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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第167話『ダンジョンコア』 感想: 珍しいよね、ロイド様がポンコツで拗ねてる姿w

2024-05-25 01:13:00 | 第七王子
クルーゼ単騎で狂気樹海を撃破したのはすごかったけど、その反動で、魔宿の肉体が全部削ぎ落ちて、幼女形態に戻ってしまったw

って、そうなるとマジで、第一王女は幼女が素、ってことでいいの?

あと、前から気になっていたのだけど、クルーゼが第一王女で、シュナイゼルが第一王子でいいんだよね。

クルーゼが「第二」王女じゃなくて。

てっきり「第二」とか「第七」って性別問わず生まれた順だと思っていたのだけど、男女別に使い分けているってこと?

そうなると、いままでに第六王女まででてきているから、第二王女とか第五王女がまだいる、ってことでいいのかな?

それとも、シュナイゼルとクルーゼは双子で、だからともに「第一」だったりするのかな?

クルーゼがオフェンス、シュナイゼルがディフェンスに、それぞれ秀でているのも双子っぽい。

ただ。

この世界、一応、ロイドがイドを生み出したように、魔法でクローンを作ることもできるから、どちらかがどちらかの影武者的クローンってこともあるのかなぁ、とか思ったりして。。。

まぁ、そのあたりはおいおい明らかになるのだろうけどねw

で、今回、なるほどと思ったのはタイトルの「ダンジョンコア」。

ダンジョンボスを攻略したら、ダンジョンコアが溜め込んだ宝物を放出して逃げ出す、というのは、物語の最初の方で、ロイドがタオと出会って初めてダンジョンに潜ったときと同じで、おおー、以前の設定、ちゃんと生きてるじゃん!って感心してたw

なのでVS狂気樹海戦で、一応、ダンジョンボスとの戦い方がはっきりしたのは収穫だったけど、問題は、狂気樹海級がまだ6体もいることで。

確かにマルスが言う通り、圧倒的にサルームが不利な状況。

これをマルスの軍略でどうひっくり返すのか。

まぁこういう軍略戦の面白さを堪能するために、あえて、今回はロイドがポンコツになる状況にしたのだろうな。

となると、今後、ロイドは、なんとかこのスタンピード編のうちに、魔力の元栓を自由に使えるようにもどせるのか、

それとも、軍事魔法を使って、魔力の応用の仕方を工夫してなんとかするのか。

マルスじゃないけど、ホント、今のロイドは役立たずなのでw

タオの気とか使って、なんとか調整できないのかな?

あるいは、ギザルムと合流して、ヤツの助力でなんとかする展開かな?

多分、ギザルムは、今の蛇口が壊れたロイドの魔力の垂れ流し状態を見て、真面目に邪神タルタロスとロイドとのつながりを疑うんじゃないかな。

その場合、ギザルムがむしろ魔界の上下関係として、ロイド側につくってこともありそうだけど。。。

うーん、でもまぁ、とにかく続きを待とうw
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