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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 第12話 感想

2020-06-28 11:11:47 | かぐや様
あはは、最後に子安パパの助言って、何の罰ゲーム?って思ったら、ホントにそこから一気に風船が爆発して終わったw

いやー、安定のダメ大人・子安w


って、そんな感じで、なんか無理矢理の最終回って、感じだったなぁ。

というか、前回と前々回の石上のエピソードってなんだったんだよ?と言いたくなるような「生徒会の日常w」的終わり方だった。

完全に本編終了後のエピローグ!って感じ。

というか、今更ながら、第1回のねっとりとギスギスした白金とかぐや様という感じで。


まぁ、はじめの写真撮影エピソードは、確かに途中で、あ、校長、これもう、クビ飛んだわ!と思っていたら、まさかの、かぐや様のガラケー破壊エピソードで。

そこからスマフォの購入までの過程は、想定外にしんみりした感じで。

そんな下げ基調のかぐやの前で、無理やり冗談をいいまくる早坂が、なんともまぁ、いつもと立場が逆転していて、笑えた。

一種のギャップ萌え的一瞬w

でも、早坂、マジで心配していたよね、かぐや様のこと。

しかも、使用人というよりも友人の一人、という感じで。

こういうところは、今までの物語の蓄積が効いていて良かった気がする。

まぁ、ガラケーが壊れた結果、生徒会のみんなで「思い出の写真」をクラウドで共有できたのだから、まさに結果良ければ全て良し!、というオチだったのだけどね。

むしろ、早坂は心配損だったわけで。


で、後半は、いきなりまた藤原書記による、唐突な風船膨らませゲームが始まったわけで。

ホント、唐突だよなw 藤原書記!

で、そのオチは推して知るべしの爆発だったわけだけど。

でも、その過程の、チンケな心理戦(もどき)が、このマンガの原点でもあるから、これも、第1回に戻った!って感じだよね。


ということで、やはり、結論としては、早坂と藤原書記の2人が、それぞれ脇を固めるバイプレイヤーの役割を果たす回は、すなおにラブコメとして面白い、ということが再確認されたような最終回だったw

これ、3期、あるのかね?

でも、あったとしても、石上と伊井野の話になるんだっけ?

だとしたら、4期まであるかたちでの3期、ってことになるから、ハードル高いかなぁ。

前回とのギャップを考えると、やっぱり、石上はモブキャラでとどまってくれている方がいいので、なかなかに微妙だろうなぁ。

むしろ、このまま、一応、白金とかぐやの二人のドタバタ・ラブコメでしたね!というオチで幕を閉じてしまってもいい気がする。

もっとも、3期があったら見るとは思うけどね。

一応、石上が主役?という心構えもできたことなので。

でも、その場合でも、引き続き、早坂と藤原書記の無双ぶりを見たいのだけどね!



追記: 2期全体の感想、についても書いてみたので、そちらもよろしく。
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