失うものがあっても、またつくっていけばいいんだ。
残ったものを大切にして、新しい気持ちで前に進んでいけばいい。
自分のなかに、小さな灯りがあることを!
次男が小学生から中学生の時に描いた絵や、自分の創作物を前にして、少しづつ意欲も湧いてくる。
過去の自分に支えられ、あぁ、わたしはわたしでいいんだ、と安心できるのも、作品が残っているからだ。これは、不思議な感覚。
何処に行こうとも、画材や絵本に囲まれていると、そこが自分の居場所になって安心できる。
そんな場所が、家の中にあるということ、それだけで幸せな気持ちになれる