織田信長  専門家の助けを借りる

2011年10月26日 | 織田信長のこと
1567年。

織田信長は征服した土地を
改名することにしました。


改名するにあたり、
どんな地名がいいか、
自分で一から調べることは
しませんでした。


では、どうしたか。


学問の師に、
いくつか候補をあげてもらいました。


その中から、
信長が気に入ったものを
選んだんです。


こうして、
その土地は「岐阜」と
名付けられました。


信長は専門家の力を借りるのが、
得意な人だったんですね。


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本能寺の変、中国大返し、桶狭間の戦いなどの謎を追う、歴史ミステリー小説

2011年10月24日 | 本 - 日本の歴史
信長の棺〈下〉 (文春文庫)
加藤 廣
文藝春秋


きのう下巻を読み終えました。

織田信長の側近であり、『信長公記』の著者として有名な武将・太田牛一が、本能寺の変、中国大返し、桶狭間の戦いなどの謎を追う、歴史ミステリー小説です。

本能寺で信長の遺体が発見されなかった理由や、豊臣秀吉の出世の秘密を、こんなふうに解き明かすとは。おもしろかったです。

ためらいなく戦いをやめられる人を見て感じたこと

2011年10月23日 | 織田信長のこと
織田信長は、
ためらいなく戦いをやめられる人でした。


そんな信長を見て、
感じたことがあります。
感じたまま、書きます。



ぼくらの生きる目的が
人生をしあわせに過ごすことだとします。



もしも腹の立つ人がいても、
ぼくらの人生の目的は
腹を立てることではなく、
しあわせに過ごすこと。

だから、
腹を立てることに、
あまり時間を使わない。



もしも
ちょっとしたイヤなことがあっても、

ぼくらの人生の目的は
それを嘆くことではなく、
しあわせに過ごすこと。

だから、嘆くことに、
あまり時間を使わない。



と、そんなふうに感じました。


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