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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

翠星のガルガンティア 第4話 『追憶の笛』

2013-05-02 17:37:27 | ガルガンティア
あはは、チェインバーがすっかり土方ロボと化していて笑ったw
正しい意味で、労働提供。
で、レドは確かにちょっとアンニュイモード。

前回第3話のドロンジョチームの強襲?もそれを撃退することで、レド&チェインバーがガルガンティアに正式に逗留することになる理由作りだったこともわかる。

こういうところは丁寧な話の進め方だなー、と思う。

ただ、その一方で、これがどうやら1クールものらしい、という話を聞くと、ちょっとこのスローモードには心配。

・・・って思っていたら、まさかのヒディアーズの爪オカリナから、試験管ベビー?あるいはクローン?と思わせるようなエドのフラッシュバックが入って。

あー、やっぱり、そういうことだったんだ―、と思うな。

第1話の冒頭からいきなり生殖の自由、といってたり、
冗談とはいえ、マザーファッカーとか言ってるのを聞くと(苦笑
生殖ないし種の増殖の話はきっとこの話ではマルヒツだよな―、と思っていたから。

で、「自由」とわざわざ断っているということは、通常は「不自由」なわけで。

だから、第1話の時点で、レドがどうやって生まれたのか、とか、
アヴァロンでの生殖って何?とか。
そもそも生殖って生々しいけどその分物理的な表現を使っているところも、
実は気になるなー、と思っていた。

クローンとはいわないけど、単性生殖とかありそうじゃないですか。
そもそもレドは兵士なわけだし。
というか、あのアヴァロンの造形って、蜂の巣のようにも見えるから、
実は女王(蜂ないし蟻)がいて・・・
みたいなことが起こるのかな、と。

そう考えると、一方のヒディアーズは水生動物の形をしてるのだから、
レドたち宇宙人類は実は昆虫ないし節足動物を模した
そんな生態系をそれぞれ持ってるんじゃないかなーとかね。

大体、レドの身体能力が以上に高いのも気になっていたわけで。

となると、レドが人工的に作られた人間であってもおかしくないな、と。

で、チェインバーって、実は生まれた時から一緒の、乳母役ロボでもあったのではないのか?とかね。

ともあれ、日常回であっても、一瞬のフラッシュバックで物語の急展開が迫っているように思わせるところは上手いかな。

しかし、前回のドロンジョチームがあっさりなりを潜めてしまっていることを考えると、第1話冒頭のレドの上官あたりと一緒に、ヒディアーズチームの一員としてレドたちの前に再登場しそうでなんだか、怖い。

それくらいの急展開があと2話ぐらいしたらスタートするのだろうな、きっと。
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