館山湾は、太平洋から東京湾に入って直ぐ右側の湾です。
湾内に入ると南側に山があるので、南西の季節風を防げる避難港になっています。
風が止むと湾内は鏡のように静かになる、ということで「鏡ケ浦」と呼ばれています。
対岸正面の船底をひっくり返したような山が船形山、その左が太房岬でこれより手前が館山湾になります。
左の奥が東京湾で、写真の手前左側は館山港、中央は客船も係留できる夕日桟橋です。
右の奥は海水浴もできる砂浜で、館山駅も近くにあります。
手前の赤いものは「クロガネモチ」の赤い実です。
今日は、秋田のブログ読者様に館山の風景を送ります。