雪降らなくて良かった
先日の
放課後等デイサービスでの
美術は
アートセラピー(療法)
でした
自由創作で、
心の循環を良くし、潜在能力を伸ばし、知的好奇心を育てる‼️
だから、10人いても皆別々の事をして良いのです
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この日は、シールに夢中になったR君。
彼の中では、必要な色・いらない色が決まっているようです。
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裏返したらいつのまにか別バージョンが!
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中学生のK君。めずらしく立体です!
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自分のお気に入りで大切なものを隠すように、最後は箱を閉じていました。
思春期ですもの…秘密を持ちたい年頃ですよね♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b6/2b2491d63a4cb24d7cd7a913e70209cb.jpg)
いつも立体・平面を同じくらいのボリュームで創作するMさん。色使いは常に
虹色です🌈
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うん、素敵♪
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お兄ちゃんと遊ぶのも大好きな元気いっぱいのK君。 お寿司のトレーを使って
車を創作しました!
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自立心がぐんぐん伸びてきてるね!
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やっぱり粘土大好き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
なAさん。
選んだ色は初春をイメージするパステルグリーンとレモンイエロー🍋
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混ざり合う途中経過をみたスタッフの女性が、「カップに入れたらサーティーワンのアイスクリームみたい!」すかさず私も「フレッシュで美味しそう!」と
食いしん坊コメントを…
重度知的障害のAさんは、ニコニコしながら触ってて、その笑顔に私が癒やされのです。
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はち切れんばかりに元気いっぱいのKさん。
発散しているよ! 粘土にボンドを混ぜ込みグチャグチャを楽しんで、最後は紙に貼り付けた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/1d/ffd112fab61dcf9f0a5a4a0a507cb78a.jpg)
手がすごいよ! おうちや学校でやったら「何やってるの! 」って叱られちゃうかな?でも、
ここは大丈夫。安全で安心できる場所だから。
だから子どもは、自分をさらけ出すことができる。そうして、信頼関係ができてくる。
心に抱えたモヤモヤを吐き出せる場所を
提供するのが、
アート療法士としての役割
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ますます積極的に人と関わろうしてきたH君。ぬり絵だって、そのタッチに気持ちが現れてるぞ! 目のクリクリした可愛いい子。
作品には
その子の今が現れます。
形にならなくても、
プロセスから
キャッチする事もできるのです。
むしろ、そこで
どう過ごしているかというその人の
様子・状態が大事なのかもしれません。
アート療法では、
それらを
総合的に読みとって理解していくことが重要です。
施設などで集団で実施する場合は、
様々な制限がでてくる為、なかなか
きめ細やかな対応ができなく、それが
残念でなりません。
自宅プチアトリエは、やはり
個人対個人を大切に、
子ども・ママに優しいアートセラピーを
提供していきたいと思います
アートセラピーの役割も、
臨床美術の役割も根っこは同じだと思うのです。
このあたりはアトリエ活動の核になるので、じっくりと熟考したいと思います