次男の創作。

昨日は運動会の振り替えで学校は

お休みでしたね。

夕方からの障害者アートクラブの仕事の時間まで、自宅でゆっくりです♪


次男は主にリビングのテーブルで絵を描くことが多いです




今、夢中になってるのは…
『銃』❗️ バイオハザードのゲーム本を、よ～く見ながら
模写してます。

いろんな種類の銃があって、倒す相手によって使い分けするみたいです

…で、ひとしきり描いたあとは、ゲームをやる！の流れに…

バイオハザードは映画も全シリーズ観ていて（私と一緒に映画館で）、アリスのカッコよさに痺れている親子なのです

家族～子どもたち、マイウェイ～

絵が上手い、下手とか、好きとか嫌い

って、遺伝ではなく

環境

なんだと、思うのです。


長女は、絵を描くのも鑑賞するのも好きですが、小物をつくるのも好きで、よく部屋で創作しています。



きょうは友達の美大生と一緒にフリマに出品しているそうで（えっ？知らなかった私！）、作りためたアクセサリーを販売してます



そんな長女も、いろいろありますが、
苦しくしんどい時はこんな絵を描いてました。




庭の蝉。 う～ん、と唸ってしまいました。


さて、ほとんど絵を描かない長男が、
最近描いてました（えっ！いつのまに？
）

黒板にチョークで、
愛車を

今朝みたらまた増えてました


繊細なタッチ。 愛着のあるものは魅力を感じます


絵が好きな次男の自画像です。学校で描きました。





自分の顔が嫌い！ と、最近はもっぱら未来の自画像を描いてますが…
思春期&反抗期ですね。 顔も名前も気に入らないそうです



いつでも絵を描ける状態にしておくと
自由に描けるってことですね

自発的に。

自ら考えて。

何でもやってみる。

失敗したら、また考えてみる。

自分の気持ちに素直になれる んだなぁ



パートナー《ソネハチ》の最新作！
ボールペン画です。
凄いenergy。


子ども達も、私もパートナーも、みんなゴーイング マイウェイだな

これくらいの距離感が私にはちょうどいい

家族

家族との距離感って、どんなかなぁ…

と、ず～っと意識しながら生活していると、いろんな事を感じます。


きっと、バランス感覚が大事なのかな

とか。

子どもの成長とともに、悩みの内容も変わってくるよね～、小さいときの方が楽だったかなぁ… などなど、同年齢の子どもを持つ母親同士、よくこんな会話を交わします。

昨日、次男の特別支援学校の運動会がありました。高校最後の運動会でした。
高校3年生は組体操の見せ場もあり、迫力ありましたね いやぁーみんな大きくなったなぁ～‼️ と、感動

3年生は、もう6月から現場実習が始まります。4月に修学旅行（沖縄）が終わり、運動会が終わり、現場実習が終わる頃には夏休みに突入‼️

先生や子ども本人も忙しい日々で大変だけど、お母さんだって大変だ。仕事してたり、きょうだいの世話したり、介護したり、パートナーがいなくて1人で頑張っていたり、ご飯
・掃除・洗濯・お買い物。

滞りなく毎日がまわっていくために、
無意識に頑張っている状態。だから疲れたら休もう！
お母さん！
（ほとんど自分に言ってますが）


ご飯を作り、子どもに食べさせたら
やっとホッとします



蚊取り線香とゼラニウム の香りが大好きで、ホッとします



黒揚羽くん もみじの葉っぱで夜を明かしましたね ゆっくり眠れて良かったね



トカゲちゃんとゼラニウム

トカゲも蝶々も、家族みたいだな～



俺も忘れないで…



あたしも、ね♪

体験アトリエ♪

子ども美術教室 の 体験アトリエの様子です



中学2年生の女の子です。アトリエに入るなり、画材を自分でチョイスして、次々に創作し始めました





絵の具、大好き～！ 楽しい～！と声が聞こえてきそうです



粘土も着彩だぁ～！



何色も、チューブからいっぱい出して、指や手のひらをめいっぱい使って気持ち良さそうです



快感ですよね。 学校ではなかなかやらせてもらえませんから…。でも、アトリエではできる

靴下脱いで、裸足になって、足型スタンプだ！ 手の形もスタンプ！

とっても集中してます



５～６枚目くらいで、虹🌈が現れました❗️



筆やローラーも一通り使ってましたが、最後は指で丁寧に丁寧に塗り込めました



とてもすっきりとした表情に

お母さまと一緒にお子さんの様子を見ながら、アトリエの内容などお話ししました。

家にいる時と違って静かだわ～、集中してる！

思春期でいろんなストレスを感じているようだけど、すごく発散できてるみたい

と、お母さまからご感想を頂きました。 ご参加くださって本当にありがとうございました


ひとことに障害といっても、10人いたら10人みなそれぞれの特性があって、オリジナルなものだと思います。とても一括りにはできません。

自宅でアトリエを開こうと思ったのも
ちゃんと目の前にいる子どもと向き合いたい、理解したいと強く思ったからです。

障害の特性だから、とそれだけで片付けない、偏見に囚われない、常識に縛られない。 リアルに今目の前にいる人を全身で感じる事を大切にしたいです


自宅アトリエは、お子さんのプライベート・アトリエにもなれるのではないかなぁ、と感じています。お絵描きや工作が好きな子なら尚のこと、自分の世界に夢中になれる そんな場所でありたいなぁ

障がい児デイサービス

きょうの美術は、前半は臨床美術のアートプログラムを、
後半は自由にお絵描きをしました


臨床美術プログラムは、
『紐で描くガーゼ絵』
です。



面白いですね。 なぜか顔になってきます。



おぉ！ 凛々しい顔だ！



これは誰かな？ でも描き終わった時
いい顔してたよ！ k君。自信満々だ



オイルパステルの感触を楽しみながら
にこやかにマイペースで仕上げるAさん








みんな違う表現になるからいいんだね



オイルパステルやガーゼの手触りが
やっぱり好きなのかな。とても穏やかな表情でリラックスしていたね



自由にお絵描きの時間になると
俄然集中して、僕・私の世界に入り込みます





愉快なキャラクター出現‼️





僕は描きたいんだ‼️ 描かずにはいられない‼️



まるで油絵のような
マチエールですよ


プチ・アーティストの現場は
熱いな～

絵を描いている子どもを見ていると、障がい？なに？って感覚になってきます

夢中になって描く姿には、
惚れ惚れしますもん

だから、その子の楽しみを奪わないように、わたし達大人は、ゆったりとおおらかな気持ちで見守りましょうね

そして、ささいな事でも、成長してる！と喜び分かち合いましょう

子どもの笑顔は美しい、そして輝いています