前回のVP6/D Pedの後に作成した160mのANTですが 14・10MHZ帯のANTを作成するために解体しました
このANTで40エンティティー程を叩き出したので非常に「勿体無い」と後ろ髪を引かれる思いだったのですが
160mのANTは別設計で作り直す予定です(WW160の頃までには完成予定です)
そして このANT製作は固定局KW対応の実用試験も兼ねています(車なのでTRXは50Wですが!)
↑ 下部のグラスファイバーエレメントとコネクター部分 外したコイルユニットは ↓
このコイルを巻いた頃はANTアナライザーなんて優れ物も無く SWRメーターと「勘」が頼りでした!
ドアーに挟んで無残にも折れた釣竿エレメント部分もビニール被服コードを取り去り10MHZ用に
14MHZの新ANTには購入した4.5m長のグラスファイバー製の振り出し竿
最初はコイルを巻いていたのですが共振点が11MHZに!
11MHZ帯の下の方でインピーダンスが50Ω!TRXのANTチューナーで10MHZ帯QRV可能でした hi !
VSWRも1:1.1ちょい位で 業務用ANTになりそうでした
このANTアナライザーはJN3TRK takaさんから譲って頂いた物ですが非常に重宝しています!
結局 ↑ のコイルを外して14MHZ帯に整合が取れてきましたが VSWRは最良点でも1.1にはならなかった
インピーダンスは参考書にも書いてある37Ω辺りですから1/4λの垂直ANTでは正解でしょう
2分割で車内への搭載も楽々です
10MHZ帯のANTはコイルの製作にちょっと時間が掛かってしまい日没となり写真を撮る事が出来ませんでした
画像は次回UPします