3年ぶりのアート活動でした✨
地元にある障害児のためのデイサービスで、10名の子ども達と8名の職員の方達と一緒に美術を楽しみました
今回のテーマは、かぼちゃ🎃です。
ハロウィン👻も近いことですし…。
新聞工作なので、クレヨン🖍など持てない子も、新聞紙をちぎるだけでも参加できるようにしました。
実際、ビリビリ〜ッ!って目の前で一緒に破くと、きゃっ♪と一瞬顔がパッと明るくなって彼女も私も笑顔になって…。そんな瞬間を職員さんも見逃さず、すかさずカメラを向けて「おっ!いい顔!」パシャッ❗️と共に喜んでくれるのです
普段、じっとしていられない子も、しばし椅子に座り、のりを筆に取り和紙を貼っていく行為に集中しています。
隣で職員さんが制作するのを、じーっと見ている子も、声掛けをされながらたまに手を出してきたり…。
なかには、「わたしは雪姫作る〜❣️」と言って、自分の好きな世界に入っていく子もいます。これって素敵✨ 新聞紙と和紙、糊という材料をきっかけに、わたしの世界のイメージが静かに広がっていくのですね。彼女は好きなキャラクターがあって、絵を見ながら無心に制作(途中歩き回ったり、職員さんに抱きついたりしながら)してました。完成したら、エネルギーを出し切ったのか、眠そうにして横になっていました。遊び疲れた子どもが、お母さんの膝の上でお昼寝する様に…
また別の男の子も、カボチャそっちのけで、ピクシーだ!と元気に体と手先を動かしながら、あっという間にカッコいいキャラクター人形を作ってしまいました
手先が器用で、細かいパーツもきれいにチギッていて、思わず「わぁ!凄いね!カッコいいなぁ!」って伝えると、ヘヘッ!俺ってすごいでしょ⁈的なオーラを放ってましたね
10人いたら、個性も10通り。みんなそれぞれの表現があり魅力的です。
何をやってもいいんだよ。自由な時間だから。安全で安心できる空間だからと、危険な事はしないとルールを決めて始めれば、子どもたちは、のびのびと自分を開放できるんです。そうして美術というツールをきっかけに魂の解放へと、向かっていくのかもしれません
この日の教室(部屋)は、一体感がありました。一軒家を使用しているデイサービスだったので、リビングがちょうど良い広さでした。
3年ぶりにお声をかけて下さったYさんに感謝です 幸せなひとときを過ごすことができました✨
久しぶりに自分も制作でき、ワクワクしました❣️
『Potiron princesse』 2020.10.17
わたしは、ビーズや小物類を貼り付けるのが好き
指輪💍を王冠風に…