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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

魔法先生ネギま! 330時間目 『悪夢の復活!!』

2011-06-29 13:28:46 | UQH/ネギま!
ようやくエヴァ登場!!!

・・・ってのはよかったのだけど、

だからといって、敵キャラが全員無条件に復活、
しかも、新旧の時間関係なく勢揃い、というのが、いかにも、な展開で
嫌な予感。

いや、大盤振る舞いし過ぎじゃない?

デュナミスがきちんと説明してくれていたけれどw
麻帆良学園と魔法世界が接続して「しまった」から、
エヴァが介入可能になったわけだよね。

ってことは、普通に考えると、アルたち麻帆良学園の面々も魔法世界に乗り込んできて、
新旧合わせて雑魚キャラ扱いで掃討されて、
遠からず、ネギ(+フェイト)が造物主とマッチアップ、という感じなんだろうな。

明日香の方には、例のラカンとマッチアップを希望していた炎使いの女子キャラもいたから、更なる大盤振る舞いとしては、ラカン復活!ってのもあるのかもね。

気分的には、昔のナギ・バーティの面々が、「自分のケツは・・・」って例の理屈で、
昔の敵キャラを倒すことで、物語的には前に進めて、
造物主?とのマッチアップに移る。

というか、造物主、あれ、復活してるんだよな。

多分、造物主が残るところまでは割と簡単に麻帆良からの助っ人で相当して、
エヴァが造物主とマッチアップというところで、
エヴァとの過去話に移り、
で、その過去の因縁からどうもエヴァは戦いあぐねて、
で、ネギが対処する・・・ってことになるのだろう。

とはいえ、造物主は封印してあったんだよね?
ホントに復活しているのかな。

で、ナギが造物主に体を乗っ取られているのだとすれば、
当然、アルが何かしでかすはずだし。

墓所の主も絡んできそうだし、そうであれば、アリカも。

しかし、次回以降、エヴァがデュナミス残党組を一掃するあたりから、
やはり、人間から魔族へと転ぜられた「吸血鬼」という存在の重要性が
あぶり出されるように思う。

同時に、「闇の魔法」の意味も。

で、

エヴァ、ネギ、超鈴音、

のラインが一本になる。

超鈴音が魔法を使う時に彼女の体表面に浮きだした紋章も、どこかしら「闇の魔法」的に見えることに繋がるというか。

「魔法」という存在に、魔族と人間の双方が関わる、というか。

ということで、そういう話に一気にジャンプするための、
デュナミス残党一気復活、という展開だったのではないかな。

ただ、前回も確か触れた気がするのだけど、
そういう展開はちょっと「早過ぎる」ようにも思えてくる。

ホントは、ネギとフェイトの決着が着いたところで、
一旦、しばしの日常に戻りつつ、ネギの魔法世界救済策を考える。
で、クラスの面々の役割も再確認する。

・・・という展開だと思っていたのだけど。
先を急ぎ過ぎてるような印象はあるなぁ。

やっぱり、魔法世界編終了でネギまは終了って感じがまた色濃くなってきた。

でも、それが一番気になるような展開のさせ方はどうなんだろう、実際のところ。
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