Team BONNETS/BONNETS-Hの撮影記録

鉄道をメインに、気ままに撮りためた写真をちょびちょび公開。定番撮影地が多いですが、撮影地ガイドっぽく紹介しています。

【2024.02.23】八十場~鴨川

2024-02-24 17:16:12 | 四国エリア

2024年2月、2回目の3連休の初日は四国へ。

1月末から3月始めまで運転されている、ロイヤルエクスプレスを使用した四国・瀬戸内クルーズトレインを撮りに行ってまいりました。

クルーズは4日間。金曜日が初日で、その初日はEF65が岡山から高松まで牽引。

今回のクルーズトレインの運転期間で唯一祝日で休日となった金曜日、撮りに行ってきました。

早朝、自宅を車で発ち、向かったのは坂出駅。四国内の撮影地は駐車スペースが近辺にあるケースが少ないです。

唯一の休日ということもあり、今回のようなネタ列車となると駅からの徒歩アクセスがよいかと思い、坂出駅前の駐車場でパークアンドライド。

坂出からひと駅、八十場まで7200系に乗車。そしてクルーズトレイン通過のおよそ4時間前に撮影地到着。

当然先客はおられ、ギリギリ編成が入りきりそうな場所でセッティング。

天気は雨。通常なら趣味活動する気が失せるレベルの天気ではありますが今回は特別。4時間耐えました。

11:45頃、軽快にEF65牽引のロイヤルエクスプレスが姿を見せてくれました。

2024.02.23 予讃線 八十場~鴨川 EF651135+伊豆急2100系+マニ50 9001レ?

下関EF65が旅客牽引している姿を久々に見た気がします。それが四国内で伊豆急の車両を牽引している姿。

曇天ではありますけどもよい記録ができました。

そして雨に濡れながら耐えた4時間の待ち時間には、気になる列車が多々走っておりました。

2024.02.23 予讃線 八十場~鴨川 285系 回8282M サンライズ瀬戸・回送

琴平への臨時の延長運転後の回送。通常の高松行は朝早くて撮る機会がなかなか作れず(この日も間に合わず)、10時ごろ通過したこの回送をありがたく撮影。

そして連休のときに多度津~高松で区間運転される「いしづち」にこの日はキハ185系が登板。

2024.02.23 予讃線 八十場~鴨川 キハ185系 9008D 特急いしづち8号

蛍光灯むき出しなのが大変残念。

もう1枚

2024.02.23 予讃線 八十場~鴨川 6000系 1228M

デビューしたての頃は211系顔に前パンタ?と違和感を隠し切れませんでしたけども、今の時期になってこの車両の特徴として魅力を感じるようになりました。

 

これらの他、2000系による「いしづち」や7200系の4両運用、71レ、8000系、8600系等々、なかなか多種の撮影ができました。

天気が良かったら大満足だったかと思います。

 

撮影場所は八十場駅から東に徒歩10分弱、国道と立体交差する辺りにある踏切近辺。

足場はそれほど広くなく、10人集まると密集度高くなる感じです。国道高架下に数台駐車可能でした。

坂出~高松間では、線路際から直線を走る列車を撮るアングルが多数ありますが、ここは少し線路にアップダウンがあります。

道路標識が写ったりする難点はありますけども、変化をつけるという意味では特徴的な場所と思います。

ただ、線路際の背丈の高い雑草がモサモサしてくる夏場はアングルに苦戦するかもしれません。

 

ロイヤルエクスプレス通過後、急いで撤収。八十場駅からふたたび7200系に乗り、次の撮影地に向かいます。

つづく。

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【2023.07.15】吉成~勝瑞

2023-07-29 09:18:06 | 四国エリア

2023年7月の3連休。

キハ40・47系4連の団臨狙いでの四国遠征ネタ最終回。

朝から四国内で撮影してきて、この日のシメとして高徳線吉成~佐古でキハ40・47系を撮影

これがいい感じの順光でカッコよく撮れ、大満足。

当初計画はこれで撮影終了の予定も、天気も引き続き良さそうな気配があったので急遽延長戦。

延長戦は高松・鳴門方面行をメインに撮影するため吉成~勝瑞間へ移動。

日中に撮影した団臨では同業者に出会いませんでしたが、ここでは多数集まっていました。ただ、みなさんが集まっていた場所とは少し離れたところでセッティング。

天気の気配は悪くなく、きれいに日が当たるタイミングはあったものの、残念ながら列車通過時はとろ火状態。

2023.07.15 高徳線 吉成~勝瑞 キハ40+キハ47 972D

パーフェクトではないにしろ、まずまず良い感じで撮れました。

この列車で撮影終了としても良かったのですが、いまいちど夕日にあたるキハ40を期待して、もう一時間後の974Dまであがいてみました。

2023.07.15 高徳線 吉成~勝瑞 キハ47+キハ40 974D

太陽が低い位置で薄雲がかかっていて、夕日は当たりませんでした。

とは言え、単線区間で比較的頻度高く列車はやってきましたので、夕方の撮影を存分に満喫。気分よく終了としました。

 

撮影場所は、吉成と勝瑞のほぼ中間点にある踏切近辺。

踏切近辺と、さらに南側の計2カ所で線路に近づくことが可能で、他の皆さんは南側の方(ほこら脇)で撮影されていました。

特に夏の阿波踊りでの増結運転の際は人気の撮影地。望遠系であればどちらも同じような雰囲気で撮影可能です。

 

うれしい誤算の延長戦まで行い、キハ40・47撮影思う存分楽しんだ今回の四国遠征。

心残りなのはこの日の朝に撮影したキハ185系4連の剣山が曇っていたこと。またあらためて出かけてみようかと思います。

2023年7月3連休の四国遠征ネタは以上となります。

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【2023.07.15】吉成~佐古

2023-07-26 23:16:30 | 四国エリア

7月3連休の四国遠征ネタ4回目。

この日はキハ40・47系の団臨撮影のために四国入りしましたが、撮影のシメは高徳線の日常のキハ40・47系。

高徳線内、夕方にキハ40・47系の運用が組まれています。

これらの撮影は日の長い時期が望ましく、今回撮影プランに組み込みました。

行った撮影地は吉成~佐古。雑誌か何かで見かけたキハ40・47の写真がカッコよくて、ぜひとも訪問したい場所の一つでした。

15時半頃に現地に到着。午前中は雲が多かったですが、だいぶ日が差す時間も長くなり、天気は晴。

そして日差しがしっかり出ている中、キハ40・47がやってきました。

四国色の白色が飛ばないように絞り設定を再チェックしてシャッターきりました。

2023.07.15 高徳線 吉成~佐古 キハ47+40 973D

いいですねー。この日唯一といってもいい会心の一撃。幌付きキハが何とも渋い。

背景の空に雲はありますが、アクセントと考えれば気にならぬ好条件で撮影できましたと思っています。

973Dの直前にくる鳴門行きのキハ40もいい感じで、大変満足の撮影となりました。

 

撮影地は吉成~佐古間で吉野川よりも北側の吉成寄り。

吉成を出た列車は、右カーブして少し直線を走った後左カーブをして吉野川を渡っていきます。

その直線区間で左カーブが始まるあたりが撮影地です。日の長い時期の午後遅めの時間帯が順光となります。

 

事前の撮影計画では973Dで撮影終了の予定でした。

が、気分も良く天気も好気配。少し移動して急遽延長戦を実施してきました。

つづく。

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【2023.07.15】みの~高瀬

2023-07-22 08:19:03 | 四国エリア

7月の3連休は四国へ遠征。

予讃線の多度津から松山まで走るキハ40・47系4連の団臨を狙いに行ってまいりました。

早朝に四国に入り、まずは徳島線で剣山を撮ってから本番の予讃線へ。

狙いの団臨は、午前中に西に向かいますので光線状態がよくなる撮影場所があまり多くありません。

松山近辺まで足を延ばすと選択肢も増えますが、団臨を撮る前後のプランも考慮して、みの~高瀬間にしました。

団臨を撮影する際は時刻表やダイヤグラムとにらめっこしてスジ予想するのですが、今回はザックリ予測のみ。

JR四国には、団臨や貨物、なんなら工臨のような一般人から見たら正体不明の回送列車まで表示される趣味的には強力な列車位置情報サイトがあります。

今回の団臨もしっかり出てきました。そして位置情報通り列車がやってきました。

2023.07.15 予讃線 みの~高瀬 キハ40+キハ47 9***D 団臨

キハ40・47系4連と告知されていたツアー列車ですが、どんな編成になるのか、事前に情報入れずに通過時までの楽しみにしていました。

期待は四国色統一か、タラコ色が前の4連。結果、どちらでもないタラコ色が後ろの4連でした。

そういった事情もあってなのかどうかはわかりませんが、ここで撮影していたのは私と同行者の2名のみ。

架線下を走るキハ4連。まずまずの結果ですかね。

厳しい日差しが時折りある中、団臨通過から約1時間後に来るEF210の貨物を待ちます。この日唯一の貨物列車撮影。

位置情報サイトがありますので詳しいスジを知らなくても安心ですね。

2023.07.15 予讃線 みの~高瀬 EF210101+コキ 3071レ

あらら。なんとまぁ寂しい編成でした。カマは100番台初期型で個人的には当たりだったんですが。

 

撮影場所は、高瀬駅の北側で道路と立体交差する近くにある踏切(西下第2)近辺で、高瀬駅から徒歩で15分ほど。

線路はほぼ南北に走っていますので、午前中が順光。

 

今回の四国遠征の目的であった団臨撮影はまずまずの結果。

同業者もおらず、まったりと2時間半弱撮影したのち、次の場所に移動しました。

つづく。

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【2023.07.15】牛島~下浦

2023-07-17 21:50:38 | 四国エリア

7月の3連休。今回の連休は四国へ。

キハ40・47系の団臨が予讃線内を松山まで走るということで、これを狙いつつ四国内で撮影してきました。

3連休初日の未明に出発し、明石海峡、鳴門海峡を渡り四国へ。

最初に向かったのは徳島線牛島~下浦。キハ185系4両編成で運転される剣山2号を狙います。

出発してから約3時間。曇り空の現地に到着。

雑誌やSNS等々で見かけたイメージを思い出しつつセッティング。

2023.07.15 徳島線 牛島~下浦 キハ185系 4002D 特急剣山2号

およそ2年半ぶりのキハ185系撮影。

4連という貴重な運用で、塗色パターンのバリエーションもあるので編成の組合せの変化を楽しめますね。

今回はアイランドエクスプレス時代のラッピングが残る編成と四国色(最後尾は、運転席の窓枠が青くないので剣山色?)の4連でした。

曇り空が残念ではありますが、狙いの列車を無事撮影。

そして剣山2号の前には四国型の気動車が4連を組んで登場。

2023.07.15 徳島線 牛島~下浦 1500形 436D

数少ない4連運用、シャッター押す手に少し力が入ります。

 

今回の場所は徳島線下浦駅から徒歩で10分ほどにある道路との立体交差付近。

交差する道路の南西側から線路に沿って進み、写真にも写っている鉄橋をくぐって足場へ。

上記のように線路寄りから撮る他、やや離れた角度でも撮影できます。

ある程度人数対応可能ですが、撮影地付近は狭い路地となっていて車での乗り入れは難しいです。

列車利用の訪問の方がお手軽のように思います。

また、立体交差道路の歩道からも撮影可能。アングルバリエーション豊富な場所です。

 

天気が残念でしたので晴れた日にもう一度訪問したいですね。

剣山を撮った後は即撤収して移動。次の撮影地へ向かいます。

つづく。

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