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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

炎炎ノ消防隊 第255話 『七柱目の女』 感想: 最初の大災害の前の時代は実写で描かれるテレビとSNSで腑抜けた日本だったとさw

2021-02-17 10:48:44 | 炎炎ノ消防隊
なんと、ホントにただ、自己流のエヴァンゲリオンをやりたかっただけだったんだ、作者はw

前に第216話の『古の狂気』でも、渋谷の実写映像を入れてきてはいたけど、まさか「七柱目の女」を実写にしてくるとは思わなかったよw

ドン引きだなーw

でも、七柱目の女のおばさんって、シスターたちの教会にいたおばさんだよね。

となると、ほんと、教会による出来レースだったのが、この世界、ってことだよなぁ。

で、人類絶望のための大災害はあと2回、って実写のときに言ってるから、一応、今回のシンラたちの大災害でアウト!ってことなのだろうが。

はぁ???

実写のおばさんに、テレビやSNSをディスらせて、そのネタ元の一つでもある漫画を、今、自分が描いて読ませている、というところまで含めて、アイロニカルすぎてw

まぁ、バーチャルに耽溺する奴らはバカばっか、というのはいいけれどw

でも、ひとしきり「敵」となるバカなババアに、テレビやSNSや、ついでにいえば漫画も含めてバカにさせておいて、でも、それをいったババアをシンラたちが「希望」によって倒すことで、いや、やっぱり、漫画だって大事じゃん、イメージって大事じゃん、だから、みんな夢見ようね!、とかいうオチになるのだろうな。

だとすれば、エヴァンゲリオンに対する反転攻勢になるけどw

なんか、しかし、まさに漫画でこんなことやるのがだめだと思うけどな。

でも、それくらい、作者も漫画界も追い詰められている、ということだろうか。

なんだか、本気で中身のない話になって、ガッカリを超えて、「絶望」しちゃったよw
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