中国原産のお茶は陸路、海路を経て世界に広まりました。
お茶の呼び名には、cha(チャ)とte(テ)の2つの流れがあり、
(チャ)は陸路を経て、(テ)は海路を経て伝播していったと考えられています。
イギリス (Tea) ティー
フランス (Thé) テ
ドイツ (Tee) テー
イタリア (Té) テー
トルコ (Chay) チャイ
ロシア (Chai) チャイ
インド (Chai) チャイ
日本 茶 チャ
中国 茶 チャ
中国原産のお茶は陸路、海路を経て世界に広まりました。
お茶の呼び名には、cha(チャ)とte(テ)の2つの流れがあり、
(チャ)は陸路を経て、(テ)は海路を経て伝播していったと考えられています。
イギリス (Tea) ティー
フランス (Thé) テ
ドイツ (Tee) テー
イタリア (Té) テー
トルコ (Chay) チャイ
ロシア (Chai) チャイ
インド (Chai) チャイ
日本 茶 チャ
中国 茶 チャ
日常のささやかな贅沢~
それは、くつろぎの「お茶」のひととき。
人々の暮らしに寄り添いながら、はかりしれない歴史を生み出した「お茶」。
ボストンティーパーティー事件、アヘン戦争、秀吉と利休・・・。
その歴史の魅力に思いを馳せ、お茶の時間を過ごせたらと思います。
スリランカ(セイロン)南西部の高地にあるディンプラ地方で収穫された
紅茶を「ディンプラ」といいます。
クオリティーシーズンは1~3月、カップの水色は(スイショク)は透明感のある
明るく鮮やかな赤橙色、味は適度な渋みと爽快感があり、
ほのかにバラのような香りがする上品な紅茶です。
色々な紅茶の味を知りたい方、究めたい方・・・
自然がいっぱい凝縮されているこのディンプラから飲んでみませんか。
とても素敵な紅茶です。
”紅茶でおもてなし”
そばに紅茶があるだけで仲良くなれる・・・
やさしい気持ちになれる・・・
美味しいスイーツでもあればもっと幸せ・・・
2019.1.26
粉雪が舞っています。
しばし時間をわすれ、温かい紅茶とともに、
ゆったりとしたひと時を過ごす・・・
ありの~♫ ままの~♫
"アナと雪の女王"(松たか子)を聞きながら…
自宅の庭に移植した水仙。
清楚で美しい・・・。
今年も甘いほのかな香りで、春の訪れを知らせてくれました。
ヌワラエリヤ(スリランカの紅茶)の新茶を飲みながら
母を思うこの頃です・・・。
2018年も残り少なくなりました。
今年も,つたないブログをご覧くださり有難うございます。
また、西日本豪雨災害の折には、ご心配をおかけいたしました。
私は小学校の体育館で一夜を明かしましたが、家の方は無事でした。
しかし今も不自由な生活を送っておられる方々がいらっしゃいます。
早く落ち着いた暮らしに戻られますようにと願っております。
私の2018年は嬉しいことがありました。
「それではまたね・・・」とお別れして18年、
秋晴れの穏やかな日、私達三人は元気で再会することができたのです。
楽しい幸せな時間でした。
それぞれ、かなり年齢の違う私達は、飯田深雪スタジオでケーキや料理を習っていて知り合い、
三人とも紅茶が大好きで、日々の暮らしに紅茶は欠かせない存在でした。
紅茶の味のみならず、総合的に文化や歴史など幅広く知りたいと思っていました。
私達三人の、もっともっと知りたい・・・「紅茶の旅」が始まったのです。
紅茶、文化歴史、テーブルクロース、食卓の花、ハーブ、ティーカップ、ケーキ皿、ナイフフォーク、
テーブルセッティング、テーブルコーディネイト、ケーキ、ワイン、チーズ,おもてなし・・・
私達は、様々な分野の教室に、わくわくしながら通いました。
なかでも三田悦子さんが主宰されておられた「トレビッシャンクラブジャパン」
外国人、外交官婦人による、ご自宅でのパーティー&レッスンは、
多くの国の方々の“おもてなし”を経験した貴重な思い出です。
その後、私は東京からホームタウンに帰ることになり、彼女達との「紅茶の旅」も卒業しました。
10年もの長い間、未熟な私をお仲間に入れて下さった温かいお人柄に感謝しております。
お二人に背中を押されるようにして始めた小さな紅茶の仕事ではありますが、
決して順風満帆ではありませんでした。しかしながら、
試練は人間として成長するために必要であり、「ステップアップ」なのでは、と思うこの頃です。
いただいた「ブラックティ ローズ」の薔薇の苗、今年も美しく咲きましたよ。
四季咲きで夏は燃えるような赤色、秋には紅茶色になり、"茶バラ" とも言われています。
疲れていて水やりがままならない日もあります。そんな時もじっと見守ってくれていて。
私は、「お茶の葉」という植物を通して、偉大なる自然の恵みや美しさを思います。
謙虚で清らかな人生が歩めるように、心がけたいと思っております。
次回は、桜のころ平和公園をご案内するのを楽しみにしています。
「それではまたね。」
今年もご覧頂きありがとうございました。
どうぞ良い新年をお迎えくださいませ。
2018.12.30 BLACK TEA(㈱)
ミルクを先にカップに入れておき、紅茶を注ぐとミルクが紅茶になじみやすく
スプーンでかき混ぜる必要がない、というミルクインファースト派・・・
紅茶が先でミルクを入れながら濃さを調節するのが良いと言う、
ミルクインアフター派・・・
あなたは、ミルクインファースト派?
それとも、ミルクインアフター派?
あの頃の朝は、あわただしく家族が出かけた後、ひとときの紅茶の時間を、楽しみました。
紅茶の銘柄は、その日の気分に合わせて選びます。
私はストレートティーが主ですが、時にはミルクティーにしたり,ハーブティーにしたりと。
又時々、近所のティールームに立ち寄り、一人の時間を過ごしていました。
かつて合計10年余りを過ごした東京での暮らしが懐かしく思い出され、上京することにしました。
自転車を近くに止めて、よくティーをした三鷹の日本茶”さらさら”は,あいにくの定休日。
オーナーの奥様にお会いできなくて残念でしたが、今もお店を続けておられるようで嬉しく思いました。
神宮外苑の銀杏並木にあるカフェは、目黒の自宅から比較的近く家族でよく立ち寄り、
黄金ロードを眺めながら、”ほっと一息”つきました。
銀杏が美しく色づくのは、来月のようです。
紅茶は、ちょっと疲れた身体をリフレッシュ、元気をもらい、心も落ち着かせてくれます。
そんな飲み物の紅茶を、
これからも素敵なパートナーとして大切にしたいと思います。
それにしても、2泊3日では、時間がたりませんでした。
少し控えめな秋の花々は、どこか落ち着きのようなものを感じます。
人生を四季にかさねながら、元気いっぱいの子供の頃に思いを馳せ・・・
美味しい紅茶と共に、“ トロイメライ " を静かに聴く。
アフタヌーンティーは、社交を目的とした特定の日の午後4時ごろに始まる、
最も優雅で豪華なお茶の時間です。
19世紀中頃に、イギリスの7代目ベッドフォード侯爵夫人のアンナマリアという人が、
夕食までの空腹に耐えかねて、午後5時頃に紅茶を飲み、
軽食を取った事が、始まりといわれています。。
当時は1日2食で、しかも夕食は夜9時頃だったそうです。
これがきっかけとなり貴族や上流階級の間に広まり、
アフタヌーンティーという習慣になりました。