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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第136話 『渋谷事変53』 感想: どうやら「呪術廻戦」とは「平安呪術大戦2」だった!っていきなりタイトル回収した感じだなw

2021-01-25 13:42:41 | 呪術廻戦
九十九が登場したけど、なんか素直に夏油と話しはじめて時間稼ぎ始めているのだけど。

これは何をするつもりなのか? 

で、ラルゥって誰だっけ? 夏油を慕ってたオカマだっけ?

ともあれ、九十九が時間稼ぎのために夏油と始めた話だけど、それがいきなり人類の未来、という話になって、ちょっと笑った。

九十九は、呪力からの脱却を願い、
夏油は、呪力の最適化を願う。

で、九十九案の必然性の理由が、夏油の最適化案だと呪術師が日本人に限られるから、海外からの反感を買う、というのだけど・・・

これ、ちょっと意味がよくわからないw

ここで、いきなり呪術師についての日本特殊論が出るとは思わなかったw

これ、あとでちゃんと理屈をつけるのかな? 日本だけ多い、という。

で、そんな結構、えええ?という重大な情報をしれっと明らかにした横で、夏油のほうはほうで、こちらも流れに任せたまま、最適化のための動きを始動させて、一気に千人の術者を目覚めさせたようで。

これは、前にやった百鬼夜行の人間呪術師版、ってところなのかな?

問題は、そのひとりに、伏黒の義姉の伏黒津美紀も含まれていることで。

これ、宿儺が伏黒を気に入っているだけに、なんかこれだけで一波乱ありそう。

さらには、夏油の言葉だと、千年前の「呪術全盛の平安の世」が再演されるということだから、裏返すと、この夏油の大元は、平安時代の呪術師ってことになるのかね?

そうすると、ここでいきなりタイトルの「呪術廻戦」とは「平安呪術大戦」の2戦目で、だから「廻戦」だった、って感じになりそうな勢い。

そうすると、意外と虎杖という存在の原点も平安時代にまでさかのぼりそうだな。

となると、安倍晴明とか蘆屋道満とか陰陽師の有名人も出てきたりするのかな?

まぁ、裏梅とか、明らかにその系譜っぽいし。

あと、呪術師の全盛を千年前の平安時代に求めることで、九十九が言っていた呪術師の存在が日本に偏っていることの理由にもされるのかもしれない。

なんたって平安京の時代だからねw

ということで、意外とさらっと、重大な情報が多数放たれてしまって、次回から違うフェーズの話になりそう。

てか、五条悟はこのまましばらく物語から退場して、かわりに九十九が虎杖たちに合流する流れになるのかな?

それはそれで面白そうだけどw

ともあれ、気がつけば、物語の大きな転換点になっていた。

ここから先はしばらく、平安の世の話になるのかね。

その場合、語り部が誰になるのかも気になるところ。

にしても、ようやく物語が動いて、面白くなってきた。
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