モズの眼

動かなくなった「心とからだ」の復活の記録

明日はブルべ BRM608AJ群馬400キロ

2013-06-07 | スケート、自転車その他スポーツ

明日はいよいよAJ群馬400ブルべです

キャッチは「あの山越えて海が見える」。

海なし県に住んでいる身としては海が見たいと時々思います。

海への渇望があるのかもしれませんね。

自転車で海を見るのは昨年の宇都宮300キロブルべ以来です。

見られるのか、帰れるのか、膝は大丈夫か、心配は限りなくありますが、とりあえず挑戦ですね。

群馬新潟県境の三国峠を越えて、試走レポートによると、[八箇峠には、AJ宇都宮風に言うと「勇者は待ち受ける大蛇に果敢に飛び込み、中で死闘を繰り広げた。大蛇を突き破って外に出ると大気にやさしく包まれた。」と、感じる場所が有ります]という恐ろしげな八箇峠を越え柏崎に。そして夜の日本海沿いをひた走り直江津へ。そこからひと山越えて須坂へと真夜中に着く予定です。

さて、300キロ近く走ったその後に控えるのが最後の峠、そう長野群馬県境に横たわる巨人、渋峠(2000メートル超、国道最高標高地点)。果たしてこれを越えられるか?

実はこのブルべのために、4月末から毎週峠越えや山登りを続けてきました。三国や渋も越えました。

そのためか大抵の峠はアウター縛りで(もちろんコンパクトクランクですよ)越えられるようになったのですが、明日は足を温存するためインナーを積極的に使おうと思います。

でも不思議なものでインナーに落すが最後、何枚ギアーがあっても足りなくなりますね。

そして、ブルべは単に峠越えだけでなく、平地もあるし、気象条件もあるし、補給や休息の上手下手も、体調も・・・・総合的なスポーツなんですね。

ですから無事完走を第一目標として行ってきます。

 

 

コメント (3)
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