受講できることに!

2012年09月10日 | 日記
キャンセル待ちだったフットケアセラピスト養成講座に、キャンセルが出たようです。

晴れて受講できることになりました。

先生がおっしゃるには、
すぐに正式な申し込みをするのではなく、
一度資料をみて、じっくり考えてから
申込みをして下さいとのことでした。

というわけで、

まずは資料を送ってもらうことに。
楽しみです。

西洋哲学史を右から左に読み流す

2012年09月08日 | 本 - ノンジャンル
哲学のことは何もわかりません。それでも本棚から1年に1回くらい『西洋哲学史』を取り出して、右から左に読み流すことがあります。頭には何も残りません。ただ読み流すだけ。それがおもしろいんです。

これほどたくさんの人が、これほどたくさんの考え方を持っている。それを知ると、世の中の解釈のしかたなんて本当に自由で、正解がなくて、自分にとって都合のいいものを選んで気持ちよく生きていけばそれでOKなんだと思えるんです。

正解も不正解もないのなら、自分を慰めるのに適した考え方を選べばいい。そのチョイスのうまい人が、きっと人生の達人なんですね。

完全制覇関ヶ原大合戦―この一冊で歴史に強くなる!

2012年09月07日 | 本 - 日本の歴史
完全制覇関ヶ原大合戦―この一冊で歴史に強くなる! (「完全制覇」シリーズ)
外川 淳
立風書房


戦国時代。

豊臣秀吉が天下を統一したことで、日本はひとまず落ち着きました。

でも…

秀吉が病気で亡くなると、日本は動乱の時代に逆戻りしましたよね。

本書では、秀吉の病没から関ヶ原の合戦に至るまでの権力闘争を「戦国世紀末決戦」と名付けています。その勝者はもちろん徳川家康です。家康がどのようにして勝ち残り、覇権を確立したのか。そのプロセスを分析した一冊になっています。

徳川家康は面白い人ですね。ドサクサにまぎれて力を伸ばすのがとてもうまい。

思えば、本能寺の変のときも、あの歴史的な混乱にまぎれて、領土を広げまくりました。有力武将たちが中央で信長の後継者争いをしている隙に、家康は地方で力を伸ばしました。それまで信長の一同盟者でしかなかった家康ですが、本能寺のゴタゴタが収まる頃には、ちゃっかりそれなりの大勢力に成長していました。

そういえば桶狭間のときもそうでしたね。1560年、今川義元の支配下にあった家康は、桶狭間の戦いで義元が敗れると、その混乱の中、独立をはたします。

徳川家康。戦国一のちゃっかりさんです。彼のちゃっかりの集大成が「戦国世紀末決戦」です。