友人と甲武信ヶ岳に行ってきた。
空をみると早朝から入道雲がいくつもたっている。
満月に近い月に照らされていささか不気味でもある。
群馬県内では驟雨に見舞われたが、内山峠を超えると日が射してきた。
何とか降り出す前に登頂したいと思ったのだが・・・・
登山口毛木平近く。見事な丸葉岳蕗の群落。
迫力がある。
おまけにトリカブトの群落も。
いつか根を採取して、猛毒を精製してみたい(何のために?)なんて、ウソ。
画像はないが茸も多く自生していた。猛毒の菌もあるようだった・・・・・
里山ならば、行者の修行の跡という立札がたつだろう。
こんなのもある。巨岩を支えるには大分心細い。
千曲川源流にさしかかるころ、にわかに雨脚が強くなり、潔く撤退。
その後も降ったり止んだり目まぐるしく変わる天気。
以前から気になっていた八ヶ岳エコーライン沿いの「仙人小屋」に向かう。
714ブルべの際に膝を痛めて休んだところ。
その時は営業時間前で食事ができなかったが、今回念願がかなった。
食べたのは「赤魚の素揚げ」。これはウグイを背開きにして揚げたもの。
これはうまかった! ビールのつまみにピッタリ。
この冬は釣らねばならぬ!!
そして茸天ぷら定食。
その辺で店主が採って来たものを揚げてくれるらしい。しかも大量に。
杏茸を初めて食べた。
最近、脂肪を気にして普段は天ぷらをあまり食べなくなっている。
しかし、こんな時くらい・・・・と羽目を外して食べまくった。
満足、満足。 (写メ撮るのを失念)
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