あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

蟹まみれの後はお腹死んだ

2020-12-17 | from:sachiaki
今日はちょっとした知人にキャスティングのお礼として
蟹をおごってもらっていたsachiakiです。

蟹道楽ってたぶん初めてだと思います。
甲殻類アレルギー持っているわけじゃないからこその
贅沢ご飯でしたけれど、あれね、新宿って蟹道楽3店舗もあるので
ちゃんと情報を確認していないと待ち合わせ失敗するのね……。

つまりうっかり待ち合わせミスったってことなんだけど
「蟹道楽」+「映画館のビル」って記憶の仕方をしていると
テアトルシネマに入っている本店と
武蔵野館に入っている新宿駅前店と
勘違いしちゃうのでお気をつけて……って
こんな間違えをするのも
私みたいな残念脳な人だけなんだと思うけれど。

とりあえずウッカリしたことを平謝ってから
蟹食い尽くしてやりましたよ。
茹で蟹、蟹のお刺身、蟹の茶碗蒸し、蟹入り海鮮サラダに
蟹グラタン、蟹天ぷら、蟹入り炊き込み御飯……。
最後にデザートって言われた時には
ここでも蟹か?!ってなったけれど、
さすがにそれはなかったですw
とはいえ、もう天ぷらのあたりで
勘弁してくれ……もうお腹が無理って悲鳴上げてるよぉ〜
ってなってたんだけど、
さすがにおごってもらって食えません、
っていうのは失礼極まりないので、死ぬ気で食べました……。

フォワグラって大変なんだな。

あとお腹いっぱいになるとめちゃくちゃ眠たくなるので
これも必死で我慢しました。
普段はそれでも落ちてしまうことが多いけれど
眠らずに済んだのは本当によかったです。
かなり危なかったですけどね。

そんなこんなで食べ過ぎて本当に大変な思いをしてきましたけれど
贅沢をするなら過度ではない方が幸せなままでいられるんだなぁ…と。

まだお腹いっぱいでスンとしていますけれど
私の胃腸に頑張ってもらって明日までには消化できていますように。

眠くてボーッとしているので今日もこの辺にて。
モイモイ
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豊臣秀吉タイプだそうです

2020-12-16 | from:sachiaki
中小機構というところが出していた診断サイトにて
「あなたはどの名将タイプ?」みたいなのに誘われて
ついやってしまったsachiakiです。

診断ものはついついやってしまいたくなる
魅惑の電波を放っておりますね。
そうでなくとも、自分という軸がブレてしまいがちな人間にとって
「あなたはこういう人ですよ」って言われるのは
まだ見ぬ自分の魅力があるに違いないというすがる気持ちと
意味なく肯定されているような気持ちにさせられるので
弱っている時や退屈な時には
つい、手を出してしまいがちです。

たとえ自分に向いていないことをやっていたとしても
それに向かって邁進している時ってのは
人の意見なんて聞こえない、知ったことか!
って言い切れる強さがあるけれど
うまくいっていない時など、自分はこのままでいいのか?
なんて、なんとなく不安になっていたりしてて
そういった時につけこまれてしまうのでしょうね。

というわけで、前置きが長くなりましたが
こういう診断ものををあまりやらない友人が
珍しく(おそらく歴史好きな人なので「名将」という名前に釣られたものと思われます)
診断結果を投稿されていて、それがとてもカッコ良かったので
私もいっちょやってみようかな…って気持ちになったのです。

で、なにが出てきたかっていうと
タイトルにもつけたように「豊臣秀吉タイプ」……。
実は恥ずかしながらこういった系の武将シリーズ診断を
以前にもやったことがあるんですけれど、
その時も「豊臣秀吉タイプ」だったのです。
スキル(強み)は人心掌握術というか、人に好かれるだというものだそうで
ぶっちゃけ私の中では「いらねー」っていうスキルで
すごくガッカリしたのを覚えているし、今回もめちゃくちゃ凹みました。
それって能力なしと同じじゃん。てな。
私は三国志でいえば劉備玄徳は好きだけど、
張飛翼徳とか呂布奉先とかみたいに
能力がピーキーで扱い難い能力者の方に憧れているんです。
いやさ、自分が好かれやすいタイプなら
能力の高い人たちが勝手に近寄ってきて妙に懐いていく
っていうものがあって、まさにその通りって思うぐらい
自分の周りにはステータスが極振りされているような
すんげースキルの持ち主ばかりが集まってくるんだけど、
自分は凡人なので、周りと比べて凹みまくるわけですよ。
私も能力が極振りされてて、誰かにグゥ有能だね!扱い難いけど!
って言われるようなカッコいい人間になりたかった。。

友人の方は「千利休タイプ」と出ていて
スキル(強み)は創造性と芸術性で、私が一番欲しいなぁって
思っていた強みなだけにめちゃくちゃ嫉妬の炎が上がりそうになりましたw
まぁ上がりそうになった…というだけで、
燃えないところも私らしさというか、
そこはもう素直に「すごいね」って思って引き退っちゃうんですよね。
この負けん気のなさが多分ダメなところでもあり、
人とぶつかりにくい強みでもあるのだろうな…とか冷静に判断してみたり。

とりあえず自分には能力ねえのかーってまたションボリしたところで
改めてアドバイス的なコピーを見てみると
「圧倒的な成果を望むなら、プライド捨てて懐に入るのじゃ。」
だってよ。
見透かされたかのようなコピーで恐れ入りました。

少し話がズレますが占星術で私は8室というところに
木星と金星が入っています。
木星は自分が成長するために与えられている能力を教えてくれますが
8室っていうのは「遺産・相続」という力なので
やたらと人からものをもらったり、与えてもらうことが多い部屋だったりします。
ただし”贈与”という能力は自分の能力でもなければ
自分のお財布でもないので、自由にはならないものであり、
人の財布次第ってことになるので、大変頼りないものになりがちです。
個人の能力と違うところで評価されるのはすごくイヤだなと思うのですが
玉の輿なんかに憧れる人にとっては
うらやまれる能力かもしれませんね。
なにしろ相手に好かれてさえいれば、自分の能力がなくても
贈与されるというスキルなので。

でまぁ、とにもかくにも自分には芸術的センスやら
特殊な技能はないというコンプレックスと、
誰かに好かれているってだけでなにかを得るというものへの
どこか軽蔑しているところが相まって
長所と言われているところが短所にしか見えない
って気持ちでいたわけです。
この人のために頑張りたい!なんて思われても困るし、
なにより嫌われたら全ておしまいになってしまう能力なんて
超いらねーって感じじゃない?

とりあえずひとしきり凹んだあとで
捉え方次第かな。
なんて気持ちで「まーまーいいんじゃないの」って自分に言い聞かせてみました。

気になった方はコチラよりどうぞ>名将タイプ診断

別に圧倒的な成功とかそういうのはいいけれど、
どうせ自分に能力がないなら、
じゃぁ周りの人たちに叶えてもらうしかねーな
って気持ちを切り替えることにします。
タッちゃん、あたいを甲子園へ連れて行って!ですよ。オエー

甲子園は冗談だとして、
気持ちよく贈与してもらうためにも
殿!わたしめをお使いください!
って言わせるぐらいにはなっておきましょうかね。
はぁドッコイ。

本当、クソだなぁ。(やっぱり凹んでる

もう少し凹んだらまた元気になると思うので
今日はこの辺にて。そんじゃまた!モイモイ
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存在とはアカウントとも思えたり

2020-12-14 | from:sachiaki
実存だのなんだのって考えているわけじゃないけれど
昨日の夜に好きでフォローをしていた絵師さんが突然
「急だと思いますが朝になったらアカウント消します」ってツイートされたので、
思わずファッ!?なんて変な声をあげてしまったsachiakiです。

もうね、めっちゃ真夜中だったけれど慌ててその方の「メディア」ツイートを見直して
保存したいイラストをかたっぱしからダウンロードしていました。(ぉぃ)
アーカイブが残るわけでもないことなど考えると
アカウントの消滅というのは儚いどころのもんじゃないね。
普通に生きているだけでも連絡がなかったりしたら存在していないも同じもんだけど
もともと見たこともない、会ったこともない人だったりすると
より、存在しているかどうかはわかりにくく
アカウントという一つの紐付けでしかないんだなぁ……
なんてことを改めて思ってしまいました。

そう思うとアカウントをいくつも使い分けられる方っていうのは
いくつもの存在を使い分けているってことですから
何人もいる自分というやつをどうやって管理しているのか
とても気になってしまったりします。

それと同時に自分がもし消え去ることがあっても
アカウントを引き継ぎしている場合は
「なんか変わったね」って言われるぐらいで
延々と生き続けることにもなるんだなぁ……なんて
つい考えこんでしまいました。

そういや伊集院光さんがラジオで言っていた
ラジオの音声をひたすら集めてロボットを作ると
AI処理しておしゃべり相手になるようになる。
みたいなことをおっしゃってて
そうなると自分が亡き後も誰かとやり取りをしているって
ちょっと空恐ろしい感じがするね……と。

とはいえ私もミームさえ残せれば良いんじゃないかなって思っているので
逆に言えば、アカウントに強烈な「らしさ」を残しておけば
いつまでも存在していることになるんだろうな
なんてことを思ったりです。

そこまでして残したいミームがあるんか?
って言われると難しいんだけど、
ないわけじゃないんだよ、と。
だからブログをあてもなくずっと書き続けているんだよと。

とはいえ今日は好きな絵師さんのアカウントが消えてびっくりした。
ってぐらいなのでこの辺にて。
モイモイ
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川べりハックウォーク

2020-12-13 | from:sachiaki
ボカーンドカーンって音がするわけじゃないけれど、
今日は神田川をひたすら下ってみました。
海まで出られたらよかったのかもだけど、
秋葉原の裏手まで歩いたらへっちょりしてしまったsachiakiです。

歩くの得意だったんだけどねぇ。
帰宅してみて歩いた歩数を見たら2万歩となっていて
それだと何kmくらいなのかなって調べてみたら
12kmくらいだと出てきました。
え?そんなに歩いたかな?って思うんだけど、
キョリ測を使ってみてもそんな感じでした。
そら疲れるわけだわい。

数年前は旅行をちょいちょいしていたので
そのたびに一日中歩くということをしていたから
そりゃ10km超えのことなんてことも
ちょいちょいあったのですけれど
もう今は基本的に運動不足なので
こんな程度の運動でヘロヘロになってしまうのだなぁと
いろいろなことを考えてしまいました。
毎日自転車に乗っていた頃では考えらんないってやつですわ。
その頃ってのは往復で20km走っていた頃なので
そりゃまぁ1日1時間以上の運動っていうのができてたわけなので
毎日の運動って体の作りが違うんだなぁ
なんてことを改めて感じたりしていたのでした。

途中で永青文庫のある肥後細川庭園も寄ってみたら
もみじが枝葉の紅を誇らしく見せるかのように伸ばしていて
まさに一面が燃えているかのようで見事でした。
必然的に椿山荘の前も通り過ぎたので
あもさんたちと誕生日ステイした過日のことも思い出したり。
もう今ではなかなかできなくなってしまったけれど、
またできるようになるといいねぇ。
とかなんとか。
当時は椿山荘を始めインターコンチネンタルだったり、
東京ベイサイドだったりと、女子プランをフルで利用したものでしたね。
今も女子プラン最強なので行きたいですわぁ。

と、つい過ぎ去ってしまった時間について思いを馳せてしまったけれど
そんなことよりも今現在の収入のヤバさをどうにかしなくてはw

時間っていうのは誰もが同じ24時間しかなく
その時間になにをするかってことなのですよね。
知り合いたちはつきあいが悪い時が出てくるけれど
その後ちゃんと発表するものがあったりしてて
無駄にするしないの差を感じたりして。

というわけで、昨晩は作らなくちゃって思いながら
全然できていなかったTシャツのデザインの下絵を作っていたところです。
明日の夜までにある程度整えて、明後日までには仕上げまでいけると良いな。

そんな感じ。
さて、明日の朝までの作業があるので今日もこの辺にて。モイ
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本性と運命について考えてしまうのです

2020-12-12 | from:sachiaki
10時間を超える大作、真景累ヶ淵を聴き終えて
あまりに複雑な人物相関があるのでメモしながら聞いていたものの
その壮大さに感服していたsachiakiです。

物語は色々と好きなものがあるけれど
「カラマーゾフの兄弟」を読んでから、
これを超える本が自分の中ではあまりなかったのですよね。
「虐殺器官(伊藤計劃)」だったり「暗鬼(乃南アサ)」だったり
「天帝妖狐(乙一)」だったり「四畳半神話体系(森見登美彦)」が
好きで、こういったやや軽やかな話というか
現代小説の類が好きだったんです。
それがやはり古典の重厚感っていうのはヤバイですね。
同じ紙面とは思えない、1ページの中の情報量が違います。
そんなわけで時折青空文庫で読める程度のものから
岩波文庫から出ている古典など読んだりしているんだけど
落語の世界もすごいわ…って今なっているところ。

そう考えるとミュージカルとか古いお芝居をちゃんと見たことがないので
こちらもきっと煮詰まったドロドロと濃い人間を見ることができるんだろうな〜。
とかなんとか。
いやまぁ、濃い人間関係っていう意味ではテレビドラマなんかもそうで
「渡る世間は鬼ばかり」とかまさにそれらに該当する人間劇なんだけど、
なんかそちらはイライラしてしまって見られないのですよな……。
きっと私の中にあるコンプレックスなどが引っかかっているんだと思います。
ドラマについては人間関係中心のものよりも
物語中心な「トリック」みたいなものしか見られないんですよね。
う〜ん、なんだろうか。

少し紐解いてみようとすると、
現代ドラマの方は作り物であったとしても
自分から身近なところの問題のようで手に届きそうで届かない感じが
なんとも歯がゆいのではないかと思います。
妙にうわべのところで描かれているというか、
伝わりやすさを強調させたいがためか
なんとなく鼻についてしまう感じなのです。
あれね、人の愚痴やら下世話な世間話を聞かされているような
そういう感じが品性を感じさせなくて嫌だなって感じるんだけど……
いやいやいや、ちょっと待てと。
自分の品性がそんな高貴なのか?っていうと
それは全く違っていて、おそらく自分の隠している品性を
ドラマではつまびらかにされている分イライラさせられるんだろう
って自己分析していました。

古典は隠すことなく下品であったりする野趣あふれる人間味が醸し出されていて
そこでは自分のこともベールをはがさずに見ることができて
イライラせず、単刀直入に人間の持つ本性
というやつをジックリ観察できるから好きなんだろう
とか、そんなことを考えたりしてました。

22歳の頃に仲がよかった人から
「sachiakiさんは文学好きそうだよね」って言われた時は
「いや、文学はなんとなく暗く感じて苦手で……」なんて返していたのに、
すっかり見透かされていたのだなと
今では関心してしまうほどでございますよ。

私が好きなマザーテレサの名言で
「思考は言葉になり、言葉は行動になり、行動は習慣となり、
 習慣は性格となり、性格はいつか運命となる」
ってのがあるんですけれど、本当に思考は回り回って運命を引き寄せるのだろうと
そんなことを最近は強く感じるのであります。

40歳を超えても美しいまっすぐなものを好んでいれば
その人はきっとまっすぐな運命を引き寄せ……

って書いたところでふと気づきました。
私の母は身内が言うのもなんですが、性根がお嬢様な人だったので
人に対して寛容で、態度は鷹揚ながらも細かいことによく気を配る
そんな人だったものですから、苦労ばかりしてきた分
歳を取って子供が自立してからは自分ごとだけを気にかけて
ゆったりとした老後を過ごすものだと思っていましたけれど
まったく報われる気配もなければ、
畳み掛ける体の不具合で認知の方もまずくなってきている今日この頃なのです。
心根が美しければ美しい運命が転がり込んでくる。
そういうものでは…どうもないらしいですね。

そういや古典文学なんかを読んでも
心根の優しい清く正しい人間ほどひどい目にあっている気がします。

私が好きな映画の一つに「隠し砦の三悪人」がありますが
ある意味意地汚く、ことに対して柔軟な人間が
一番うまく人生をライドしている気がします。

これは「そういうものだ」という諦観がある程度必要なことなのかもしれません。
良いことも悪いことも「そういうものだ」と受け入れ次の一手を考えて行動する。

世の中は塞翁が馬っていうけどね。

かといって運命論で片付けるとダメ人間の私としては
どこにも救いがないなぁと肩をすくめてしまうんですけどね。

さて、もっと別のことでも書こうかと思いましたが
すでにだいぶ長くなってしまっているのでこの辺にて。
そんじゃまた。モイモイ
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8時間を超える落語をできるってすごいことだよね

2020-12-09 | from:sachiaki
ふと三遊亭圓生さんの落語(怪談)が聞きたくなって
「真景累ヶ淵」を聞き始めたんですけれど
聴けども聞けども終わらないな……て、
ふと再生時間を確認してみたら8時間40分32秒とあって
ヒエッってなっていたsachiakiです。

怪談話である「真景累ヶ淵」を知るきっかけとなったのは
高円寺のマンションの一角であったフィルムショーの一本で
佐々木友輔監督の「新景カサネガフチ」で
実在する江戸時代の事件が背景にあるというので
Wikipediaなんかも読み進めていたら落語にもなっているというので
ずっと聞いてみたいなぁと思いつつ、なんとなく今日まで聞く機会を逸していたわけです。

落語は時折思い出しては聞くってことをちょいちょいしていて、
・幾代餅(太夫との一途な恋物語がとてもホッコリする)
・宮戸川(碁狂いのボンクラ半七とお花ちゃんが…なシーンにゴクリと生唾を飲んでしまう助平落語)
・文七元結(人助けの美しさ、江戸っこのきっぷの良さに惚れ惚れする)
・井戸の茶碗(わらしべ長者的でもあるけれど、人情と忠義に胸が熱くなる。誠実が一番大切)
・阿武松-おうのまつ-(ご飯を食べるぐらいしか脳がない大男が横綱に出世する話)
このへんはとくに好きで何度も聞いているんだけど、
「累ヶ淵」はなぜか聞いていなかったんですよね。
そんなわけでお仕事のお供にいっちょちゃんと聞いてみよ〜って
軽い気持ちで再生を始めたら、聴けども聞けども終わらない。
そのうえ話は微妙に絡み合っているのでいったん途中まで聞いていたんだけど、
こりゃメモして聞かないと人物相関図がわからんぞ!?
って再度メモしながら聞き直したりして
ようやっと4時間超えしたところで、
聞きたかった「累ヶ淵」の事件の舞台のところにたどり着きました。

「真景累ヶ淵」は7話構成の超大作なので、
落語の講座でも完全版(全話)お話をされたのは圓朝師匠のあとは
笑点でおなじみだった桂歌丸師匠だけだと言われているそうです。
それにしても1859年(安政6年)に初代三遊亭圓朝の創作だそうだけど
安政6年ってペリーが江戸湾に再度来てから
時代が揺れに揺れて桜田門外の変とか起こしていた頃なんですよね。
そんな時代にこんな創作がなされるなんて……と
クリエイター魂が疼くというか、
どんな時代にいても、その人の役割がある人はまっとうするんだなぁ
って感じの変な感慨が襲ってきたりしてました。
それにしてもこの創作ができたきっかけのようなものが
古典をやると美味すぎるので師匠や他の落語家に嫌がらせ
(圓朝が演じる前に他人が先回りしてやってしまっていたのだそうで、
 圓朝の演目をなくしていたそうです。地味で的確…)を受けていたので
これではたまらんと自分しかできない新作落語を多数作り上げたってことだそうです。

今でも落語をするための演出であるライティングやら
鳴り物などは圓朝が築いたとあるので、確実に天才だったのだろうなぁと。
イノベータータイプは出る杭ってなるから妨害を受けやすいのよね。
大変だったのだなぁ。
そしてそういった妨害にも屈しなかったからこそ
とんでもない進化を促すんですな。
ジョブズが言っていた「愛が全てや」って感じな。
落語を愛していたからこそ、その落語に向かい続けてイノベートしてしまったんですな。

…という日記を書いてアップしたはずなんだけどアップされていませんでした。
ジョブズの言っていた「愛」ついてのリンクも貼ったはずなんだけど、
これ書いてる時に寝落ちした覚えがあるので、
やったつもりになってしまっていたのかも。(ノ∀`)アチャー

Steve Jobs Stanford University Commencement Speech 大阪弁バージョン


そんじゃまた。モイモイ
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12月は体力がダメです

2020-12-07 | from:sachiaki
おひさしぶ〜り〜ね。
といっても二日ぶりぐらいだと思いますけれど、
なんとなく毎日更新できていないとアレ?ってなってしまうsachiakiです。

ずっと風邪だって書いていた通り、
微妙な調子悪さに悩まされていたものの
さすがに2週間以上もなんとなくダルい、とか
ちょっとしたことで熱が出るとか空咳(軽い喘息)とかが続くうえに
喉に異物感あるって不快極まりないので耳鼻咽喉科に行ってきました。
本当ならもっと早い段階で行った方が楽なんだと思うんだけど
今って「病院」と呼ばれるところに行くのは
はんとなく憚られるものがあるし、
大した症状もないのに行くのもね……なんて
喉に直接ルゴール液を塗っていたんですけれど、
それでも気持ち楽になったな…って程度で変化がなかったので
重い腰を上げて行ってきましたよ。

いつもは予約をして行っても鬼混みしている耳鼻咽喉科さんだけど、
さすがに今はそういうものではないのか
予約もあっさり出来た上に、到着してから診察も10分程度と楽勝コースで
こんな感じならさっさと来ればよかったなぁと。
と思ったんだけど、私が帰る頃にはゾロゾロと待合室に人が増え始め
たまたま凪の時間に来院することが出来ただけのようでした。

お医者さんからは「軽い副鼻腔炎だね」って診断され
原因がウィルスとか雑菌というようなものではなく、
季節もののアレルギーなどで鼻が弱っているところで
乾燥のシーズンになり、鼻呼吸出来ないところで口呼吸に変わり、
そのせいで喉が乾いて炎症を起こすのだとかなんとか。
たんに体力がないだけのものだから抗生物質も出されず
長々と炎症を起こしてしまった部位の腫れを抑える薬で
だらだらと治していくしかないと言われたうえに、
以前の来院も同じ症状だったから12月は気をつけろって言われて終わりました。
だから冬は苦手なんだってばよ。

さらに2月はもっと体力がなくなって高熱を出すシーズンになるから
今のうちになんとかしておかないとな……なんてことを思ったり。

とりあえず3ヶ月だけ続いたヨガストレッチを
もう一度再開しようかな〜とかなんとか。

なんか頑張る理由とかそういうのではなく、
一度サボると続かない性格なのと、
一回続いたものをヤメて再チャレンジしようとすると
すでに飽きているという面倒な性格なので
なにか別のストレッチか運動を取り入れないとダメかもしれません。
やはりリングフィットか……。

毎日アホのように歩いていたドラクエウォークも
寒くなってしまったらまた最低限+αしか歩いていないので
アカンってなったりしてました。
体力つけるには運動とご飯。
とりあえずもう一度運動習慣を取り戻さないとです。

ちなみに昨日とおとといもお出かけしていたので
そりゃ体も休まってないわね、って思ったりもするんですけれど
おでかけしても運動しているわけじゃないから
むしろ体力は奪われ続けているんだよなぁなんてね。
世の中的には自粛と言われている中で出かけてきてるんじゃねーよ
っていう声も聞こえなくもない。
なのである意味自業自得だったりするのです。

さて、そんな弱音を書いていてても仕方がないのでこの辺にて。
うちの可愛いハリネズミくんも調子が戻ってきて
体重も戻ってきたのでホッとしているところ。
この冬を越してくれれば4歳を迎えることができるので
どうかこのまま無事に生きててください。
そんな感じ。

今年の冬も寒さがヤバそうなので、みなさまも窓からの冷気にお気をつけて。
そんじゃまた!モイ
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2020年も残り1ヶ月ということを意識せざるをえない

2020-12-04 | from:sachiaki
というのも、「しいたけ占い」さんところが
2021年上半期の占いをLINEにて出されてきたからです。
あぁ、もう2021年を意識する季節なんだな。
ていうか、あと1ヶ月もないんだな〜って感じ。
毎年12月の前半はイライラしたり、なんか体調を崩したり
色々と総決算なことだらけで落ち着かないsachiakiです。

だいたい普段はしない大ゲンカなどをして
膿を出し切るって感じなもんでね
今年もハラハラしております。
昨年もけっこう大きい喧嘩をしたようなしてなかったような…と
すでにボンヤリしているんですけれど。
喉元過ぎればってやつなんだろうけれど
人間っていうヤツは都合よく生きていますね。

みなさんは今年はどんな年でしたか?
今年は2月の後半あたりから不穏な空気になっていき
疑心暗鬼やら不安やらでただただ忍耐だけの辛い一年だった
という人も多いかと思われます。
私もイベントことが好きな人間なので
友達いっぱい集めて遊ぶってこともできなくて
こりゃまたシンドイなぁってことが多い一年だったなぁ
なんてことを思ったりしていました。
その代わりにできた時間で作る作る詐欺していた
作品集を作ろうとか、色々と考えてはいたのに
けっきょくまだ出来上がっていないのは
「作ったところで誰が欲しがるんだ?」
っていうやつに囚われてしまっていたのもあったりして。
結局のところ、どこかで見せる機会を作らないと
ダメなんですぜ〜って思いつつも
そのための自宅配信……とか考えたりしたけれど
自分自身をコンテンツ化したいわけじゃないから
なんかそれは違うんだよなぁ……ってなったりして
なんだかジタバタしたりしてました。

そこでLINEスタンプですよ?



なんてね。
こちらはご依頼があって作った公式イラストを担当させてもらっている
企業さんのスタンプです。
自分のオリジナル作れよってすごく思ったりしていました(ぉぃ

あとTシャツもね、作る予定なんです。
年内中になんとかリリースしたいって思ってるの。
なんなら年賀状は同じ柄になるかもしれない。

とにかくあと1年だ〜なんてのんびりしてられないね
っていう話でした。
残りわずか、というにはまだちょっとあるけれど
今年のことは今年のうちに終わらせたいですね。

そんじゃまた!モイモイ
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ドラクエウォークとダイの大冒険コラボでワーキャーしてます

2020-12-03 | from:sachiaki
12月に入ってしまいましたね。
あもさんが誕生日をお迎えになるので
私もまた一つ歳を取った気持ちになっているsachiakiです。

私が6月生まれであもさんが12月生まれなので
なんとなくちょうど半年ごとに誕生日がくるイメージなのです。

そのせいか年齢よりもずっと体の不調を感じやすい……

というわけじゃないのでしょうけれど
風邪がいっっっっっっっっっっこうに治りません。
もともと寒いと体の調子が悪くなるタイプなんだけど
今季もまたバカ寒そうな予感がする冬の始まりで
がっちり風邪ひいてむむむってなっているんですけれど
それでもまだ10年も前なら2日も大事を取って
ちゃんと寝ていれば回復していったんですけどね。
この頃は全然ダメです。

というより、私は抗生物質などに入っている
成分より何かのアレルギーを持っているので
薬局にあるような市販薬が飲めない・効かないというだけでなく
内科に行ってお薬もらうだけじゃ微妙なのですよね。
子供の頃より耳鼻科に行って喉に直接塗布してもらう治療が一番相性が良いんだけど
まぁこのご時世なので耳鼻科に行っても良いものなのか
かなり悩ましいわけです。
とはいえ、これから年末に向けてより元気がないのは困るわけで
なんとかしないとなぁ、なんて思っていたりします。

さて、長々と風邪の話をしていましたけれど
ドラクエウォークの話です。
昨年9月1日からポータブルデバイスで遊べるアプリとしてリリースされ
ゲームの骨子となったイングレス、ポケモンGOと同じタイプの
GPSを利用したもので歩くことを大元に展開されているゲームです。
イングレスはいわゆる陣地取りゲームで自陣チームのエリアを広げるための
ポータルと呼ばれる場所を「ハック」して、ポータル同士を3つ繋げて「リンク」し
また、ポータルは敵にも乗っ取られる可能性があるため
守るための武器を置いていったり、材料を置いていったり、
逆に守られているポータルを攻撃したりするゲームでした。
3箇所を繋げてリンクさせるため、リアルな位置を確保をするため
人によっては世界中を周ったりしたみたいです。
そんなイングレスの後継として「ポケモンGO」がリリースされ
そちらは街中にいるポケモンをゲットしたり、
レイドバトルをしてポケモンNをゲットしたりと、
基本的にはポケモンを収集し図鑑を埋めるゲームとなっていました。
イングレスもポケGOもそこそこ遊んだものの
のめり込むほど面白いって感じたわけでなく
時折起動しては移動するための目的にしたりしてるぐらいでした。





が。




ドラクエウォークはさすが「ドラゴンクエスト」という
大看板を背負っているだけあって(ポケモンも大看板だけど)
メインストーリークエストとともにサブクエストが季節ごと
もしくはイベントシーズンごとにあり、
ドラクエお得意の「転職」もあれば自パーティの組み合わせと
武器・モンスターのこころの選び方次第で
モンスターの倒し方も異なっていくので
どうしたらクリアできるだろうか……と考えるのが楽しく
あれよあれよとハマっていってしまいました。
鳥山明さんのキャラデザが好きということもあるけれど
ある程度自分好みのキャラメイクが出来ることとかも
かなりハマる要素としては大きい気がする。
その上イベントごとに出てくる「ふくびき」に出てくる装備たちの
装備(冠・鎧上・鎧下)や武器(及び盾)のデザインもめちゃくちゃ良くて
ふくびきチケットを得るために、めちゃくちゃ歩いて倒して
町中にある「つぼ」を割ってってしています。
課金はそんなにできないからさー。。
本当はここまでハマっているなら課金もっとしないとなんじゃ?とも思うんだけど。

そんなドラクエウォークが30年ぶりにリメイクされた
ダイの大冒険とコラボしたとあって
もうね、ダイ大世代ドンピシャの私大歓喜なわけです。
小中学校時代に週刊少年ジャンプで一喜一憂し
劇中キャラクターとなるダイやポップたちとともに
一緒に成長したといっても過言でない私にとって
彼らと冒険ができるっていうのはテンションがおかしくなるぐらい
やり込み要素ができちゃった感じなのです。

ドラクエウォークやってる人だけ分かってくれれば良い報告として
メガモンスターver魔王ハドラー2人で倒せたよ〜!
アバン先生ドラゴラムバージョンと、バロン版キラーマシーン
ともにレベル30倒せたやで〜。
バロン版キラーマシーンの攻撃えぐいけれど、
パラディン・魔法戦士・バトマス・賢者の組み合わせで
バトマスに「きあいため」1回分、
魔法戦士使って「バイキルト」をバトマスに2回かけて
「怒り」とタイミングが合うと10,000以上の攻撃力になったので
とにかくバトマスに全ての火力を任せて
あとはサポートのみに徹したらなんとかなりました。
他にも倒し方あると思うけれど、心臓チキン派の私は
攻守ともに揃っている戦い方を好むみたいです。

まだドラクエウォークについては書きたいことあるけれど
そんな暇あるなら絵を描けって自分ツッコミがきたのでこの辺にて。
モイモイ
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東京生まれ東京育ちは勝ち組ではないが、面倒ではある

2020-12-02 | from:sachiaki
先ほど「東京生まれ東京育ちの若者」というものが
Twitterのトレンドに上がっていて、
それについて「都会っこだからとかそういうんじゃなくて適応できないダメなだけだ」とか
「本人のせいで辛いを環境のせいにするな」とか
まぁ想像できるだけの悪態を目の当たりにして
普段「東京生まれです」っていうのがどこか鼻につく人たちの
なんかを刺激したんだろうな〜なんて気持ちになっていたsachiakiです。

私も東京生まれ東京育ちだからか、
少しでも都会でないところは「ちょっと」ってところがある。
そもそも長野の単身赴任を経て、本当に無理ってことが分かったのもある。
たしかに転校生を続けたり、転勤を続けてこられたり、
環境に適応して来られた人たちにとっては
「なにぬるいこと言ってんだ?」って話になるのもすごい分かる。

けれど、じゃぁなんで田舎ぐらしだった人が都会へ移動し
都会で生きることを選ぶのか?と言えば
やはり都会ならではの生きやすさがあるからに他ならない。

SNSで書くと絶対に面倒なことになると分かっているので
卑怯も承知で日記に逃げてきたけれど、
本当に都会でないと生きていけないタイプってのはいると思う。

どんだけ自然環境が良く、それなりに自分自身で楽しむ方法をみつけようとしても
人は共同体の生き物であるのと同時に、
パーソナルの距離に難があるタイプというものがある。
私も人との距離は一定の距離がないと生きていけないタイプだ。
どんだけ家族と仲が良かろうとも、
自分の「ここから先は絶対に来ちゃダメ」っていうのがあるし、
どこかへ行ったりなんかしたりを口に出されると
どんどん病んでいってしまう。
同じように「東京生まれ東京育ち」ではないけれど
「横浜生まれ横浜育ち」のパンダ氏と一緒にい続けられるのも
結局は都会のお作法みたいなものが芯に染みているからで
お互い微妙に面倒臭い神経質さがあるからだ。

あと普通に本屋がない、コンビニが近くにない、
ライブハウスなのどの娯楽施設がないってことを馬鹿にしているわけではなく
本当にこれらがないと詰むってことが都会育ちで気づいたことの一つだ。
たしかに何もないことでクリエイティブなものは捗って
めちゃくちゃ絵を書きまくったし、詩も書きまくったけれど
これを発表する手段がほぼないこと(今はSNSもあるから違うのだろうけれど
ギャラリーでなにかを展開するなどのアドバンテージは都会の方が強いだろう)
なんだかんだで刺激的で面白い人物は面白いところに集まっていること
などなど、これらは本当に貴重な都会の良さだったりする。
しかも集まったりしても素性についてあれこれ詮索しないなどという
とびっきりに粋なところまで含めて「中身」だけに夢中になるという
ある意味人間関係の希薄さでもあるのかもしれないけれど、
煩わしさのない文化的な一面が良さの大きなところを占めると思う。
それらを無視して「これだから都会育ちは」とかって言うのは簡単だろうけれど
じゃぁなんで都会を目指す人が減らないのか
そういったことを考えてみて欲しい。

詰む人は詰むし、詰まない人はどこでも生存できる。

ただそれだけの話なのに、詰む人に対してさらに暴言を投げつけたりするのは
まさに田舎根性丸出しで、それがイヤだと言っているのだとなぜ気づけない?
って気持ちになったりしてました。

私も東京育ちとはいえ、23区の端っこで驚くほど自然豊かなところで育ったから
長野転勤なんて全然余裕!って思ったんですよ。
だけんど、そういうもんじゃなかった。
今ならもう少し違うのかもしれないし、年齢も嵩んで刺激に対して
そこまで必要なものではなくなっているから平気なのかもしれないけれど……。

まぁここまで書いても、やっぱ適応能力の低さを感じるだけだったりするので
結局のところ暴言者たちの言っていることは合っているのよね。
合っているからといって、生存強者が弱者に詰め寄っていいのかは別の問題。

さて、日記に書き留めることができてホッと息がつけました。

とりあえず東京生まれヒップホップ育ちは
そう簡単には別の場所に馴染むのは難しいぞって話なんだと思う。
なにせ寄せ集められた一番の田舎が東京であり、
全てがあり、全てがないのカオス状態だから。
というわけで燃やされていた日記の若者に「わかるぞ」ってエールを込めて。

そんじゃまた。モイモイ
コメント (3)
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