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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ワンピース-ONE PIECE- 第1053話 『新しい皇帝達』 感想:バギーが4皇なのが一番笑えるw

2022-06-20 08:16:13 | ワンピ
1ヶ月の休載を前にした中締め回。

で、前回も触れていた「新しい皇帝」とは、結局4皇のことだった。

で、新たな4皇が、シャンクス、バギー、ルフィ、ティーチの4人。

というか、あまりにも当たり前の4人になってしまって、なんか、4皇もやすくなったなぁ、という気しかしない。

白ひげやカイドウ、ビッグマム、という名前を聞いたときに感じた、何こいつら?ってヤバさがなんにもないものね。

なにしろ、あのバギーが4皇なんだものw

これなら、まだバギーの代わりに海賊女帝ハンコックが入っていてもいいんじゃないか、と思うくらいw

だいたい七武海も廃止になったんだから、その中から繰り上げがあってもいいじゃん。

てか、このワノ国編が終わったあとでルフィだけを4皇に繰り上げるために、わざと、VSビッグ・マム戦は、ローとキッドの2人で当たらせたんだね、作者としては。

だって、今回の戦勝で、ルフィ、ロー、キッドの懸賞金がみんな30億ベリーになったのだから、実は3人とも4皇になってもおかしくないわけじゃない。

ていうか、わざわざ「新しい皇帝達」という言い方をしていたのだから、なにも今でどおり皇帝の数を4人にこだわらなくても良かったのに。

ていうか、すでにルフィを入れて「5皇」だったじゃん。

だったら、ローとかキッドとかも格上げしてやればよかったのにw

まぁ、あの内容は、どちらというと、とにかく「ニカに変身したルフィ」の姿を、メディアとしては早く伝えたかった!ってことだけだろうけどね。

どうせ、メディア側は、ニカの再臨がどういう意味を持つのか、きちんとわかっているだろうから。


そういう意味では、一番驚いたのは、やっぱり古代兵器プルトンかな。

アラバスタのときから追っていてついにたどり着いたロビンも凄いけど。

しかし、プルトンの守り人が、どうやら、烏天狗改め死んだはずの光月すきやき、っぽいのがちょっと気になる。

これ、どう考えても、ロビンとすきやきの間でひと悶着、というか、決闘っぽいものが起こりそうな気がするのだけど。

だって、すきやきは、ロビンの正体を知っていたわけでしょ?

あとは、どうでもいいけど、ここに来て登場した新海軍大将の緑牛。

この人、元ネタの俳優はだれなんだろう?

実は、それしか気にならなかった。

今さら、大将といわれてねぇ。。。

多分、緑牛は、ルフィたちに、鬼ヶ島決戦の間にワノ国の外で何が起こっていたか、最新の情報を伝えるために登場した、というのが作劇上の役割だろうから。

緑牛の話を聞いて、きっとまたルフィが駆け出すんでしょ?

エースの処刑日程を聞いたときと同じように。

それでまた、エース救出作戦のときみたい、今まで出てきたキャラが勢ぞろいするながれになるんじゃないかな?

・・・という安易な予想を覆すような、斜め上からのリスタートに期待したいところw
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