ぼくのごはん


2009年 長男誕生
2011年 次男誕生

息子達の成長とご飯の記録を残します。

2018年2月2日(金)長男(8歳5ヶ月2日)、次男(6歳4ヶ月17日)

2018-02-02 23:08:42 | 日記
肌に突き刺すように冷たい風が吹いているロンドンです。
日本と同様、イギリスでもインフルエンザが流行っていると聞きます。
しかーし、今のところ私たちの周りにはインフルエンザの人、いません。 笑
学校でもお休みしている生徒はあまりいない。。。。
というのも、こちらでは日本の病院のようにすぐに検査をしません。
ほとんどの場合「単なる風邪でしょう」と診断されることが多いそうです。 苦笑
病院でインフルエンザの検査を頻繁にしていたらもっと感染者がいそうな気もしますが・・・
しかし、一方で学級閉鎖になるほどの人数の欠席者もいないので、流行という話も聞きません。
こちらに住んでいて冬のインフルエンザの時期だけは本当に不思議です。
イギリスの医療制度が絡んでいるのかなと思うので、後ほど書きます。

◆今週の子供達
・引き続き今年も朝の勉強を頑張っています!
・喧嘩もよくしますが、2人で仲良くしているときは本当に楽しそうに遊んでいます。
・今日はプレイデートを我が家でやりました。
みんな楽しく遊べて何より♪


◆今週のスナック
・朝:さけるチーズ(次男)マンゴー(長男) 昼:おにぎりせんべい
・朝:スムージ 昼:かっぱえびせん
・朝:さつまいもの甘煮 昼:ばかうけ
・朝:梨、マンゴー 昼:ビスコ
・朝:チーズスティック 昼:ハッピーターン


◆今週の献立
・豚肉の生姜焼き、マカロニサラダ、オクラいか納豆、鶏団子汁、ご飯
・鮭とジャガイモの甘辛炒め、鶏団子汁、生ハムゆで卵さやえんどうのごまドレ和え、ご飯
・マッシュルームとベーコンのパスタ、チーズ盛り合わせ、オニオングラタンスープ
・鶏肉とカシューナッツの炒め物、ご飯、卵とコーンクリームのスープ、きゅうりの中華和え
・細巻き寿司(きゅうり、アボカド)、唐揚げ、野菜スティック 写真なし

※オニオングラタンスープのチーズがよーく伸びました。二人とも大喜び♪




◆ロンドン生活あれこれ
・イギリスの医療制度
2パターンの病院が存在するので、記録のために書いておきます。(在英5年目になって今頃?って感じですが。笑)

1、国民保健サービス(National Health Service、通称NHS)
NHSは税金で運営されているため加入者は自己負担なく無料で医師の診察を受けることができる。
※処方箋は大人のみ一定料金(少額)がかかります。
自宅近辺の病院での事前登録が必要(GP登録)旅行者や短期滞在者は利用不可。
・メリット 
医療費は基本的に無料
・デメリット
当日の予約はほぼ無理。予約が取れるまで受けられない。
まずはGP(総合診療医)の診察になるので専門的な医療を受けたい場合は
GP医師の判断がおりた場合のみ専門医を紹介してもらえる。
→専門医に診てもらうまでの道のりが長い。
   
2、プライベート医療サービス
民間の医療機関では、治療費は全て患者の自己負担(保険の利用は可能)
・メリット
NHSに比較して短時間で医師と診察を受けることができる。
患者側が自由に医療機関や専門医を選んで受診することが可能。
・デメリット
一般に治療費が高額なので、海外旅行損害保険や当地のプライベート医療保険に加入することが推奨されています。
原則的に救急対応は行なっていない。
※ただし、NHS未加入者であっても救急医療はNHS機関で無料で受診できる(おそらくプライベート医師の紹介を元にだと思いますが)

このような医療体制なので、冒頭に書いた「単なる風邪でしょう」の医療機関は
NHSの病院のため検査もしないし、たとえインフルエンザだとしても専門医に診てもらう頃にはもう治っているという結末になっている可能性も大ですね。笑


・パン屋さんでは日々勉強、そして毎日がサバイバルイングリッシュ
そもそもロンドンに住んでいる限り毎日がサバイバルな訳ですがパン屋さんで働き始めてからは色々なサバイバルの場面があり日々勉強な訳です。苦笑
今週も一件、、、
某国の大使館のキッチンから大量のオーダーがありました。(私は初の対応ですが常連客らしい)
しかも電話で。。。運悪く私が電話を取ってしまった(涙)
電話の相手(お客様)は、母国語が英語圏の人ではないので独特な喋り方と話す英語に独特のアクセントあり。
そして次から次へとオーダーをしてくる。
キッシュ、パン、サラダ、デザートのケーキ、小菓子のチョコレート、チーズにクラッカー等。それぞれの品を約80人分ずつ。
(チーズはプレート持参するから盛り付けて!と)
オーダーしながら、あなただったら夕食に食べるパンはどんなパンをお勧めする?とかデザートはどれがあなたの好み?等、、、。
しかも受渡し日を2日間に分けて欲しいとか。。。
聞いてるうちに、こんなにあるならメールで注文するかお店に来て注文してよーと内心思いながらひたすら耐えてオーダーを聞き取りました。
全てのオーダーを再確認して電話を切りましたが電話に表示された通話時間は、な、なんと!30分…。
はぁぁぁ〜正直疲れました。
英会話のプライベートレッスンだと思えば救われますが、本当に疲れます。
しかもこういう電話の時に限って店内にお客さんが沢山いて周りが騒がしく電話の声が聞き取りにくい
それに輪をかけ今週から6週間、お店の前のストリートが改修工事で騒がしい。
電話を切った後、このオーダーを周りのスタッフとマネージャーに報告したら
「あーまただね。いつも電話で大量オーダーなの、メールでお願いしたいって毎回やんわり伝えてるんだけどね、頑なに嫌がるの。。。しかも独特のアクセントでしょ〜」と、みんな共感してくれて少し救われた気分。

そして、それとは別に
マネージャーやスタッフの言葉で、ふと思ったこと。↓
日本人以外でも「やんわり伝える」って感覚があるんだーー。
いつもストレートな表現ばかり使うのが当たり前だと思っていただけに、ちょっとびっくりしたと同時にそういう感覚を持っている事が嬉しかったです。笑
まあ、日々勉強ですが今年になって仕事に慣れてきたのもあり益々楽しくなってきたので頑張ります!



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