のスリットが猫の形をしており、シルエットだけなのですが今にも動き出しそうで顔の表情すらイメージできてしまいそう♪
とても可愛らしいですね～　
猫より犬好きの私でも、あまりの愛らしさに目尻が下がりっぱなしでしたヾ(´▽｀;)ゝウヘヘ
シェフか奥様がとても猫好きなんでしょうかね～？



さて、いつものようにメニューから・・・
「メニュー」

今回お邪魔したのはランチタイムなので、ランチメニューです♪
出かけたのが平日だったので、平日１０食限定の「プチ猫ランチ」というのも気になったのですが・・・
冷製パスタがとっても食べたかったので、彼女を説得して「パスタランチ」１３００円と、パスタ以外に肉or魚からメインを選べる「ハーフパスタコース」１９８０円をオーダーすることにしました(*^▽^*)


店舗外にディナーコースのメニューも掲出されていたので、一応ＵＰしておきます
ご参考までに



さて、今回は先程も書きましたが「パスタコース」１３００円と「ハーフパスタコース」１９８０円をオーダーしたのですが・・・
２つのコースの違いは「ハーフパスタコース」が、名前の通りパスタが半分なのとメインが付くということのみなので、同時進行でＵＰします

「スモークチキンのサラダ」

チキンがスモーク臭だけでなく、炭焼きのような芳ばしい香りにとても食欲をそそられました♪　いや～実に美味い！！
自宅で作るサラダには滅多に入れることが無いアーモンドの香ばしさもタマリマセンね～
それにサラダに入っているパプリカ　コレ好きなんですよ～
殆どのお店でドレッシングがかかり過ぎなのをよく目にしますが、ドレッシングの量も丁度良く、アッサリと美味しくいただけました！！



「バゲット」

コレは普通です　可も無く不可も無くといった感じ


「ごぼうとベーコンのパスタ」

出かける前に、お店のブログでこの日のランチの内容を確認していたのですが・・・
「ごぼうのパスタのごぼうは、洋風のキンピラを作ってパスタにあわせてます」と記載されていました
しかし、パスタにごぼうって・・・　チョット微妙かな？と思っておりまして・・・(-_-;ウーン
そんな経緯があったため、コチラは「ハーフパスタコース」のパスタに指定しました

しかし予想に反して、コレ実に美味しかったんです♪
具は牛蒡とほうれん草・ベーコンなのですが、やはりベーコンとほうれん草の組み合わせって良いですよね？(^ー^)ノ　ベーコンも薄切りながら肉の旨みを感じられるものでした
それに牛蒡がナルホド、正に洋風のキンピラといった感じで程よい甘さがいいな～
程よいガーリックの香りがヤッパリ食欲をそそるんですよね♪
パスタの茹で具合も良く、コレはなかなかＨＩＴでした
コレなら普通に一人前食べたかったかな～(￣▽￣)うへへへぇ～



「ほたてとフレッシュトマトの冷製パスタ」

さて、コチラのパスタは「パスタコース」のパスタに指定したため、普通に一人前です♪　最近暑くなってきたため、彼女と冷製パスタが食べたいよね～と話をしていたためコチラのコースでオーダーしたんです♪

真っ白いお皿にトマトソースの赤が映えて綺麗ですね～
パスタの上には紐付きのホタテ・水菜にトマトと・・・

ソースのトマトは、酸味が強すぎず弱すぎず夏を思わせる爽やかな味わい
オリーブオイルの香りも良いですね♪
パスタはフェデリーニかな？　実はカッペリーニで出てくると思っていましたが、予想が外れましたヾ(´▽｀;)ゝウヘヘ
パスタも冷水でシッカリと〆られ、程よい弾力があって前歯で噛み切る時にプチプチとした食感が楽しめました

大き目に切られたパスタの上のトマトは、丁寧に湯剥きされており口の中で皮が残ることなく好印象
ホタテもゴロゴロと入っていて嬉しいです
それにパスタの弾力ある食感と、水菜のシャキシャキした食感の違いが良かったです　　これもなかなか美味しい一皿でした♪



「豚フィレ肉のカツレツ　チーズクリームソース」

数種類の野菜が乗ったお皿の真ん中に、カツレツが２枚
この細かめのパン粉を纏ったカツレツは、ヒレ肉だけあって実に柔らかく脂身も抑え目で赤身の肉の味が楽しめ美味しかったです♪
本来ならとんかつなどは間違いなくロースをオーダーしますし、柔らかさよりも豚の脂の味が大好きな私ですが、今回は大満足！！
それに、ロースのような脂の乗った部位ではこの濃厚なチーズのソースはくどくなり過ぎてしまうでしょうし、合わないでしょうね！　本当に美味しいです♪

お皿を彩っている野菜も美味しく、特にヤングコーンの柔らかな食感と、やわらかな甘みが印象に残ったかな？
ソースは野菜で掬って残すことなくいただけました(￣▽￣)うへへへぇ～



「デザート」

マーブルのシフォンと、フルーツ・バニラアイスです
バニラアイスは普通かな？
フルーツはメロン・パイナップル・苺でした
シフォンケーキはまずまず
この３つはいたって普通でした

しかし、この猫の形のクッキーが可愛らしく・・・
シナモンがほんのちょっぴり利いたサクサクで焼きたての美味しいクッキーです


彼女のデザートもまったく同じでしたが、クッキーの形が違います♪
隣のテーブルのデザートも違う形のクッキーで、どうやら一皿一皿違う表情の猫型クッキーが出されるというのは嬉しいですね～
なんだか見てるだけで満足して、食べるのが勿体無いような気がしましたが・・・
頭から食べてしまったのは言うまでもありませんヾ(´▽｀;)ゝウヘヘ



コレは記事冒頭でＵＰしようと思っていましたが・・・
ドアのノブまで猫なんですね～♪
ただ、トイレのドアノブだったため料理を紹介した後のほうがよいかと(;´▽｀A``

そこかしこに猫の置物や猫人形などがあり、猫好きには堪らない空間だと思います
実際猫より犬好きの私でも、あまりの可愛らしさに和み癒されました♪
料理も丁寧に作られ、評判どおり美味しいお店でした(*^▽^*)
特に「ごぼうとベーコンのパスタ」は結構衝撃を受けました
偶にメニューに載るようですね♪　次回は一人前をいただきたいと思います
今度はディナーに出かけてみるかな？
ランチメニューは記事末尾に記載した「お店のブログ」から確認できますよ～(*^▽^*)






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「ビストロ猫」
愛知県犬山市犬山西畑22-3
０５６８－６１－０５３４
１１：００～１４：３０
１８：００～２２：００
水曜・毎月８日定休
お店のブログ　http://blogs.yahoo.co.jp/nekochef223



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ＦＵＣＨＩＴＥＩ ａ ｖｏｕｓ：フチテイ ア ヴｖｏｌ．３(名古屋市天白区） ビストロ

皆さんこんにちは♪

このブログも一周年を迎えたことですし、私がこの一年間で一番衝撃を受けたお店をＵＰしようと色々考えたのですが・・・
過去「ランチ」と「ディナー」で１回ずつ紹介したフチテイ　
彼女と相談した結果、文句なしにココで決まりです♪

過去の記事はコチラ↓↓↓
「ＦＵＣＨＩＴＥＩ　ａ　ｖｏｕｓ：フチテイ　ア　ヴｖｏｌ．１(名古屋市天白区）　ビストロ」
「ＦＵＣＨＩＴＥＩ　ａ　ｖｏｕｓ：フチテイ　ア　ヴｖｏｌ．２(名古屋市天白区）　ビストロ」


初訪問以来、月に一度は出かけるほどの気に入りようで・・・
出かけた際に次回の予約を入れるほどの念の入れ様(笑)　既に計４～５回出かけたかな？
今日は、ＵＰしていなかった過去２回分の記事をＵＰします(￣▽￣)うへへへぇ～


お店の場所や、このお店に出かけた経緯などは過去記事を見ていただくとして・・・
まずはメニューから

「メニュー」

今回はランチのお話なので、ランチのメニューです

ランチは３つの価格帯になっており

「クリニャンクール」１５００円
ワンプレート(コチラは２種類のどちらか)・デザートorチーズ・コーヒーor紅茶

「モンマルトル(限定５食)」１７００円
メイン・デザートorチーズ・コーヒーor紅茶

「ムーランルージュ」２８００円
前菜・メイン・デザートorチーズ・コーヒーor紅茶

不定期でメニュー内容は変わるようですが・・・
ここ２回はクリニャンクールとモンマルトルのメインは変わっていなかったです(´・ω・`)ションボリ

なので、今回は前菜の付く「ムーランルージュ」と限定５食の「モンマルトル」をオーダーしました♪


「ムーランルージュ」２８００円

「三河一色産　うなぎのテリーヌ　枝豆とオクラのマリネ」

まずは前菜ですね♪
白いお皿にそれぞれの素材の緑色のコントラストが綺麗です
新緑をイメージされたものでしょうか？

しかし、私がこの世で唯一食べられないキュウリが・・・(((( ；゜Д゜))))ガクガクブルブル
まだ薄切りでしたら食べられるのですが、塊だとどうも・・・
最初に食べられないことを店員さんに告げておけばよかったのですが、まさかキュウリが乗っているとは知らず・・・
でも、彼女がキュウリを全部食べてくれました(;´▽｀A``
いきなりマイナスな話になってしまいましたが、コレは個人的な好き嫌いの問題なのでご了承ください(o*。_。)oペコッ


さて、本題の味の感想ですが
テリーヌの中央にうなぎが見て取れます
うなぎの外側はふんわり・まったりとした舌触りで、ホタテと何かが練りこまれているようです　　うなぎのモッチリとした食感も良く、コレは美味いですね～
運んできてくれた店員さんが「枝豆やオクラと一緒にお召し上がりください」という言葉を思い出し、途中から一緒にいただくと・・・
ワインビネガーの酸味が爽やかで、枝豆・オクラのそれぞれ違う食感とのコントラストが楽しい
実に美味しい一皿でした(^ー^)ノ


「バゲット」

何度も書いていますが、このお店のバゲットは植田山にある「ＢＬＡＮＣ ＰＡＩＮ：ブランパン」のものを使われています
何時食べてもココのバゲットは美味いな～♪


さて、このコースのメインです
肉か魚からチョイスできるようですが、この日の魚はスズキということでした
しかし、最近趣味の釣りでスズキが沢山釣れており、スズキは少し食傷気味なので、肉料理をオーダーしました(笑)

「牛カイノミのポワレ　赤ワインのソース　　新ジャガ添え」

光の加減で画像では少し解りづらいかもしれませんが、実際はもう少しソースの色がワイン色に近かったです(;´▽｀A``

カイノミは脂の少なく柔らかい肉質で、噛めば噛むほど肉の味が口の中に広がります♪
コレは脂の甘み・旨みを楽しむものではなく、赤身本来の旨みが堪能できますね～(*^m^*) ムフッ
赤ワインソースも程よくペッパーが利いており、ほんの少しだけ酸味がありました
ソースも美味しいですね～

添えられた新ジャガも、オーブンで焼かれているのかな？
ホッコリとしており、そのままでも実に美味しくいただけましたが、赤ワインのソースを絡めていただくと、これまた美味いです♪
コチラもまた素晴らしい一皿でした(*^▽^*)



最後にドリンクはコーヒーor紅茶がチョイスでき、数種類のデザートorチーズが選べるのですが・・・
ココのデザートは、そこらへんのデパ地下で購入するものより格段に美味しいと思いますが、一度はチーズもどんなものか食べたいと思っていたので、今回はチーズをチョイスしました♪

「チーズ盛り合わせ」

画像左上から時計回りに・・・
・サント・モール・ブラン
山羊のチーズだそうです
私は、山羊のチーズは初めていただいたのですが・・・
確かに色々話に聞くように、独特の臭み・クセはあるものの、意外なほど食べにくいものではなく私には合っているのかもしれません(*^▽^*)

・プリ・ド・モー
何故か大根おろしを強くしたような香が！！
濃厚な味、まったりとした舌触りでコレも美味しいな～

・ブルー・ドー・ヴェルニュ
見たとおり青カビのチーズですね♪
アオカビの粉っぽい香が鼻に抜けます
乳の甘さが口に残る感じかな～？
ただ、彼女が青カビチーズが大好きなので、殆ど食べられてしまいました(苦笑)


いやー　チーズもひとつづつ味の違いを楽しむことが出来て楽しかったです♪
このチーズの盛り合わせも、毎回違うものが出されているようで・・・
次回もチーズかケーキで悩んでしまいそうです(￣▽￣)うへへへぇ～




「モンマルトル(限定５食)」１７００円
限定５食なのですが・・・
いつも午後一時ごろ予約をして出かけるのですが、その時間に訪問しても大体食べることができています(*^▽^*)
これはこのお店に出かける楽しみの一つになっています！

前回は「栃木産もち豚のソテー 赤ワインビネガーのソース」をいただいたのですが、今回は違うものがいただけるとのことでオーダーしました♪

「三河産地鶏のロティ　香草風味　サラダ添え」

たっぷりのサラダの横に、大きな骨付きの鶏もも肉が(＠￣￢￣＠)ジュルリ♪
お皿に鼻を近づけなくても、タイムの華やかな香りが漂います
もも肉はとてもジューシーで、ナイフを入れると断面から透明な肉汁がジュワーッと溢れてきます(*^m^*) ムフッ
それにタイムの香りがなんとも良いな♪
ああ、本当にシミジミと美味いんだな～　　あまり脂っこいものを好んで食べない彼女も、ペロッと全部食べきっちゃうのも納得です(￣▽￣)うへへへぇ～


あとはバゲットが付きます♪


「林檎のタルト」

コチラのコースではチーズではなくデザートをチョイスしました♪
実はこの店に訪れる理由はコレ！！　　ココのケーキはかなりレベルが高いんです
出される前に、ひとつひとつ時間をかけ丁寧に作られているのにも非常に嬉しいです　　甘いものを普段あまり食べない私でも、ここのケーキが運ばれてくると思わず目尻が下がります(￣▽￣)うへへへぇ～

今回チョイスしたのは林檎のタルトですが、これがまた生地がシッカリとしており甘みも抑え目で本当に美味しく幸せな気分にしてくれます(*^▽^*)
これで一番嬉しかったのはタルトの上に乗せられたジェラート♪
シナモンが香ってシナモン好きの私にはもうタマリマセン！
林檎の飾り切りも目を楽しませてくれました(￣▽￣)うへへへぇ～




さて、ココからは別の日にいただいたものです♪
「クリニャンクール」１５００円

「チーズオムレツと生ハム”ハモンセラーノ”のサラダ」

以前の記事で紹介した





「苺のロールケーキ」





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「ＦＵＣＨＩＴＥＩ ａ ＶＯＵＳ：フチテイ　ア　ヴ」
愛知県名古屋市天白区中平2-509　ホワイトメゾン原１Ｆ
０５２－８４８－３９４２
１１：３０～１５：００(ＬＯ１４：００)
１８：００～２３：００(ＬＯ２１：３０)
水曜定休
お店のＨＰ　http://www.fuchitei.com/index.html




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Ｃｈｅｚ Ｃｈｏｕｃｈｏｕ：シェ シュシュ(小牧市） フレンチ

皆さんこんばんは(*^▽^*)

私は仕事上、一日中車で走り回っていたりするのですが・・・
小牧にある取引先に出かける時に、いつも通る道にフランス料理の看板が出ているのに気がついたのはつい最近のこと

今までフレンチにはあまり興味が無かったのですが、ココのところなんとなく興味が沸いてきてるんですよね～
そんな時にコノお店の看板を見つけたので、外に出ているメニューを見てプライスを確認しておいたのですが、１５００円～と意外と高くない♪
コレならと休日に彼女と出かけてきました(￣▽￣)うへへへぇ～


最近フランス料理にも興味が出てきたと先程も書きましたが・・・
色々ネット検索してみると、フレンチのお店って「シェ」って店名の頭に付くこと
が多いな～と何気なく思ってました　以前紹介した「Ｃｈｅｚ　Ｔｏｔｏ：シェ　トト(名古屋市中区)　ビストロ」もシェが付きますしね！

本当に何気なく感じた程度で、ズボラな私は調べたりもせず疑問はそのまま
なんとなく自分なりの解釈「シェというのはシェフのシェなのでは？　もしくは食べ物やさんという意味ではないか？」と勘違いしておりましたヾ(´▽｀;)ゝウヘヘ

たった今、この記事を書くためにお店のＨＰを見たのですが、ソコに答えがありました♪
「シェ」とは、「場所」や「～の家」という意味だそうです
「シュシュ」は、「お気に入り」という意味なんですね♪
いや～　勉強になりましたヾ(´▽｀;)ゝウヘヘ


さて、店内に入ると・・・

厨房の前にカウンター４席、テーブル席が２０席ほどとこじんまりとしたお店ではありますが、ちょっぴり高級感も味わうことが出来ます
白い壁紙も綺麗なわりと明るめの店内
ソレもそのはず、もう少しでオープン４周年なんですね♪
清潔に保たれている店内に好感が持てます
(ゴメンナサイ　店内画像ではテーブルの上に食器が残っていますが、撮影後すぐに片付けられていました　シャッターチャンスが無かったもので・・・(;´▽｀A``　)



「メニュー」

ランチは、１５００円・２０００円・２９００円・５０００円の全４コースのようです
ついでに店舗外に出ていたディナーメニューも撮影しておきました
ご参考までに(*^▽^*)


今回初めての訪問なのですが「色々な料理が見てみたい」ということで、お手軽なプライスの方から２コース別のものをオーダーしました♪


いつもなら、運ばれてきた順に紹介していくのですが・・・
今回は紛らわしくなってしまいそうなので、コースごとに紹介していくことにします(;´▽｀A``

まずは彼女のオーダーから・・・
「プレジールコース」１５００円

「本日のサラダ」

レタス以外に、厚切りのボイルされた豚肉？　もしくは自家製の生ハムのようにも感じられましたが・・・
かといって燻製されたもののような香りもしなかったのですが・・・
プリッとした弾力のある食感も良く、塩分控えめな味が好印象でした
ドレッシングは白ワインビネガーがベースになっているのかな？　やや強めの酸味の利いた爽やかな味が好みです(^ー^)ノ



バゲットも温かいものが出てきました♪
コノあたりも抜かりないですね！
バゲット自体は取り立てて感動するほどな印象はありませんでしたが、ごく一般的な味です

食べ終えると、すぐに女性の店員さんがお代わりの有無を聞いてくださり、コチラも満足！



「とうもろこしのポタージュ」

敢えてコーンでは無く、とうもろこしとメニューに表記しているのは何胃があるのは何故なのかな？
こだわりがあるのでしょうか？？

思ったよりも甘みが少なく、クリーミーさは感じさせるスープ
それ故に上品さは感じますが、もう少し甘みがあるほうが私個人の好みだったりもします(;´▽｀A``　
実は幼い頃「あさくま」の甘くトロミがあるコーンスープが大好きで、アレが私のコーンスープの味の原点だっただけに・・・(;´▽｀A``

ただ、次の料理への繋がりを考えると、ナルホド！コチラの味付けの方が良い印象を持ちました




「カワハギのオーブン焼」

箸でつまむとホロホロと崩れてしまいそうなくらい柔らかな身のカワハギ
思った以上に脂が乗っており、淡白ながらなかなかに美味い
ソースはトマトとバジルのもので、バジルの香りが程よくこれは好みだな～♪
カワハギの上に乗っているのはボイルされた？キャベツとシメジです
クリームで味付けされていたように記憶していますが、少し前のことなので・・・(;´▽｀A``


最後にデザートとコーヒーor紅茶が付きます

・抹茶のブラマンジェ
抹茶の香りは抑え目ですが、クリーミーな口当たりは良いかも？

・ミルクのジェラート
コチラは思ったよりミルクミルクしておらず、アッサリとした口当たりで爽やかな口どけ　


「シュシュコース」２０００円

「前菜盛り合わせ」

写真右下から時計回りに・・・
・小海老と甘海老のマリネ
生とボイルされたもの、種類は違いますがそれぞれの食感・味が楽しめました

・とりモモ肉のハム
ハムと言ってもスモークの香りはせず、鶏のアッサリとして淡白な味

・ノルウェーサーモンのマリネ
上にかかっているソースは最初バジルかと思いましたが・・・　実は青紫蘇でした
あまり強くない青紫蘇の香りが、実に爽やかでした　　これ以上紫蘇の香りが強いとサーモンの味がかき消されてしまいそうですが、香りが強すぎず弱すぎず本当に良い塩梅です

・スナックエンドウとカリフラワー
実は前菜で一番驚いたのがコレ！　スナックエンドウはいたって普通なのですが・・・　カリフラワーには薄いカレー味が付いており、あまりカリフラワーが好きでない私も実に美味しくいただけました♪　丁寧な仕事をされていますね～


「プレジールコース」と同様
「バゲット」と「とうもろこしのポタージュ」が付きましたが、先程と同じものなので感想は割愛させていただきます(;´▽｀A``



「骨付きカモもも肉のコンフィ」

こちらのコースのメインです
骨付きの鴨肉をいただくのは初めてですね♪
カリッと焼かれた鴨肉にナイフを入れていくと、中は赤紫色で正に鴨肉！！
肉の表面が実に香ばしく、内部はジューシーさはあまり感じないですが鴨の旨みが感じられて・・・　鴨好きにはタマリマセン(*^▽^*)
甘いソースとの相性もバッチリ　鴨って甘い味付けって実に合いますよね～♪

そして添えられている小茄子を食べた時に驚きました！！
中にソースが仕込んで合ったのです♪
いや～　実に細部まで気を使われており楽しめました



さて、最後にこのコースのデザートですが・・・
コチラもコーヒーor紅茶が付きます

・抹茶のブラマンジェ
・ミルクのジェラート
上の二つは先程の「プレジールコース」と同じなので割愛させていただきます

・クラッシックショコラ
意外にもズッシリと密度の高いケーキです
ショコラの味も濃く、まずまずの味でした♪





今回は実に満足できました♪
メインに添えられた脇役にもソースが仕込んであったり、前菜の野菜一つにもカレーの風味が付けられてあったりと実に丁寧な仕事振りに嬉しくなってしまいました(*^▽^*)
自宅からそう遠くない場所にあるため、コノお店の使用頻度も上がること間違いないですね(*^m^*) ムフッ
もうすぐオープンされて４周年とのこと　４周年記念にサービスメニューも登場するようで、そのタイミングでまた出かけたいと思います(￣▽￣)うへへへぇ～




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「Ｃｈｅｚ　Ｃｈｏｕｃｈｏｕ：シェ　シュシュ」
愛知県小牧市中央4-161 サンヴィレッジS・TⅡ
０５６８－７１－８４４４
平日　１１:３０～１４:３０
　　　　１７:３０～２１:３０
日曜　１１:３０～１５:３０
　　　　１７:００～２０:００
月曜定休
お店のＨＰ　http://sakura.bb-west.ne.jp/spr/chouchou/




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Ｃｈｅｚ Ｔｏｔｏ：シェ トト(名古屋市中区) ビストロ

皆さんこんばんは♪

ココ一ヶ月以内にＵＰしたので、記憶に新しい方も多くおみえになるかもしれませんが・・・
「ＦＵＣＨＩＴＥＩ　ａ　ｖｏｕｓ：フチテイ　ア　ヴｖｏｌ．１(名古屋市天白区）　ビストロ」　と　「ＦＵＣＨＩＴＥＩ　ａ　ｖｏｕｓ：フチテイ　ア　ヴｖｏｌ．２(名古屋市天白区）　ビストロ」で、すっかりビストロってヤツにに嵌ってしまった私(￣▽￣)うへへへぇ～


どうせなら、他の評判の良いビストロにも出かけてみたいと思い、仲良くしていただいている皆さんのブログや検索をかけてみると・・・
中区新栄にある「Ｃｈｅｚ　Ｔｏｔｏ：シェ　トト」というお店の記事が出てくるわ出てくるわ！　凄い数です！！

ココはかなり評判が良さそうなので、早速出かけたのですが・・・
最初に訪れたときは予約でいっぱいのようで撃沈.....(;__)/| ずぅぅぅぅん
気を取り直して、予約を入れてのランチ訪問になりました♪


場所は「東新町」交差点を東へ　二本目の信号交差点「広小路葵」を南へ　３５０ｍほどの左手にあります♪

近くのコインパーキングに車を停めて、早速お店の前まで歩くと・・・

イーゼルに掲げられたランチメニューがありました(*^▽^*)

出かける前から情報を仕入れていたのですが、サラダ・バゲット・メインがついたランチが８５０円ということで・・・
お互いメインは、肉と魚をオーダーすることにして店内へ


店内で予約がある旨告げて、壁際の席へと案内されたのですが・・・
見回すとほぼ満席で、後から予約無しで来られたお客さんは「予約でいっぱいで・・・」と断られていました
とにかく凄い人気店なんですね～


壁には沢山のシルクスクリーンやワインの空瓶が並べられており、まるで本当にパリの食堂のよう♪　といっても海外渡航経験が無い私には、想像でしかありませんが(゜ー゜;Aアセアセ


奥にはキッチン横にカウンター席もあり、ひとりで食事をされている外国人の方達も沢山居て、本当に日本ではない錯覚に陥りましたヾ(´▽｀;)ゝウヘヘ


さて、８５０円でいただけるランチをオーダーすることは決めていましたが・・・
一応次回の訪問に備えて、メニューを拝見♪

「メニュー」









当初の予定通り８５０円のランチで、メインは肉と魚をオーダーしました♪

「バゲット」

オーダーが入ってから、カウンター後ろで切られているようですね♪
食感は軽めのサクサクとした歯ざわりが好印象
ただ「特別に旨い！」と感動するほどではなく、ごく普通のバゲットです



オーダー時に「スープがプラス３２０円でお付けできますが、いかがいたしましょう？」の言葉に思わず反応してしまい・・・
今日は何のスープか尋ねてみると、オニオンスープということで周りのテーブルを見渡すと、オニオングラタンスープのようなものを食べている人が！！
コレはオニオングラタンスープ好きを自称する私はオーダーしないわけにはいきません(笑)

「オニオンスープ」＋３２０円

ローストされたオニオンの甘みを感じるスープで、スープをたっぷりと含んだパンを口に運べば、ジュワーっとパンからスープが滲み出してきてタマリマセン
ですが、少々しょっぱく感じました(-_-;ウーン
角のあるしょっぱさではなく、丸いしょっぱさだったのが救いでしたが・・・
でも、美味しいとは言えないものでした
チョットオーダーしたのを後悔しました(゜ー゜;Aアセアセ



「タマゴのサラダ」

白ワインビネガーが利いたドレッシングで酸味が強く、酢があまり得意ではない彼女は少し苦手の味のようでしたが・・・
私は酸味がある分爽やかで、アッサリとした味が好きでした(*^▽^*)


さて、ココからはメインです♪

「ローストチキン」

鶏の半身が惜しげもなく皿の上に横たわっています！
色々な方のブログで画像では見ましたが、実際目の前に出てくるとかなりの迫力です(ノ´▽｀)ノオオオオッ♪
それに付け合せのポテトフライも半端じゃない量です！！

最初はナイフとフォークでチキンをいただいていましたが、途中からめんどくさくなり手づかみで骨までむしゃぶりついていましたヾ(´▽｀;)ゝウヘヘ
味は普通かな～？？　　ローストしたてではなく、ローストした後温めなおした感がありましたが、この驚きのプライスならば仕方ないかもしれませんね



「サーモン赤ワインソース」

もう少しソースの量が多いと嬉しかったかな？
ソースは赤ワインの香りがほんのりとして美味しいものでした
サーモンは表面がカリッと焼き上げられていて美味しかったのですが、鮭独特の脂身の泥臭さのようなものを感じてしまいました



ココまでランチは終わりなのですが、彼女がフォンダンショコラを食べたいということで、私も付き合ってデザートをいただくことにしました♪
デザートはコーヒーが付いてプラス４５０円です

「ポワールベレレンヌ」＋６００円

あまり、ケーキやスイーツに興味が無い私がオーダーしたものは、更にプラス１５０円のポワールベレレンヌというもの
洋ナシのバニラアイス添え　温かいチョコレートソースとメニューにあったので、コレをオーダーしました

味は、いたって普通ですね
特に書くこともありません



「フォンダンショコラ」＋４５０円

バニラビーンズの粒が見て取れるバニラソースの真ん中に、チョコレートのムースのようなものが二枚鎮座しています
ソースはバニラの香りも強く、わりと好きなものでしたが・・・
とにかく甘い！！　チョコレートもそれなりの濃厚さでしたが、やはりコチラも甘い！！　
結構最後まで食べきるのは辛かったです(;^_^A アセアセ・・・




コストパフォーマンスは素晴らしく良いと思いますが・・・
大味で私の好むところではありませんでした(゜ー゜;Aアセアセ
きっと海外旅行に出かけられた方達からよく聞く「海外の料理は大味」というのはこのことを言うんだろうな～と納得してしまいました
ある意味本場の味に忠実なのかもしれませんね？





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「chez Toto：シェ　トト」
愛知県名古屋市中区新栄2-25-3　信交新栄ビル1F
０５２－２６５－２００２
１１：３０～１４：００
１８：００～２３：００
水曜定休




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ＦＵＣＨＩＴＥＩ ａ ｖｏｕｓ：フチテイ ア ヴｖｏｌ．２(名古屋市天白区） ビストロ

皆さんこんばんは(*^▽^*)


今日の記事は・・・
以前ＵＰしたので覚えておられるかもしれませんが、「ＦＵＣＨＩＴＥＩ　ａ　ｖｏｕｓ：フチテイ　ア　ヴｖｏｌ．１(名古屋市天白区）　ビストロ」　が、とても気に入った私達は、ランチをいただいた１～２週間後の週末にディナータイムに出かけてきました♪


もう外は暗くなった時間に訪れたのですが、外観がライトアップされており以前ランチで来たときとは少し雰囲気が違いますね♪
早速ドアを開け、店内に入るとやはり印象が違うなぁ～
店内を見回したところ、前回訪問時と違うところは見受けられなかったので、照明と自然光の違いだと思いますが・・・
ランチのときより、一層店内に落ち着いた温かみを感じました

予約がある旨伝えて、窓際の席に案内してもらいました
早速、メニューを確認します♪

「メニュー」

色々食べたいメニューが一杯で目移りしてしまいます(*^▽^*)
前菜から２品とスープを、メインを２品を選んでキャラフで赤ワインをオーダー　
この日は、帰りが彼女の運転で帰ることになっているので安心して飲めたんです(笑)


まずは一品目

「生ハム　ハモンセラーノ」６５０円

ハモンセラーノとはなんだろう？
そう思った私は、自宅に帰ってから調べてみました♪

どうやらスペイン産の生ハムのようで・・・
スペインの生ハムは、原料になる豚の種類によって大きく二つに分けられます　白豚（白豚の混合種でハム用に改良されたもの）を原料にしたハモンセラーノと、黒豚（イベリア半島原産のイベリコ豚）が原料のハモンイベリコと呼ばれるものです

ハモンセラーノとは「山のハム」という意味です　スペインの山岳地帯で作られている生ハムのことで、１９９９年２月、家畜伝染病予防法改正により輸入が解禁になりました
ハモンセラーノは、白豚の後脚や肩肉を塩漬けした後、数ヶ月から数年、ゆっくり時間をかけて風乾させて作られます　スペインのハモンセラーノ協会では、豚の飼育から完成品にいたるまで細かい生産規定を設けて品質を管理し、その必要条件を満たした製品のみ保証スタンプが押され、出荷が認められています
長い熟成期間に生まれる複雑な風味と香りが好まれ、イタリアのプロシュット、中国の金華ハムとならんで世界三大ハムの一つに数えられているようです

実際の味はどうだったかというと・・・
しっとりとした食感に、鼻に抜ける独特の風味
臭みではなく、なにか・・・　そう、上手く表現できませんが個性的な香りがしました♪
この生ハムの塩気が、赤ワインによく合いました(￣▽￣)うへへへぇ～



「バゲット」

前回同様、ブランパンの美味しいバゲットが出てきましたが・・・
今回は普通のバゲットだけでなく、ちょっぴり茶色がかった田舎パンを思わせるものも！
普通のバゲットも旨いのですが、この全粒粉？のパンが素朴でいて温かみを感じさせる味が堪らなく良かったです！！
２度もおかわりしてしまいました♪



「砂肝ときのこのニンニクソテー」６５０円

コレ旨かったです！！
ガーリックの香りが食欲をそそります♪
しめじ・エリンギなどのキノコと、素揚げした？ような砂肝がとても香ばしくて・・・
この一皿だけでもかなりのボリュームがあります♪
更に残ったソース？まで、バゲットで掬って食べてしまいました(￣▽￣)うへへへぇ～



「オニオングラタンスープ」７００円

実は私、ちゃんとしたお店で「オニオングラタンスープ」をいただいたことが無いんです
５～６年前、やたらとこのスープが気に入って、カップスープやファミレスで色々試したりしました(笑)　
そんなところでも、意外に旨いしソレだからこそ嵌ったわけですが・・・

だからこそ、コレは凄く期待してオーダーした一品です
さて、味のほうは・・・

ローストされたオニオンのやさしい甘みが口中に広がります
スープに浮いたパンを頬張れば、パンからジュワーッと滲みこんだスープが溢れてきてタマリマセン(￣▽￣)うへへへぇ～
それにチーズがまた合うんですよね～
割りと薄味で、上品なスープです
コレも旨かったな～♪


　
さて、ココからはメインの２品です

「牛カイノミのステーキ　カフェ・ド・パリ風」１８００円

私は焼肉が大好きなので「カイノミ」って知っていますが・・
皆さんはどうでしょう？　彼女は知らなかったようなので、一応説明を

カイノミとは
ヒレからつながっている牛の下腹あたりの肉で、中バラ部分で一番柔らかく旨い部位　　食感が貝のような柔らかいところからカイノミと呼ばれる説と、貝の形に似ているからカイノミと呼ぶ説があるようです　


さて、肝心の味は・・・
表面はカリッと焼かれており、ナイフを入れる手にも力が篭ります
肉の上に乗っている緑色のものは、パセリを中心としたバターのようなものでコレを肉に塗りたくっていただくようです♪

肉は歯ごたえ弾力を残しつつも、カイノミ独特の後を引かないサッパリとした脂が良いですね♪
ただ、私には少し火の通り具合が強かった気がします
最初から、レア目でとお願いしておけばよかったのかな？
彼女は美味しいと食べていましたが、私はレアが好きなので・・・

画像では見えませんが、ステーキの下にもオーブンで焼いたと思われるジャガイモやズッキーニなどの野菜がたんまりと♪
肉汁とソースが交じり合ったものをたっぷりとつけていただくと、もう夢見心地です(￣▽￣)うへへへぇ～




「仏産　鴨胸肉８種のスパイス　はちみつキャラメリゼ」１９００円

私は鴨肉が大好きなんです！！
メインから鴨肉を使った料理をチョイスするときに、少し迷いました
だって、鴨肉の料理が
・フランス　シャラン産　鴨のコンフィ
・仏産　鴨胸肉８種のスパイス　はちみつキャラメリゼ
と、２つもあるんですよ！(￣▽￣)うへへへぇ～

散々迷いましたが、前回ランチの時には見かけなかった男性の店員さんにどちらがオススメか聞いてみることにしました♪
「鴨のコンフィの方が、オーダーされることが多いですが、キャラメリゼはシェフはフランス時代からずっと何度も何度も作ってきた料理なんです　個人的にはキャラメリゼのほうが好きですね～」
とのこと！　そういう経緯で、コチラをオーダーしました(^ー^)ノ


ピンクを通り越して、赤紫に近い綺麗な色をした肉の断面ですね～
脂の乗り方から思うに、ロースの部分でしょうか？
表面はカリッと焼かれており、中はシットリとしています　
柔らかいだけでなく、ギュッと肉に詰まった旨みがタマリマセン(￣▽￣)うへへへぇ～　
そういえば、鴨って内臓のような味がしますよね？　だから嫌いな人がいるのかもしれませんが・・・　好きな者にとって、コレが鴨の旨みに感じるんですよね♪

しかし、鴨って甘いソースが良く合いますね
鴨南蛮にしたってツユは甘めだし、ローストした鴨にオレンジやブルーベリーのソースをかけていただくことが多いように思います！

今回はハチミツを使ったものでしたが、ハチミツの他のものでは出すことの出来ない柔らかくて独特の甘みが鴨に良く合いました♪
コレも最高に旨かったです！
付け合せの、ジャガイモもホクホクとしていて最高でした(￣▽￣)うへへへぇ～




この日はキャラフの赤ワイン(お店で一番安いもの　笑)１５５０円を２つ＋料理で８８００円でした♪
コレはかなりお得感がありますね(*^▽^*)
ただ、この量は普通の人では食べられないかと思います(苦笑)
食い意地の張っている私でも、最後は少しキツかった(;^_^A アセアセ・・・




ボリューム満点で、丁寧に作られた料理に大満足でした(￣▽￣)うへへへぇ～
この日も心もお腹も満たされて、幸せな気分で帰る事が出来ました♪
今年もまだ始まって４ヶ月弱ですが・・・　今年一番気に入ったお店になりそうな予感が・・・(*^▽^*)
実は、ランチにまた出かけようと今日予約を入れました
ああ早く予約の日にならないかな～(￣m￣* )ムフッ♪





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「ＦＵＣＨＩＴＥＩ ａ ＶＯＵＳ：フチテイ　ア　ヴ」
愛知県名古屋市天白区中平2-509　ホワイトメゾン原１Ｆ
０５２－８４８－３９４２
１１：３０～１５：００(ＬＯ１４：００)
１８：００～２３：００(ＬＯ２１：３０)
水曜定休
お店のＨＰ　http://www.fuchitei.com/index.html




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ＦＵＣＨＩＴＥＩ ａ ｖｏｕｓ：フチテイ ア ヴｖｏｌ．１(名古屋市天白区） ビストロ

皆さんこんばんは(*^▽^*)

ブログを通じて仲良くしていただいているｉｐさん・sakaeさんやとほほさんのブログを、彼女が自宅に遊びに来たときに見ていたのですが・・・
お三方の記事を拝見して彼女が気になったというお店が、今回紹介する「ＦＵＣＨＩＴＥＩ」です♪

偶々、私の誕生日が近かったこともあって、私の誕生日にランチに出かけようということになったのですが・・・

当日、お店の前まで行くとお休みの貼り紙が(゜口゜;)うっ・・・・・
その日は、以前ＵＰした「シェフ植田(名古屋市天白区)」で運良く飛び込みでランチをいただくことが出来たのですが、一度食べたいと思ったお店に振られると、更に「絶対食べたい！！」という欲求が湧き上がってくるわけで(笑)

翌週リベンジということで、またお店の前まで行くと営業はしていたのですが、予約がイッパイのようで・・・
またまた撃沈！！(＃｀皿´)　ムキーーーー!
予約をしていない私が悪いのですが、もともとランチで予約という感覚が無い私(゜ー゜;Aアセアセ　　なんだか心が折れてしまって・・・
暫くは、彼女との間にコノお店の話題が上ることはありませんでした

しかし、ひょんなところからコノお店のことが話題に上りました
私が仕事を戴いている会社の女性から、近々お店に出かけるということを耳にしまして・・・
またコノお店に出かけたいという欲望がメラメラと湧き上がり、今回は事前に予約を入れて、遂にランチに出かけることとなりました♪


お店の場所は「天白消防署前」交差点から東へ２５０ｍほど行った右手に在ります

お店の前に着くと、実食はしていないものの訪問３度目(苦笑)になるので、既に見慣れた外観がヾ(´▽｀;)ゝウヘヘ
訪問は１３：００をすこし過ぎたくらいだったと思います　店舗前の駐車場に車が数台停まっており、雰囲気等が分かる画像がＵＰできませんでした　ゴメンナサイ(;^_^A アセアセ・・・


お三方のブログを拝見していたので、大体ランチのプライスは把握していたのですが・・・
まずは、外にあるメニューを確認♪

ココでメニューを撮影したので、店内では再度撮影しなかったのですが、それが裏目に出ました(゜ー゜;Aアセアセ
実際に店内で見たメニューと若干違いがありました　外のメニューは過去のものか、翌日以降のメニューを間違えて掲出されていたのかな？？



さて、逸る気持ちを抑えつつ、緊張にドキドキしながらドアを開けます　
何故って？実は私、ビストロ初体験なんです！！ヾ(´▽｀;)ゝウヘヘ
すると、女性の店員さん(奥様かな？)が出迎えてくださいました　
予約がある旨伝えて席へと案内してもらいます♪

案内されたのは窓際の席で、この日は天気も良くポカポカとした日差しがとても心地よく、白を基調にまとめられた店内は非日常的で思わずチョット舞い上がって放心状態(笑)


私達の座った席からはキッチンの見通しが良く、調理しているところがよく見えました♪　シェフのテキパキとした無駄のない動き、真剣な表情から本当に美味いものが食べられる！と期待が膨らんでいきます(￣▽￣)うへへへぇ～


メニューと一緒に運ばれてきたのですが、まずコチラから目を通します

画像では読みづらいかもしれないので、そのまま書き写しました


ＦＵＣＨＩＴＥＩのこだわり

１．パン置き皿がない！
FUCHITEIはビストロです。
パリのビストロに行くとみんなパンをテーブルに気軽に直接ポンッと置いて食べます。
そんな何気ないところにパリのエスプリの一端を感じます。
無駄を省いて、気楽に、気どらずにこれこそが普段着のフランス料理なんです！

２．ボリューム
フランス料理は大きなお皿の真ん中に上品に盛られている物と思ってませんか？本場のビストロではそんなノリは一切ありません。山盛りで湯気ボウボウな料理をワイワイガヤガヤ食べます。だから
FUCHITEIもボリューム満点なんです。

３．食材へのこだわり
FUCHITEIでは、化学調味料は一切使用していません。
ブイヨンからドレッシングまで全てシェフが厳選した食材を使用してお作りしています。またワインは全てフランス産の少量生産BIOワイン（有機ワイン）です。どのワインも生産者の顔まで分かる逸品ぞろいです。
その他パン・バター・チーズ・デザート・コーヒー・紅茶全てシェフがこだわりぬいたもの達です。
ご興味がある方はスタッフにお声をお掛け下さい



本場のビストロなんて、海外渡航の経験が無い私　勿論行ったことがありませんし、ビストロ自体がどんなものかも知識がありませんでした(恥)
(□。□-) フムフム　コレは勉強になるな～
それに科学調味料を一切使っていないというのは嬉しいですね♪



さて、肝心のメニューに話題を移したいと思います・・・　がっ！！
記事冒頭でもお伝えしたとおり、今回は画像がありません(゜ー゜;Aアセアセ
なので、概要のみということでご了承ください

ランチは３段階のプライスに分けられ
「クリニャンクール」１５００円
ワンプレート(コチラは２種類のどちらか)・デザートorチーズ・コーヒーor紅茶

「モンマルトル(限定５食)」１７００円
メイン・デザートorチーズ・コーヒーor紅茶

「ムーランルージュ」２８００円
前菜・メイン・デザートorチーズ・コーヒーor紅茶

となっています♪


そもそも、私は限定物に弱いので「モンマルトル」を(笑)
彼女は「クリニャンクール」の２種類のワンディッシュから、チーズオムレツでない方をオーダー！


暫くすると、まずはバゲットが運ばれてきました♪

実は私達が座った席の後ろに、クロスのかけられた長方形の謎のテーブルがあったのですが・・・
謎が解けました！　パンを切るためのものだったんですね♪

バゲットが運ばれる前、このテーブルでザクザクと美味しそうな音が聞こえると思ったら、そういうことだったんだ(￣▽￣)うへへへぇ～　　
ちょうど私はそのテーブルに背を向けて座っていたので運ばれてくるまで気がつかなかったんです(笑)

しかし、この「バゲット」凄く美味いんです！！
表面がもの凄くカリっ　イエ　カリッカリしているのに、中は不思議なぐらいフワフワモッチリで、本当に素敵です！！

デザートをいただいたあとに、トイレに立ったのですが・・・
洗面所に、天白区にある「ブランパン」の名刺が置いてあったので、たぶんそのお店のパンだろうと思っていたのですが、帰ってから調べてみると正解でした！！(￣▽￣)うへへへぇ～



先に運ばれてきたのは、彼女がオーダーした「クリニャンクール」１５００円のメインです♪

「鶏レバーとフォアグラのパテやムースがのった具沢山サラダ」

おおお～　噂どおりもの凄いボリュームです！！
直径３０ｃｍはあろうかという真っ白なお皿に山盛りです(ノ´▽｀）ノオオオオッ♪

画像手前紫色のものから時計回りに・・・
・紫キャベツのマリネ
　何故だか魚の香りが？　使っているオイルはアンチョビのオイルのような感じでした　コレは初めていただく感じです♪

・フォアグラ入りのパテ
　柔らかいだけでなく粗挽きな食感もあり、これ美味いです！(*^▽^*)

・鶏レバーのムースの乗ったブルスケッタのようなもの
　正直鶏レバーのムースと聞いて、チョット後ずさりしていたのですが・・・
　コレ、まったく臭みが無くて美味かったです♪　オニオンスライスの食感・香りと、レーズンの甘みがアクセントになっていて最高！！

・しいたけのマリネ(画像には写っていません)
　肉厚の椎茸がタマリマセンでした♪

・鶏のカツレツ？
　パン粉の自然なパンの優しくも強い甘みが非常に素敵！！　カツレツも非常に柔らかく、もし箸があったら箸で切れそうなほど！！　上に乗ったコロンとしたものは砂肝で、揚げてあるのかな？　独特な香りはハーブのものでしょうか？とてもこの砂肝が気に入ってしまいました(*^▽^*)


コチラは私のオーダー
「モンマルトル」１７００円のメインです♪

「栃木産もち豚のソテー 赤ワインビネガーのソース」

まず最初にこの料理を目にして思ったことは、「肉デカッ！！」ということ♪
先程の彼女がオーダーしたもの同様凄いボリュームです！！
しかし、見るからに美味そうだな～！！　見ただけでノックアウト状態です(￣▽￣)うへへへぇ～

緊張の一口目・・・
脂の適度に入った豚肉は「俺は今肉を喰っている！！」という充実感を感じさせるほどの大きさで、とてもジューシーです！！

しかし匂いが少し強いかな？　私は、とん汁を作るときに、臭みが出ないようにばら肉のスライスを一枚一枚はがしてから鍋に放り込むぐらい臭みには気を使っているのですが・・・
ココのお店のは少しばかり違いました！
イヤ　私が嫌いだったはずの臭みが旨みになっているんです！！！！　本当に目から鱗です！！　こういったのを野趣溢れる旨みと言うのでしょうか？？　タイムの香りが、また一花添えて素晴らしく美味い！！　　
塩加減も最高で、最後まで食べてもまったく飽きることはありませんでした(*^▽^*)

画像には写っていませんが、肉の塊の下にはゴロゴロと温野菜が♪
赤ワインビネガーのソースを絡めていただくと、コレマタ最高です！！



さて、続いてデザートに移りますが・・・
「クリニャンクール」「モンマルトル」どちらも、４種類のデザートorチーズの盛り合わせの中から一品を選べるようでした

まずは彼女のオーダーしたもの

「ガトー・クラシック・オ・ショコラ」

う～ん美しい♪　素晴らしいですね！
ケーキはシットリとしていて、ショコラの味が濃厚です
コレは甘いものが得意ではない私でも、本当に美味しいと思えるケーキです！！


「オレンジのジュレ　苺の山桃ソースがけ　ショコラのマカロン添え」

実は私、マカロンも初めて食べたのですが・・・
コレ美味いんですね～　びっくりしました！！

酸味のあるオレンジのジュレの上に乗っている茶色いのはチョコレートのシャーベット
チョコのシャーベットと聞いて、チープな味なのでは？と疑念を抱いたのが恥ずかしい　コレも美味かった！！　苺の酸味が爽やかに口の中をリセットしてくれたので、言う事ナシ！！　

そうそう、この店の奥様　パテシエだそうで・・・
ナルホド、デザートも美味いはずです！！
センスの良さ　味の良さに脱帽(*^▽^*)




バゲット・メイン・デザートどれをとっても、シェフのこだわりが随所に感じられ素晴らしいものでした！！(バゲットは自家製ではないですが・・・)

実は、このお店を訪れたのは一月ほど前になります
すぐにも記事にＵＰしたいと考えたのですが、感動のあまり言葉にできずに記事に取り掛かることが出来ずにいました(゜ー゜;Aアセアセ
言葉不足・表現力不足で私が受けた感動が皆様にお伝えできるか不安だったんです
しかし、ビストロ初体験にこのお店を選んだことに間違いは無かった♪
本当に心から満足することが出来ました
ごちそうさまでした！！

実は翌週、ディナーにもお邪魔しました！！
その記事はまた次の機会に(*^▽^*)






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１１：３０～１５：００(ＬＯ１４：００)
１８：００～２３：００(ＬＯ２１：３０)
水曜定休
お店のＨＰ　http://www.fuchitei.com/index.html




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シェフ植田(名古屋市天白区) フレンチ

みなさんこんばんは♪

今日の晩酌ｖｏｌ.１１３でも少し触れたのですが・・・
先週の日曜に、「グルメ情報～〈栄〉そだちの美舌ＯＬ発信～」の「sakaeさん」や「名古屋週末まったりひとりランチ」の「とほほ」さんが紹介されている「FUCHITEI」に出かけたのですが、店の前に着くと・・・

(/|||￣▽)/ゲッ!!!　休みじゃん！！！(-_-メ)
仕方ないので、ブツブツ言いながら違うお店を探すことにしたのですが・・・
なにせ土地勘の無い天白区「何処を探せば美味しいお店が見つかるのか？」全くわからない(苦笑)

そういえば、飯田街道沿いにイタリアンの看板があったのを思い出し、ソコへ向かうことにしました
がっ！！　そのお店もお休みの張り紙が　ツイテナイ.....(;__)/| ずぅぅぅぅん

半分ふてくされながら、隣の店を見てみると「シェフ植田」の看板が！
気になってチョット店の周りを観察すると、お店もまだ新しいようでピカピカです
外にもメニューが貼ってあり２０００円と３０００円のランチがあるようで・・・

時計を見ると午後２時１０分前(;^_^A アセアセ・・・　もういい加減ランチの時間も終わりそうなので、覚悟を決めて店内へ♪


場所は飯田街道沿い　「天白橋東」交差点を西へ　天白橋を越えてすぐ右手にお店はあります


店内に入ると、席はすべて埋まっており「ここもダメか～」と、諦めようとしたら・・・
２組のお客さんが席を立って会計をしていたので、ホッと一安心(笑)

「お席を用意しますので、少々お待ちください」とのことでメニューを見ながら待つことに♪

暫くして案内されたのは、個室でした(*^▽^*)
ヤッパリ神は私を見捨てなかった(笑)
悪いことがあれば、良いこともあるんです！！ヾ(´▽｀;)ゝウヘヘ


「メニュー」

外にあったメニューどおり、ランチは２種類で、２０００円のコースと３０００円のコースがあるようで・・・

２人とも２０００円のコースをオーダーすることにしました(￣▽￣)うへへへぇ～


まずは一皿目

上から時計回りに

「マリネサーモンのパピヨット」
私はフレンチは全く知識が無いので、パピヨットとは何か知りませんでした
先程、色々検索してみたのですが・・・
どうやら魚等の「紙包み焼」のことのようです

ということは、コレは・・・？？

実際には、マリネしたサーモンでキュウリを包んでいたのですが・・・
キュウリが嫌いな私(笑)　キュウリを外して彼女に食べてもらいました(;^_^A アセアセ・・・
要はキュウリをサーモンで包んでいるからパピヨット？　包むことがパピヨットということなのかな？　スミマセンご存知の方がみえましたら教えてください・・・

「ガーリックトースト」
厚さ一センチほどのものでしたが、トーストというよりもラスクのような食感で、サクサクとしています　　ガーリックが強めに利いていて、コレは好みだな～！

「牛ランプ肉のカルパッチョ　黒胡麻風味」
たたきにされた牛ランプ肉に、クリーミー胡麻ドレッシングがかかっているような感じですね～(チョット安っぽく聞こえちゃうかな？)
肉は脂身の少ない赤身で、柔らかくなかなか美味しいですね～




「バゲット」
コレは一般的味です　特に感動は無かったですが、ガーリックマーガリンがレモンの爽やかな香りがして、コチラは美味しかったかな～
このバターというかマーガリンって私、凄く好きなんですよ！！



「シーフードのクリームスープ」
濃厚過ぎないクリームスープで、フライドオニオンが浮いています♪
そういえば「シーフードってメニューに書いてあったような・・・」と思った瞬間、スプーンにゴツッと何かが当たったような感触が・・・

スプーンで掬い上げてみると、白身魚で何かを巻いたロール状の細長いものが・・・
白身魚は何を使われているか聞き忘れましたが、ロールの中からはホタテ貝柱の味が♪　ナルホド、手が込んでいますね～
フライドオニオンも良いアクセントになっていて美味しかったです



「スズキのロースト　南仏風煮込み野菜添え」
コレって「南仏風って書いてプロヴァンス風って読むのかな？」なんて居酒屋のメニューなんかと混同してしまっている私・・・(苦笑)
実際のところはどうか知りませんが・・・　スミマセンただの独り言です(;^_^A アセアセ・・・


表面がカリッとローストされたスズキは、中はふんわりとしていて良い感じ♪
ソースは、バルサミコの香り酸味が堪らなく食欲を誘って旨いです！！
酢が好きな男の人って珍しいのかな？　(゜O゜;アッ!でも日本の酢の物はあまり得意ではありませんが・・・

添えられている野菜はすべて５ミリ角ぐらいのサイコロ状にされており、ズッキーニ・オニオン・パプリカ・トマト・・・etc などが、ある程度の食感を残しつつ煮込まれており、コレもまたなかなか(*^▽^*)


続いてメインなんですが、コレはメニューの中から選びました
まず私が選んだのは・・・

「シャトーブリアンのステーキ　フォアグラ添え」＋１６００円

実は私、シャトーブリアンって初めて食べました(￣m￣* )ムフッ♪
運ばれてきた瞬間「コレが夢にまで見たシャトーブリアンか！！」と感慨に耽っておりました(笑)

焼加減はレアでお願いしたのですが、(゜ー゜)(。_。)ウンウン　本当にレア(当たり前か・・・)で、肉の味が旨い！！
ああ～　生きていて良かった(￣▽￣)うへへへぇ～
ソースはスパイスの利いたグレービーソースのような感じでコレもまたなかなか！！

上に乗っているフォアグラも、少しレア目で口の中で本当に溶けます！！
舌を動かさなくても、何もしなくても溶けます！！(笑)
臭みも無く、非常に旨かった！！　しかし、コレって少しだけだから良いんですよね♪　たぶんフォアグラ丼は、私はくどくって食べられないと思う(;^_^A アセアセ・・・

付け合せは、蕪とチーズを乗せて焼いたトマト・ベーコンで巻いたニンニクの芽
どれも丁寧に調理されているようで好感が持てます♪


コチラは彼女のオーダーなんですが・・・
本当は「若鶏のロースト　チーズ詰めプロバンス風」をしようと思ったら、生憎品切れだそうで・・・
「少し肉のランクが落ちてしまいますが、牛フィレ肉のステーキを同じお値段で提供させていただきますが、いかがいたしましょう？」とのこと

結局それのフォアグラ添えをオーダーしました

「牛フィレ肉のステーキ　フォアグラ添え」＋８００円

本来はトルネードステーキ(肉の周りをベーコンで巻いてあるステーキ)のようですが、ベーコンが巻いていないものが出てきました
ナルホド、肉の質は落とさずに手間の方で・・・　いや、その方が嬉しいかも！

フィレ肉は厚さ１．５センチぐらいはあるか？という割りと厚いもの♪(俺って貧乏人だから・・・)
私のオーダーした「シャトーブリアン」よりは、肉の質が落ちるものの柔らかくコレでも充分旨いです！
ソース・付け合せは私のオーダーしたものと同じでした


最後にコーヒーor紅茶とデザートがつきます

左から
「ガトーショコラ」
結構ビター感のある濃厚な味で、シットリとして美味しい♪
生クリームは少し甘めでしたが・・・　でも許容範囲かな？

「苺のミルフィーユ仕立て」
パイ生地の上に大粒の苺が乗っています
コレがデザートの中で一番好みだったかな？

「バニラアイスクリーム」
ミルクがチョット濃厚ですが、そんなにもクドクない味でした






フレンチは、ほぼ初めてだったので他の店と比較が出来ない分、思ったようにまとめられませんでした　スミマセン(;^_^A アセアセ・・・
正直な感想は、普通に美味しいといった感じでしょうか？
シェフの奥様が接客されているのですが、とても感じの良い方で好感が持てます
スープやステーキの付け合わせなどは、手間をかけているのが伝わってきてコレもまた好感度ＵＰです
メインの料理がプラスで料金が発生しないものをオーダーすれば２０００円でコースがいただけるのは嬉しいかな？
機会があればまた行きたいです(*^▽^*)





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「シェフ植田」
愛知県名古屋市天白区井口1丁目2012
０５２－８０７－０８００
１１：３０～１５：００(１４：００ラストオーダー)
１８：００～２２：００(２１：００ラストオーダー)
水曜定休
お店のＨＰ　http://www.gourmet-farm.com/ueda/index.html



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ブラッスリー三幸（江南市) フレンチ

皆さんこんばんは(*^▽^*)
今日はずっとＵＰできていなかった江南市のフレンチのお店の紹介です
この店を最後に訪れたときの記事なので、８月の第１週のことだったように記憶しています　かなり時間が経ってからのＵＰになってしまいましたが(;^_^A アセアセ・・・

このお店も、江南市では老舗の部類に入ってきたようですね
普通にレストランというよりも、土日にはレストランウエディングで貸切になっていることが多いので、コチラの方が有名なのかな？

外観は、沢山の木に覆われた建物が印象的で、晴れた日はガーデンウエディングも出来そうですね　なかなか趣のある洋風の建物です

場所は、Ｒ１５５線「五明福森」交差点を北へ　「中奈良」の交差点を越えてすぐ右側です


店名の頭についている「Brasserie（ブラッスリー）」とは、もともとの意味は居酒屋、ビール醸造所兼ビヤホールでしたが、今ではカジュアルなフレンチレストランといったところでしょうか？


店内は、古いフランスの建物を思わせるようなオークをメイン作られています
(・－・)・・・ん?　ホントか？　イヤ、私は建物は詳しくないのでよく解りませんが、なんとなくそんな雰囲気なんです(笑)

午後１時過ぎとチョット遅めの時間に出かけたのですが、結構混んでいました
殆どのお客さんが中高年のオバ様たち
「きっと旦那さんは安いランチを食べているだろうに」なんて余計なお世話な想像(笑)を膨らませつつ、運ばれてきたメニューに目を通します


「ランチメニュー」

この日の「おすすめランチ」の「ツナとトマトの冷製カッペリーニ」も、かなり気になりましたが・・・
ちょっとしたメインと、ドリンク・デザートが付く「おススメハーフコース」１４８０円　をオーダー

まずはオードブルから

「鶏肉のマリネ」
蒸し鶏か、もしくは茹でたものと思いますが・・・
うーん　鶏肉が固いな・・・
塩コショーで、薄く下味がついています
ドレッシングは酸味が利いており、玉葱の甘みが心地よくコチラは良い感じでした♪


「パン」
このお店ではパンのおかわりが自由で、焼きたてのパンを籠に入れて店員さんが常に「パンはいかがですか？」と席を回ってくれています
７～８種類あるパンの中から最初に選んだパンはコレ
クロワッサンと？です(笑)　随分と前のことなので忘れてしまいました(´～｀ヾ) ポリポリ・・・

焼き立てという事もあって、まだ温かく美味しくいただけます



「コーンスープ」
クリーミーで、生クリームを多めにつかっているのかな？
コーンの甘みと味がしますが、チョットぬるめだったな～
コレは普通の味



「トマトとバジルのパン」
スープを飲み終えたあたりで、「パンいかがですか？」と回ってきたので一回目のおかわり♪
このパンが気に入ってしまい、もう一回後からおかわりしましたヾ(´▽｀;)ゝウヘヘ



「ホシエビのぺペロンチーノスパゲッティ」
パスタマシン導入という事で、生パスタをいただけるようになったようです
フレンチはあまり詳しくはありませんが、最近は色々なお店でパスタが出てくるようになりましたね～
あまり線引き等が無くなってきたのかな～？　

さて、生パスタということで期待していたのですが、味のほうはいかがでしょうか？
エリンギ・ベーコン・干しエビと、至ってシンプルな具材ですね
ただ、盛り付けが・・・
お客さんが引きはじめ、チョットは厨房は忙しく無くなってきただろうに(-_-;ウーン
実はこの写真、何枚か撮り直しています　コレが一番バランスよく見える写真を選んだのですが、それでもバランス悪いな～(苦笑)
一部だけパスタがピローンとはみ出していますよね・・・
忙しさが一段落ついているはずなんだから、盛り付けにも気を使って欲しいですよね　見た目も味を左右する重要なスパイスのひとつなのですから


生パスタのモチモチ感があり、なかなか好印象
干しエビの香ばしさと、ベーコンの香り・コクで、良い感じに仕上がっています
エリンギ自体あまり香りのキツイ茸ではないですが、シャコシャコした食感もなかなか楽しめました
味はさほど濃くなく、わりとアッサリいただけました♪


「小柱と長芋のパルメジャーノチーズ焼き」
付け合せは、オクラと南瓜のバターソテー
この南瓜　よい具合に焦げ目が付いていて、バターの香りと南瓜の甘みがとっても良かったです♪


具はトマト・長芋・枝豆・小柱にパルミジャーノをかけてオーブンで焼いているようですね

小柱の弾力　角切りにされた長芋のシャキシャキ感　枝豆のゴロッと感　３つのそれぞれ違う食感が楽しい？かな？
トマトの微妙な酸味と、チーズのこんがりと焼けた独特の良い香り・味は楽しめましたが・・・
個人的には特に可も無く不可も無くといった感想でした(;^_^A アセアセ・・・


「今週の紅茶＆デザート」
今週の紅茶はアップルティーでした
なかなか香りもよく、偶にはこういったフレーバーティーを楽しむのも良いかもしれません(*^▽^*)


「林檎のゼリー＆ティラミス」
林檎のゼリーは甘さ抑え目で、コレはなかなか好みの味です
ティラミスはブランデーの香りが利いていて、大人の味と言う感じですね♪
コチラはチョット甘めでしたが、少量ということもあって私にはちょうど良かったかな



この日以外に過去２～３度は食事をしに来ているのですが・・・
今回が一番印象が悪かったかな？？
普段はそれなりに満足して帰るのですが、今回は不完全燃焼(笑)
次回に期待です
隣のお客さんが食べていたカッペリーニのほうが旨そうだったな～
選択を間違えたかも(苦笑)





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「ブラッスリー三幸」
愛知県江南市上奈良町豊里９８
０５８７－５３－６０００
１１：００～１５：００
１７：００～２２：００
年中無休
お店のＨＰ　http://www.3happy.co.jp/

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