BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

UQ HOLDER! Stage. 3 感想

2013-09-11 12:13:01 | UQH/ネギま!
うーん、何かよくわかんないなー。

まとめに受け止めれば、

時坂九郎丸は、退魔の剣である神鳴流の剣士であり、不死狩りを担っている。
でも、斬岩剣を放ったが、いきなりエヴァに瞬殺。。。

次回どうなるかだけど、ホントに瞬殺なら、きっと刀太が九郎丸を眷属にして生き返らせるのだろうな・・・、と思うのだが、どうだろう。

あれ、第1話のカバーかなにかで、九郎丸っぽい人の指ってなんかロボっぽくなかったっけ?だと、茶々丸風の蘇生?なのかな?
刀太がヴァンパイアとしてはまだ半人前だから、眷属化に失敗して、ロボで補うとか、そんなギャグになるのかな?

ともあれ、退魔のための神鳴流がこんなに早く登場したということは、このUQHでは、やっぱり、ネギま!で盛大にスルーした「魔族」「魔法」「悪魔」・・・などの、「魔」にまつわる秘密に手を出すのだろうね、きっと。

結局、ネギま!の時も、神鳴流って一体何をしてるのかわからずじまいだったし、魔族とか悪魔とか?、要するにザジや龍宮隊長の正体にも関わるような話。

まぁ、一説には、ザジとポヨたち魔族の母星は金星とか水星とかいう話もあったわけだが。

うーん、それにしても、この、ちょろちょろネギま!設定と絡めてあれこれ出されるのは、ひとつのマンガとしてはどうだろう。あんまりいい方向ではない気がするけど。

今のところ、ネギま!の影があるから読んでるけど、でも、この3話までは(分量的には5話分あるわけだけど)面白くないかなー。
正直、つかみはかなり悪い。

一つには、エヴァの再登場を筆頭に、不死性やら魔族やらのネギま!が放り出した「設定」ネタの方にフォーカスを当てているようにみえること。

その裏返しとして、刀太の行動理由が、ショボイこと。
てかさ、最初から、友達との約束を守る、ってかなり動機として弱いと思う。
刀太の掴みどころのなさが、今ひとつな感じを与える。

もちろん、一応SFバトルマンガのようだから、遠からず、刀太の意志とは関係なく、彼もバトルに巻き込まれて、そこで、何からの、血統的運命に絡め取られるのだろうけど。その意味ではアスナに近いポジション。

ただ、その流される感じが、どうにもたるい。

てかさ、軌道エレベーター、思ったよりも遠いし、それを歩いていくってどういうことよ、って思うかな。この、エヴァと刀太の珍道中にしばらく付き合わないといけないのかな?

もう面倒だから、どこかで意図的に拉致されて一気に旧麻帆良学園まで連行されないかな?いかんせん、テンポが鈍すぎる。

まぁ、それもこれも、UQHがネギま!の続編と思ってるからなんだけどさ。

しばらくはこんな感じなのかな―。

そろそろ、超展開1!とか見たいぞ!
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