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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第9話『ギザルムという災厄』 感想: シルファやアルベルトとか、ようやく役者が揃ったなw

2024-05-28 15:10:43 | 第七王子
ギザルムに不意打ちででっかい火球?を食らわせたロイドだったけど、でもまぁ、そんな程度ではギザルムは沈まず、本格的なタイマンの開始。

その間、ノロワレの面々はロイドの邪魔にならぬよう逃亡を試みるも、早速モブ魔人たちが追走してくる。

ということで、戦いの場面は2つに分かれて、以後、それが平行して進みそう。

で、最後、モブ魔人のところに、ロイド救出に駆けつけたシルファとアルベルトたちが現れて、今回はおわりw

多分、尺の関係で、途中、若干間延びした演出もあったけど、おおむねいい感じw

やっぱり、このあたりは、ホントは全部終わってから、一気見したほうが面白いんだろうなぁ。

で、それとは別に、ロイドが、ジェイドを食らったギザルムに対して、実は相当キレているのが感じられる描写は良かったと思う。

多分、これが初めてだと思うのだよね、ロイドが、わりと感情に従いながら行動しているのは。

要は、怒ってるわけだけど。

この優しさが何に由来しているのか、多分、原作の方でもまだはっきりしない。

前世の魔術師なのか、ロイド自身なのか、それとも多分ロイドの本質であるタルタロスか?

あー、でもそうか。

ロイドにタルタロスの影がちらつくからこそ、魔族であるギザルムの所業に対してイライラしている、と考えることもできそう。

ロイドにとってジェイドという存在は極めて重要で、本作の「良心」の象徴たる存在なのだけど、同じくらい実はギザルムの「悪」も、原作後半で重要になりそうな気がするんだよね。

なにかヒントになるような演出がこの先あればいいのだけど。。。
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