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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

UQ HOLDER! 第184話 『キリヱの場合』 感想: ん?でもこれでキリヱは終わりじゃないよね?

2021-06-09 10:40:54 | UQH/ネギま!
ほう、そう来ましたか!という感じのキリヱ回。

行方不明とかいいながら、あっさり仙台にいることが判明したキリヱだったけど、いろいろあった挙句の果てに、不老ではなくなった。

ただ、その分、人並みに成長することができて、いまでは大学生!。

その大学生の、ということは、20歳前後の身体になったところで刀太と再開。

で、積年の想いもあって、見事、いたしてしまったw

まぁ、それはいいんだけどねw

だって、確かにキリヱがいうように、すでに九郎丸や夏凛といたしてきているわけだからw


むしろ、面白いなぁ、と思ったのは、この漫画において、割とストレートに「不老不死でなくなったら?」というIFルートが描かれたこと。

キリヱの場合、もともと身体が大きくならないことにコンプレックスも感じていたから、むしろ、今の状態は、彼女にとっては望ましい状況なのだろうし。

そもそも、そのおかげで、刀太を結ばれることも出来たわけで。

てか、これ、幼女のままの姿のキリヱでいたしたら、漫画コード的にもんだいがあったから・・・、ということもありそうだけどw

でもまぁ、今の、20歳くらいに成長した状態のキリヱは、本人的にも満足しているようで。

問題は、このまま年をとってしまって、いつかは刀太と死に別れてしまうこと。

で、今回、後半で、すっかりおばあちゃんになったキリヱが出てきたから、あぁ、もうキリヱが亡くなる姿を先に描いてしまうのか?・・・なんて思ったわけだけど。

でも、今回、そこで終わらなかったってことは、これは、ありえる未来だけど、確定した未来ではない、ということだよね。

となると、次回、キリヱが再び「不老」になる展開なんじゃない?


てかさ、単純に、もう一度、仙桃を食べればいいだけじゃないの?

一番単純なのは、ダーナ師匠から返してもらえばいいよね?

その場合、刀太が何かを差し出すことになるのかもしれないけれど。

でなければ、もう一度、新規に仙桃を探しだす。

いや、かつて、キリヱが一人でそれが出来たくらいなら、銀河の果てまで夏凛を迎えに行けたスーパー刀太なら、可能じゃないの?

てかさ、最初に飛ばされた先の平行世界の仙桃を見つければいいだけじゃないの?


もっといえば、さすがに宇宙の果てまで行けるのに、いまだに平行世界に行けないのは、ちょっとバランスが悪いと思うので、このキリヱ事件をきっかけに、刀太が平行宇宙を行き来する能力を身につけてもいいんじゃないの?

てか、これ、むしろ、そのためのイベントだよね?

だって、一応、ネギま!世界には、すでに、超鈴音による渡界機もあったわけだし。

ということで、次回、キリヱが再び不老不死のUQ Holderになって、みんなのもとにもどることに期待。

その場合、問題は、キリヱが、今の成長した姿のままで戻るのか、それともかつての幼女のままに戻るのか。

あー、そういう意味では、不老不死に戻る際に、その身体的成熟度の選択、という嫌らしい問題が突きつけられるのかもね?

その展開の場合は、間違いなくその選択を迫るのはダーナwだろうけど。

でも、すでに、刀太といたしているwキリヱからすると、昔の幼女の姿でもいいから、不老不死を選ぶのだと思うけどw

もっとも、個人的には、今回の成長したキリヱのまま、UQHに戻る、というほうが、この物語世界において「成長」の後がみられるようになるので、望ましいとは思うけれど。
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