JH7BMF Ham Radio diary

DXCC - Honor Roll Challenge from Mobile & Apaman!

160mアンテナの設計(短縮コイル編)

2020-10-04 08:19:58 | DX

各局のブログやHPを参照に短縮コイルの設計を と思い検索してみました


先ずは JA1HWO局のHPにコイルの巻き数やインダクタンスを簡単に計算出来るページがありましたので早速使用させていただきました



周波数や上下のエレメント長を変えてみて必要なコイルのインダクタンス等が判りかけて来ました


更に ゲルマラジオの試作工房 のページにセンターローディングコイルの計算の表が有ったのでこちらも試してみました

数値的には若干の差はあるものの ほとんど同じ位の数値です

上記の計算から 1.840KHZ辺りを中心とするアンテナは 12.5mのタワーを有効利用するためのコイルとして約70~72μHのコイルが必要となる

3.540KHZ辺りを中心とするには 約18μHのコイルを必要とする事が判りました

この短縮コイルの計算を探している中で コイルの計算式で『長岡係数』なる言葉が頻繁に出て来ました

拙者は全くこの『長岡係数』なる言葉を知らないで 勘とVSWR計そして恩人から譲って頂いたアンテナアナライザーだけでコイルを巻いて来ました

もう一度 初歩からアンテナ理論や計算を.......初期ボケ頭+老眼の身には辛い試練でありますhi

*拙者が知っていた「長岡式」とか言う言葉はアマチュア無線の免許を取得した頃に読んでいた『初歩のラジオ』のオーディオの項に

『バックロードホーン』型スピーカーエンクロージャーの製作記事が有り その設計者の苗字が「長岡」さんだった事くらいのお話であります
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Homebrew vertical antenna 1... | トップ | Home brew GTU "Ground Tunin... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

DX」カテゴリの最新記事