前回の最後で、乙骨五条が意気揚々と無下限術式の大技「茈」を打ち込もうとしていたけれど、いやー、やっぱり乙骨の「茈」は、羂索の術式のほうが時間切れで、不発で終わったか。
宿儺の反応を見るに、不発というよりも、乙骨が思っていたほどの出力が出なかったというべきか。
でもまぁ、その状態で領域から抜け出した宿儺を間髪入れず、黒閃ラッシュで追い詰める虎杖、そして、それを引き続きサポートする東堂、というのがねw
なんかもう、虎杖の黒閃は彼の固有術式じゃないかと思えてきたよ。
ちょっとこの連続運用は、主人公?補正が効きすぎじゃない?
そして、もう一つの主人公補正wである、宿儺の双子の魂をもつ虎杖が放つ「解」によって、伏黒の魂が宿儺の魂から剥がれそうになったそうだw
しかし、その証拠として、伏黒の胃に飲み込んだ宿儺の指が吐き出されるのは、流石に笑えるw
そして、その吐き出した指を慌てて再度飲み込む宿儺は、御愛嬌w
それにしても、身体を維持できなくなったら負け、って、一体、呪霊の存在の核って何なのだろうって思ってしまう。
魂って何?ってね。
そして、そこまで弱らせ焦らせた宿儺に対して、東堂の、虎の子とのビブラスラップの最後の一撃で、位置を入れ替え、宿儺の頭上に突如現れたのが、天使/来栖。
そこから、VS宿儺の滅殺術式である「邪去侮の梯子」が放たれる!
で、次回を待て!・・・なのだが。
ひとつには、この最後の天使の襲撃だけど、参戦を了承したのはきっと来栖の方なんだろうなぁ。
何が何でも伏黒を救いたい・・・と。
ここに来て、来栖の伏黒に対する一方的な愛を利用するのはちょっとズルい。
そして、ここで来栖に「邪去侮の梯子」を放たせるために乙骨が語った、コピーは粗簒奪じゃないんだよ、という説明は、いかにも説明口調で、あ、これ、来栖の説得が目的じゃなくて、本当は、作者が読者に対して、都合よく来栖をここで参戦させたことを言い訳してるんだな、と思ったw
作中キャラを使ったメタ台詞w
そういう意味で、もう、このVS宿儺戦は、作中の宿儺の討伐がどうなるかだけでなく、その様子をいかにもっともらしくプレゼンするか、作者と読者の戦いにもなってるんだな、と思ったw
しかし、乙骨の説明によれば、コピー術式は本家の存在を忘れさせることになりがちだから、突然の本家参入は奇襲たり得る、というのだけれど。
いや、でも、乙骨、お前、前回、狗巻の呪言、本家に使わせたじゃん!って、思わず突っ込んでしまった。
乙骨も前にたしかコピーの呪言を使ってたよね?
しかも、わざわざ宿儺に、「本家」って言葉まで使わせて。
となると、戦略眼のある試合巧者の宿儺なら、絶対、他にも「本家」の術式の襲来があると読んでいて、その中で自分に致命傷を与える術式と術者が誰か、と考えて、天使/来栖のことをいの一番に警戒しなくちゃいけないものとして気づいていたと思うのだよね。
そう思うと、次回は、「邪去侮の梯子」をギリギリのところでしのいだ宿儺から始まりそうw
あるいは、来栖の伏黒に対する恋心が邪魔して、100%の「邪去侮の梯子」を放てず、結果、宿儺が生き延びた、というオチかな?
しかし、これ、流れ的には、伏黒が復活しそうな展開だけど、今回の宿儺の言い分だと、伏黒と分離させられたら、その時点で、宿儺は詰んでしまうようだけど、それで本当に決着がつくのか?
それともやっぱり、今度は虎杖の身体を乗っ取ろうとするのかな?
あるいは第三者のボディに移るのか?
もしかしてそれが天元?
で、最後に、乙骨はあれで本当に死んでしまうのだろうか?
リカがなんとかしてくれそうな気もするけれど、さてどうなるか?
ホント、なんか、読者と作者のあいだのコール&レスポンスだけで物語が作られている気がしてきた。
その意味では、マジで、ノリだけで作者、描いているんだろうなw
宿儺の反応を見るに、不発というよりも、乙骨が思っていたほどの出力が出なかったというべきか。
でもまぁ、その状態で領域から抜け出した宿儺を間髪入れず、黒閃ラッシュで追い詰める虎杖、そして、それを引き続きサポートする東堂、というのがねw
なんかもう、虎杖の黒閃は彼の固有術式じゃないかと思えてきたよ。
ちょっとこの連続運用は、主人公?補正が効きすぎじゃない?
そして、もう一つの主人公補正wである、宿儺の双子の魂をもつ虎杖が放つ「解」によって、伏黒の魂が宿儺の魂から剥がれそうになったそうだw
しかし、その証拠として、伏黒の胃に飲み込んだ宿儺の指が吐き出されるのは、流石に笑えるw
そして、その吐き出した指を慌てて再度飲み込む宿儺は、御愛嬌w
それにしても、身体を維持できなくなったら負け、って、一体、呪霊の存在の核って何なのだろうって思ってしまう。
魂って何?ってね。
そして、そこまで弱らせ焦らせた宿儺に対して、東堂の、虎の子とのビブラスラップの最後の一撃で、位置を入れ替え、宿儺の頭上に突如現れたのが、天使/来栖。
そこから、VS宿儺の滅殺術式である「邪去侮の梯子」が放たれる!
で、次回を待て!・・・なのだが。
ひとつには、この最後の天使の襲撃だけど、参戦を了承したのはきっと来栖の方なんだろうなぁ。
何が何でも伏黒を救いたい・・・と。
ここに来て、来栖の伏黒に対する一方的な愛を利用するのはちょっとズルい。
そして、ここで来栖に「邪去侮の梯子」を放たせるために乙骨が語った、コピーは粗簒奪じゃないんだよ、という説明は、いかにも説明口調で、あ、これ、来栖の説得が目的じゃなくて、本当は、作者が読者に対して、都合よく来栖をここで参戦させたことを言い訳してるんだな、と思ったw
作中キャラを使ったメタ台詞w
そういう意味で、もう、このVS宿儺戦は、作中の宿儺の討伐がどうなるかだけでなく、その様子をいかにもっともらしくプレゼンするか、作者と読者の戦いにもなってるんだな、と思ったw
しかし、乙骨の説明によれば、コピー術式は本家の存在を忘れさせることになりがちだから、突然の本家参入は奇襲たり得る、というのだけれど。
いや、でも、乙骨、お前、前回、狗巻の呪言、本家に使わせたじゃん!って、思わず突っ込んでしまった。
乙骨も前にたしかコピーの呪言を使ってたよね?
しかも、わざわざ宿儺に、「本家」って言葉まで使わせて。
となると、戦略眼のある試合巧者の宿儺なら、絶対、他にも「本家」の術式の襲来があると読んでいて、その中で自分に致命傷を与える術式と術者が誰か、と考えて、天使/来栖のことをいの一番に警戒しなくちゃいけないものとして気づいていたと思うのだよね。
そう思うと、次回は、「邪去侮の梯子」をギリギリのところでしのいだ宿儺から始まりそうw
あるいは、来栖の伏黒に対する恋心が邪魔して、100%の「邪去侮の梯子」を放てず、結果、宿儺が生き延びた、というオチかな?
しかし、これ、流れ的には、伏黒が復活しそうな展開だけど、今回の宿儺の言い分だと、伏黒と分離させられたら、その時点で、宿儺は詰んでしまうようだけど、それで本当に決着がつくのか?
それともやっぱり、今度は虎杖の身体を乗っ取ろうとするのかな?
あるいは第三者のボディに移るのか?
もしかしてそれが天元?
で、最後に、乙骨はあれで本当に死んでしまうのだろうか?
リカがなんとかしてくれそうな気もするけれど、さてどうなるか?
ホント、なんか、読者と作者のあいだのコール&レスポンスだけで物語が作られている気がしてきた。
その意味では、マジで、ノリだけで作者、描いているんだろうなw