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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

カッコウの許嫁 第202羽目 『負けたくないと思った』 感想: どうやら高3になる凪が直面するであろう問題の数々を暗示させる回だったみたい。

2024-05-08 13:07:10 | カッコウ
ここに来て最後に、ひろの登場ですかw

凪も忙しいなぁ。。。w

しかし、結局、箱根バイト編は、凪が宗助と始めて遭遇したことが一番のイベントだった、ってことだよね。

当初は、幸の学費稼ぎのため、だったのが、いつの間にか、凪の高校卒業後の未来を占うようなイベントが目白押しだった、ってことで。

高3になる直前に、この先、何をするか、その目標を定める上での象徴として、乗り越えるべき実兄=宗助が立ちふさがってきた、という感じなのだろうな。

その結果が今回のタイトルでもあった「負けたくないと思った」というセリフだったのだろうな。

そして、宗助を間に置くことでエリカとの距離をどうするか、というのも凪の問題として浮上してきた、ってことなのだろうな。

そもそも実父の宗一郎から、ホテルを継いでくれ、と頼まれもしたわけだし。

海野家、天野家の双方の親からの期待や希望に対して、凪はどう応えようとうするのか、結構、シビアなことになりそうだなぁ。

で、そんな精神状態の凪に、ここに来て久しぶりに、ひろが接触を図ってきた、というのだから、構成としてはうまいw

その場合、ひろが凪の相談役になる今後を示唆しているようにも思えるのだけど。

ていうか、進路問題がしばらくのあいだ、浮上してきてそうだね。
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