アケビ科のミツバアケビです。
北海道から九州で見られるつる性の落葉低木です。
葉は3出複葉、ふちには大きなギザギザがあります、3枚づつ付いているので「三つ葉」と名前がついたんだね。
「アケビ」は、ふちがなめらかな葉が5枚ついています。
実の中身は甘くておいしいけど、タネがいっぱいあるので食べにくいです。
アケビ科のミツバアケビです。
北海道から九州で見られるつる性の落葉低木です。
葉は3出複葉、ふちには大きなギザギザがあります、3枚づつ付いているので「三つ葉」と名前がついたんだね。
「アケビ」は、ふちがなめらかな葉が5枚ついています。
実の中身は甘くておいしいけど、タネがいっぱいあるので食べにくいです。
ヒユ科のヒカゲイノコヅチです。
本州から九州で、山林や竹やぶの日かげで見られる多年草です。
葉は対生につきます、クキの左右で同じばしょから出るんだね。
長いクキの先には花がさきます、花と花の間があいています。
同じなかまの「ヒナタイノコヅチ」は日なたが好きで、花クキは長くのびません。
花には「小苞」というトゲがついています、タネができるとトゲが動物に引っかかって遠くに旅をします。
ひっつき虫なんだよ。
ヤマゴボウ科のヨウシュヤマゴボウです。
北アメリカ原産の多年草です。
どこでも見られるようになってきましたが、秋になると葉やクキが紅くなり、黒い実がめだつようになります。
葉は互生、クキから右と左へじゅんに葉がつきます。
花クキが出て花がさき、緑の実が黒くなってきます。
ゴボウと名前がついていますが食べられません。
ヒユ科のケイトウです。
熱帯アジア原産の一年草です。
鳥のトサカのような花なので「鶏頭」とよばれるのですが、写真の花はふつうの花にちかいね。
後ろの羽根に点が4個並んでいる「イチモンジセセリ」が、ストローを使ってミツを吸おうとしています。
キク科のコスモスです。
メキシコ原産の多年草です。
「秋桜」ともよばれて、秋になるとさきます。
10月1日には「キバナコスモス」の写真でしたが、この「コスモス」の方が葉やクキが細いです。
道の駅「富楽里とみやま」の前はコスモスでいっぱいだよ。