矢車草の咲く道を。

アートで穏やかで豊かな暮らしを。

夏休み!〜子育て中の親御さんへ〜

2016-07-23 16:02:12 | 庭と小鳥と雑草と…
さて、幼稚園・学校に通っている子ども達には待ちに待った夏休みがスタートしましたね


何かと気が重くなりがちな長期休みですが、子育てに悩みや不安を抱えている親御さんに向けて
共に考えるイベントをご紹介します。

私が長男の思春期で悩んでいた時に出会ったグループの会から届いた案内です

都内での催し





昨今子どもをめぐる様々な問題が起きていますね。貧困の連鎖・あらゆる虐待・犯罪など、大人が考えなくてはならない事象がたくさんあります。

これはお芝居を通して子どもの人権をめぐる様々な問題を一緒に考えていきましょうというものです。

お問合せ先→東京弁護士会人権課
http://www.toben.or.jp/kodomo/




もう1つ。


親御さんに限らず子どもの思春期に関心のある方にも。

場所は新宿区内で、
各コースにより地域が異なります。
全6回で2.500円。〆切は8月20日まで。

思春期の心と体の変化
親子のコミュニケーション
スマホ・ネット依存と友達関係
性について
思春期の揺れと向き合って
などがテーマで9月〜来年2月にかけて
月1で開催されます。

主催・お問合せ先→
OJDサポートセンター
http://members3.jcom.home.ne.jp/scojd/

静岡で



全国から子育てや教育にかかわる人が集まり、誰でも参加できる集いです。

私は分科会の中にある美術教育に興味を持ちました。 ちなみにこのチラシの絵は、藤枝特別支援学校の卒業生の作品、とあります。


主催:「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどいー教育研究全国集会2016」実行委員会


先日の朝日新聞・折々のことばの記事には深く共感しました。

〜朝日新聞 2016.07.17 付〜

私の場合は… 親が絶対的な存在ではない、いつも正しいとは限らない、信頼して待つことの大切さを、3人の子ども達から教わった。そして子育てに関する考えが180度変わった

子どもとちゃんと向き合おとするから悩んだり苦しんだりするのだと思います。逃げずに向き合いつづけたから今があるのだとも…。 そうできたのも
苦しいのは私だけじゃないんだと思えたから。話をひたすら聴いてくれる人たちがいたから。同じような体験をしたお母さん達の存在が私を救ってくれたのです。

けっして一方通行ではない

育てながら教わり人として成長していく。親子関係に限らず、仕事の場でも
きっと同じことが言えるのだと思います。

私もまだ子育て中。日々反省と修正を繰り返しながら、これでいいのか?と様子を見つつ子どもと向き合っている感じ

でも、これだけは大事にしたいこと…

そこに笑いはあるか

お母さんの笑顔が一番