あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

存在とはアカウントとも思えたり

2020-12-14 | from:sachiaki
実存だのなんだのって考えているわけじゃないけれど
昨日の夜に好きでフォローをしていた絵師さんが突然
「急だと思いますが朝になったらアカウント消します」ってツイートされたので、
思わずファッ!?なんて変な声をあげてしまったsachiakiです。

もうね、めっちゃ真夜中だったけれど慌ててその方の「メディア」ツイートを見直して
保存したいイラストをかたっぱしからダウンロードしていました。(ぉぃ)
アーカイブが残るわけでもないことなど考えると
アカウントの消滅というのは儚いどころのもんじゃないね。
普通に生きているだけでも連絡がなかったりしたら存在していないも同じもんだけど
もともと見たこともない、会ったこともない人だったりすると
より、存在しているかどうかはわかりにくく
アカウントという一つの紐付けでしかないんだなぁ……
なんてことを改めて思ってしまいました。

そう思うとアカウントをいくつも使い分けられる方っていうのは
いくつもの存在を使い分けているってことですから
何人もいる自分というやつをどうやって管理しているのか
とても気になってしまったりします。

それと同時に自分がもし消え去ることがあっても
アカウントを引き継ぎしている場合は
「なんか変わったね」って言われるぐらいで
延々と生き続けることにもなるんだなぁ……なんて
つい考えこんでしまいました。

そういや伊集院光さんがラジオで言っていた
ラジオの音声をひたすら集めてロボットを作ると
AI処理しておしゃべり相手になるようになる。
みたいなことをおっしゃってて
そうなると自分が亡き後も誰かとやり取りをしているって
ちょっと空恐ろしい感じがするね……と。

とはいえ私もミームさえ残せれば良いんじゃないかなって思っているので
逆に言えば、アカウントに強烈な「らしさ」を残しておけば
いつまでも存在していることになるんだろうな
なんてことを思ったりです。

そこまでして残したいミームがあるんか?
って言われると難しいんだけど、
ないわけじゃないんだよ、と。
だからブログをあてもなくずっと書き続けているんだよと。

とはいえ今日は好きな絵師さんのアカウントが消えてびっくりした。
ってぐらいなのでこの辺にて。
モイモイ
コメント
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