海まちフェスタではいろいろな船の乗船体験をやっています。
千葉海上保安部館山分室の「ふさかぜ」です。紅い救命具をつけた人がいっぱい見えます。
館山海上技術学校の「望洋丸」。
国土交通省の清掃兼油回収船「ベいくりん」。
左の灰色の2002が海上自衛隊の輸送艇「2号」、船のへさきが開いて見学の人が見えます。
右の白い船が千葉海上保安部の「たかたき」です、2本の塔の上から放水ができます。
海まちフェスタではいろいろな船の乗船体験をやっています。
千葉海上保安部館山分室の「ふさかぜ」です。紅い救命具をつけた人がいっぱい見えます。
館山海上技術学校の「望洋丸」。
国土交通省の清掃兼油回収船「ベいくりん」。
左の灰色の2002が海上自衛隊の輸送艇「2号」、船のへさきが開いて見学の人が見えます。
右の白い船が千葉海上保安部の「たかたき」です、2本の塔の上から放水ができます。
日本クルーズ客船の「パシフィックビーナス」がやってきました。
和歌山県新宮市と千葉県館山市を観光するクルーズでやってきたんだね。
大きな船体は、全長183.4m 幅25m 総トン数26.594トン 9270馬力のエンジン2基
乗組員は220名 お客さんは620名も乗ることができます。
船は12階建てで、客室のほかに医務室、美容室、映画館、劇場、茶室、プールなどがそろっているんだよ。
渚の駅ではお客さんのためにイベントをやっていました、船をバックに記念写真を撮っています。
たくさんの人がお見送りに来て、ブラスバンドの演奏の後に船は出てゆきました。
千葉県はカツオの水揚げ日本一、銚子港から鴨川港までの港に水揚げされます。
その中でも勝浦港が全国一だそうです。
太平洋の黒潮に乗って回遊してくるので、房総沖で釣り上げるといちばん近い千葉県の外房の港に水揚げするのです。
地元の勝浦では小型の船でギジエサを引いて釣り上げます。冷凍しない生カツオなので高く売れるそうです。
小笠原近海まで行く船は大型で、釣り竿でギジエサを付けて釣り上げる一本釣りですが、ギジエサだけでは魚はどこかに行ってしまいます。
そこで海水をポンプでくみ上げて海面に流して魚が海面にいるように見せて、本当の小魚を少しだけ投げ入れるのです。
その中にギジエサを投げるので、カツオがたくさん釣れるのです。
海水はいっぱいありますが、小魚は仕入れなければなりません。
館山港はその小魚、カタクチイワシの供給港なのです。
城山から見ると、堤防の両側にいけすがたくさん見えます。
巻き網という大きな網で捕まえたカタクチイワシを入れておくいけすです。
海鳥が弱ったイワシを食べようと集まってくるんです。
カツオ船が入ってきて、いけすからカタクチイワシを船の中のいけすに移しています。
大きなバケツで海水ごとはこぶのです。
きのうは日曜日だったから漁師さんもお休みのようです。カツオ船が3隻お休みしていました。
館山湾の中には三重県立水産高等学校の実習船「しろちどり」も停泊していました。
カツオ釣りの実習に来たのかな、船の横に「Mie」と書いてあるね。
全長 61m 幅 9.4m 499トン 速度13ノット 人員70名
お城の公園は桜がまんかいです。
5月5日の子供の日までもう少しなので公園にもこいのぼりがあがりました。
山の上なので風が強いのです。
たくさんあげると飛んで行ってしまうのもあって、ロープも切れそうなのでおろされてしまいました。
春休みのなっちゃんが桜見物にやってきました。
満開までもう少しあるけど、きれいなサクラが見られたね。
館山のサクラは東京より南だけど、東京よりおそいのです。
サクラは気温が上がるとさくので、いつも暖かい館山ではおそくなってしまうようです。