BLACK TEA のひととき

   「お茶の時間」~ それはくつろぎのひととき

紅茶の歴史(9)お茶日本上陸

2019-08-26 10:24:22 | 紅茶の歴史

 

 

 

 カメリアシネンシス

 

 茶の種子は、日本には鎌倉時代、栄西禅師(喫茶養生記)が二度にわたる

中国留学の際、種子と喫茶法を持ち帰ったとされています。

種子は諸説ありますが、長崎の平戸、背振山(福岡県と佐賀県の境)に植え、

京都の栂ノ尾や宇治など全国各地に伝搬されました。

この頃のお茶は、いまの抹茶に近いもので、室町時代前期や江戸時代に入ってからは、

煎茶がお茶の中心となり全国に広まりました。一般庶民の口にも入るようになりました。

 

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