BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

葬送のフリーレン 第12話 『本物の勇者』 感想: 今までで一番ほっこりする話じゃない?

2023-11-25 09:47:11 | フリーレン
うん、今まで一番いいエピソードだった気がするw

ていうか、シュタルク、なにげに、みんなに愛されているなぁw

本人の自己評価だけが変わらず低いままなのが玉に瑕だが。

でも、ヒンメルでも勇者の剣を抜けなかったことを知って、多分、ちょっとはやる気になったのかもしれない。

だって、ヒンメルにしても、「偽りの勇者」で終わるかもしれないところを、最後は魔王の討伐に成功して「本物の勇者」になれたわけだから。

まぁ、いわゆる、偽物は本物になりたいと思う気持ちがあるから本物を超越することができる・・・の理論なんだけど。

でも、それだけのポテンシャルがシュタルクにあるのは確かだよね。

にしても、戦士の誕生日を祝い方法が、ジャンボハンバーグってどこのファミレスの回し者だよwって思ったけどなw

フリーレンの服の溶解薬も含めて、合間合間に挟まれる小ネタが適度に馬鹿らしくて残念なのはご愛嬌だなw

あと、フェルンがいい味を出してきた気はするw

それと、フリーレンはやっぱり、おばあちゃんキャラだよねw

だんだん、フェルンがフリーレンの孫に見えてきたw

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天国大魔境 第59話 『あめのぬぼこ』 感想:露敏の過去編がようやく始まった感じかな。

2023-11-25 09:23:54 | 天国大魔境
なるほどね、キルコとマルが高原学園の大阪分室を目指す過程で、かつてそこで過ごしていたはずの露敏と真凛、そして前回登場したトールの関係が描かれていく、という構成。

相変わらず、過去の話と現在の話が並行して進んでいく、という流れのよう。

今回の感じだと、まず露敏の家に押し入ったトールが真凛を含めて、露敏以外の家族を殺してしまって、その過程で露敏とトールが知り合う感じかな。

で、現在の時間で、盗賊団をつくったキルコたちが押し入った先で、今のトールに出会う、という流れかな。

で、そのトールの口から露敏の過去が語られる。

なんだったら、トールと露敏は今、組んでいて、トールのところで露敏と再会する、あるいは、露敏の居場所を知る、ということとかになりそう。

いずれにせよ、この先、露敏が現代のキルコたちの行動にも影響を与えそうな流れかな。

あとは、その過程の歴史解釈で、ロボ化されたナタがかつて見た記憶を提供して、真実味を増していく、あるいは、本当の真相に近づいていく、という感じだろうか。

まぁ、今回、ようやく新章の舞台がセットアップされたようなものだから、なにを書いても単なる憶測に過ぎないけどねw

ただ、どうやらナタが、この先のキルコとマルの水先案内人の役を果たすのは間違いなさそう。

だいぶポンコツで使えないパートナーになりそうだけどw

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呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 第42話 『理非』 感想: ナナミ~ン! 釘崎~ッ!

2023-11-24 19:38:27 | 呪術廻戦
もうなんかわけわかんないけど、ナナミンの「後は任せます」は確かに呪いになっちゃったなぁ。

でも、それでも、虎杖は今後、大して活躍できないんだから、作者はホントにヒドイ。

しかし、改めて五条悟の戦犯ぶりが激しいなぁ。

舐めプしてなきゃ、ナナミンも釘崎も死ななかったろうに。

まぁ、ゲスい真人がいけないんだけどさ。

でも、これで真人が全然ラスボスでないってのがねー。

しかも、気持ちよく真人が退治されるわけでもないし。

改めて思うけど、この作者って、何でもかんでも逆張りにしてくるから、結果、カタルシスに欠ける結末ばかりで、なんか記憶に残らないんだよなぁ。

そのくせ、呪いじみたセリフばかり残すのだから、たちが悪い。

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陰の実力者になりたくて! 2nd season 第8話 『龍の涙』 感想: アハハ、まさに「メディアの違いを理解せよ!」を地で行くアニオリ回w

2023-11-23 01:42:21 | シャドウガーデン
アハハ、いや、マジでいいね。

完全にアニオリの箸休め回。

にもかかわらず、ちゃんと前回までのアルファのつぶやきやボヤキを回収する形での、七陰の骨休め回w

ようやく、みんなでのんびりできたw

しかし、これはもう作者も含めて、アニメの「かげじつ」は別物、ということだよねw

前回までの偽札編が結構、アルファのメンタルをガリガリ削っていたことへのお詫びのような回でもあった。

てか、前回の偽札事件の一件で、シドに対する敬愛が天元突破したアルファさんは、もう完全にシドラブの感情を表に出すのを躊躇しなくなってしまったしw

ていうか、完全にヤンデレキャラだよね、アルファはw

そもそもシャドウガーデンという組織を、シドとの約束、というか、一方的な思慕だけで、ゼロから作り上げてしまったのだから。

シャドウガーデンの存在自体が、アルファのシドに対する想いの重たさwを象徴しているってわけで。

で、そのアルファのなりふり構わない雰囲気に対して、残りの七陰だけでなく、ニューあたりまで、シドさまとのデート券wに名乗りを上げるのだから、この組織、もう終わりだよーw

基本、温泉回のサービス回ってことで、ちゃんとエリザベスやメアリーたちまで登場しているし。

なにより上手いのは、一期のOPにあった「シロカゲ」とでも言うべき、白いスライムスーツを着た七陰の伏線?回収までしてしまったところだね。

とにかく様々な意味でのサービス回だった。

で、なにがスゴイかって、今回、シドが一度も出てこなかったところw

それでも、彼に対する勘違いだけでここまでの話になるのだから、ある意味、シャドウのプロデュース力ってすごくない?w

タイトルの物々しさを見事に裏切ったおふざけ回だった。

そうそう、ニューって素が出ると怖いねぇ。。。

あと、あれ、絶対、あわよくば、七陰にまで上り詰めて、そのままシャドウもお持ち帰りしてやろう、と思ってるよねw

多分、前回の、アルファとガンマが意気消沈している姿を見て、あれ、これなら、あたしもいけるんじゃない?って思ったんじゃないかなw

下剋上もありだ、とw

・・・っていうようなことを、もっともらしく想像できてしまうくらいには、うまく物語が構成されているんだよねぇ。

これもまた、陰の叡智・・・なのか?

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カッコウの許嫁 第182羽目 『こんなことがあった気がする』 感想: なるほど幸の巣立ちの季節か。

2023-11-22 10:35:33 | カッコウ
確かに、ちゃんと凪と付き合いたいのなら、とりあえず兄と妹の関係をご破産にしたいだろうから、その点で、幸は同居を避ける選択をしたということなのだろうな。

順当といえば順当。

で、思うに、幸、もしかして、ひろの神社で住み込みの巫女とかやる気じゃないの?

幸からすれば、攻略すべき敵は、まず、ひろになるだろうから、そのためには相手のもとで修行する方がいい、とか考えてそうな気がする。

あ、でも、あいとずっとゲームタイムをしていたから、あいと組む、という方向もありかもだけど。

いずれにせよ、面白くはなってきた。


でもさ、新入生として入学してきたら、絶対、まわりから、エリカと幸が似ている、ということになって、実の姉妹であることもバレるんじゃないかな?

どうせ、二人とも、凪の周りをウロウロすることになるのだろうし。

そうなるとますます「あい」の出番がなくなることになるのだがw

やっぱり、彼女はたんなる狂言回しのポジションってことでいいのだろうな。

ということで、ひろに操られる幸とエリカの姉妹対決が開始!という流れか?

あ、でも、血の繋がらない兄と距離を置く幸の作戦は、なんだか宗助の行動を思い出させるのだけど、その影響ももしかしてあったりするのかね?

ぼちぼち、また宗助も登場してきそうな感じだなw

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彼女、お借りします 第307話 『レンカノと彼女①』 感想: ここでいきなり和也婆さんの登場ですか。

2023-11-22 10:28:23 | かのかり
久しぶりにレンカノのバイトに出かける千鶴だ、でも、こんなタイミングだから、絶対、誰か知ってる人が相手なんだろうな、とは思っていたが、まさか和也の婆さんだったとは。

これは全然先が見えないな。

ただ、これだけ千鶴の実家の中での話が続いたところで、ようやく外に出たと思ったら、婆さんって、あまりに世界が狭すぎない?

うーん。

しかし、いくら和也がヘタレだからといって、孫の恋路に口を挟む祖母というのもどうなんだ?

これは、令和のヘタレ男子の尻をひっぱたく昭和のババアという構図のひとつなのかね?

なんか、和也の母親が務める保育園を出してきたときも思ったけど、和也の出会う世界に男の大人の世界がひとつもなくて結構戸惑う。

映画製作編がよかったのって、まかりなりにも監督の先輩も男性で、男女混在のスタフで作っていたから、それなりに社会の広がりがあるような気がしたけど。

いいかげん、そういう外部を出してきてもいいと思うのだけど。

なんで、こんなに和也を、オタクですら無いただのキモい大学生であり続けさせるのだろう?

さすがにもうちょっとは成長するシーンがあってもいいと思うのだけど。

わかんないんだよなぁ。

それでナンセンスなギャグになってるならまだいいのだけど、そういうわけでもないし。。。

まぁ、とにかく、ババアがなにをするか、だな。

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トニカクカワイイ 第253話 『不死と不滅』 感想: 真魚がいきなり弘法大師になっていたw

2023-11-22 10:11:12 | トニカクカワイイ
あれ、普通に空海の話で終わってしまった。

ひまりちゃんの話とは関係なかったの?

真魚の逸話で伝えたかったのって、「不死」への人間の対抗策として「不滅」がある、ってこと?

もちろん、これは肉体は滅びるけど、魂=記憶は後代まで伝わる、ってことなのだろうけど。

でも、本当のところ、真魚の魂はいまどこにあるの?

そういう意味では、ナサくんが言ったように、「シュレディンガーの猫」の例えがもっともしっくり来たけどなぁ。

でも、繰り返すけど、この真魚のエピソードは、ひまりに司の不死がバレた流れからの展開だったはずだよね。

だったら、やっぱり、何らかの形で、ひまりとアシモのペアとつながるのだろうか?

てか、ひまりの境遇も、そういえばなんか棚上げにされたままだよね?

両親不在の理由もこれから語られるの?

ということで、この真魚編、というか空海編は、どう今後に関わってくるのだろう?

あ、そうそう、真魚の転身を、大学入学してパンクに目覚めたロッカーの話で説明したのは秀逸だと思ったw

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よふかしのうた 第193夜 『正々堂々』 感想: なんだよ、ハルカ、ちゃんと語れるじゃん!

2023-11-22 10:04:48 | よふかし
まぁ、これは、殴り合った果てに、互いにムカついた気分が抜けて、それで腹わって話せた、という昭和なオチですね?

コウとハルカで、互いにいい一発を相手に入れられたので、アイコ、ということで。

俺はムカついているんだ!という気持ちを互いに十分伝えられたのだから、まぁ、よしとしよう、という流れw

しかし、殴り合いが半分くらい締めていたので、今回もあっという間に終わってしまったけど、残りあと7回だぞ、どうすんの?


とまれ、ナズナは、コウに操を立てて?吸血断ちしてるってことのようだから、やがては死を覚悟している。

・・・ってことのようだから、だったら、キクとマヒルのように、吸血してともに死のう、というギリギリの選択をしてみたら、あら、意外と生き残れました、というオチなのかな?

にしても、あと7回。

200話目という切りのいいところで、とりあえず終わらせておく?という気しかしないのだが。。。

もしかして、体のいい打ち切りエンドなのか、これ?

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ひきこまり吸血姫の悶々 第7話 『スカーレット・ステージ』 感想

2023-11-21 17:29:45 | Weblog
アハハ、なんかもう結構めちゃくちゃだなw

サクナは、逆さ月のスパイなのはわかったけど、でも、同時にテラコマリのストーカーでもあって、だから、あの「アへ顔」Tシャツを常用するw

今回、なにが酷いかって、サクナ編から明らかに作画がへたってきている中、Tシャツのアヘ顔だけが一番きれいに描かれていて、その分、思い切り「浮いて」しまっているところw

もしかして、このアヘ顔を際立たせるためにわざと作画をしょぼくしたの? ・・・なんて思いたくなってしまうくらいw

あぁ、あとそれと、いつの間にか、ミリセントが帝国に懐柔されているみたいw

だったら、きっと、サクナも平気なんでしょ、って思ったり。

ていうか、テラコマリの抜擢も含めて、皇帝が一生懸命、有能な人材をかき集めて直属の親衛隊でも作りたいとか思っているのかもね。

だって、七紅天とかアホばっかりだし。

まぁ、そもそも死んでも復活が約束されているから戦闘が全てエンタメになってしまう世界じゃ、アホな方がむしろ台頭しそうだし。

だとしたら、そんなエンタメではない、マジで死んでしまう戦争が控えている、ということなのかもなー、と思ったり。

とりあえず、次回でサクナ編は終わりっぽいから、あともう一つ大きなエピソードがあって、今クールの放送は終わりかね。

もうちょっと作画とか構成とか頑張ってくれるとちゃんと面白いと思えるのだけど、なんか、いろいろと残念なんだよなぁ、惜しい。

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薬屋のひとりごと 第7話 『里帰り』 感想

2023-11-20 17:01:26 | 薬屋
なるほど、園遊会ででてきた「かんざし」から里帰りにつながるのか。

なにげに展開が上手いね。

後宮におけるマオマオの地位が確立されるまでをひとまず描いた後で、今度は、猫猫の生い立ちに繋がる話をする、というわけだね。

合わせて花街の妓女たちも描いていく。

そのための狂言回しの役が李白ってことかw

ご愁傷さまw

でも、よく見たら、白鈴や梅梅、女華の三姫って、すでに第1話の冒頭でちょっとだけ出ていたんだね。

次回、もっとちゃんと紹介されるのだろうけど。

3人とも猫猫の育ての親だというから、猫猫の頼みとあれば、そりゃあ、一見さんの李白にも相手をしない訳にはいかない。

うーん、世知辛いなぁw

でも、だんだん面白くなってきたので、いい感じw

李白とともに猫猫が後宮を後にしたと聞いたときの壬子ときたらw

ギャグにしながら情愛の深まりを描いていくのもいいよね。

まぁ、その点では、玉葉妃が完全に策士なわけだけどw

ということで、次回が楽しみ。

しかし、これだけスローペースで、でもちゃんと物語の細部を描いていってるということは、これ、連続2クールものなのかな?

とりあえずクールの中盤を過ぎたので、そろそろ気になり始めてきた。

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