魔法使いの嫁 SEASON2 第1話 『Live and let live.Ⅱ』 感想

いよいよ始まったシーズン2。

まさかチセの物語の続きが見れるとは思っていなかったので、単純に嬉しいな。

なろうの量産体制の中で、こういうクラシックなファンタジーはマジで嬉しい。

ただ、残念だったのは、見直していた1期を全部見終えずに今日を迎えてしまったことｗ

とりあえずシーズン2の第1話を見た後、大急ぎで1期の残りの話を消化しようと思っていたら、今回の話の中で、具体的にはアレクサンドラの問診？のシーンで、あっさり1期でチセを襲った事件やら呪いやらが語られてしまって、あー、あったなー、それ、って思う一方、それ、1期を見直す中でちゃんと見たかった、と思ってしまったｗ

面白かったな、という記憶はあるし、要所要所の印象的なシーンは思い浮かぶけど、時系列の物語の流れはほとんど忘れていたからｗ

まぁ、それでも見るんだけどさｗ


しかし、チセが通うようになった学院だけど、地下にあるとはいえ、塔が7つもあって、なんだか、Fateの時計塔みたいだな、もしかしてロード・エルメロイII世とかいる？とか思っちゃったよｗ

イギリスの魔法協会？みたいなものって、雛形になるイメージが確立されているのかね？

そういえばFateにもエインズワース家が出てきてたっけｗ

ともあれ、続きが楽しみ。

ただ、一つだけ気になっているのは、学院編だからかもしれないけれど、OPがなんだかよく見るなろう系のものみたいになっていたところ。

もちろん、なろうみたいにはならないことはわかっているけど、でも学院という閉鎖空間に閉じ込められることで、1期のときのように、いまどこにいるのかわからなくなるような迷宮感がなくなるのではないか、とちょっと心配。

突然、ドラゴンや妖精の国に行く！みたいなことが起こりにくいかなぁ、と。

なので、あんまりこじんまりとしたものにならないといいな。