あいかわらずナナチはおねむ状態。
で、レグもいないから、ひとりリコが奔走する回だったけど、
なんていうか、リコの観察眼のスゴさ、そして作戦立案能力の高さ、つまりは、リーダーとしての敵性の高さを明らかにしたような回だった。
で、途中の戦いでは、とにかくみんな動く動く。
しかし、途中で、巨大な外部からの不気味な闖入者たる「呼び込み」を異形の存在たちがみなでアタックしている様子は、なんか『はたらく細胞』を見ているようだった。
で、思ったけど、この「成れ果て村」の話は、完全に、生物個体のあり方のメタファーだよね。
外部環境から隔絶されているという点で、成れ果て村自体が、ひとつの生態系であり生命体である。
「呼び込み」自体が、細胞壁内に取り込んで外部からエネルギーを摂取する食事に相当するのは明白だし。
なんていうか、生命と物質、生物と非生物、の境界上にある世界が、深界六層なのだろうな。
そういう意味では、六層全体が、物質と生命の混合状態としてのカオスというか。
あ、でも、そういう意味では、アビス全体が、リコたちのような外部侵入者を取り込んで生命活動を続けている一種の生命体=生態系のようなものなのかもしれない。
アビスが食虫植物のようなものと思えばよい。
摂取されるばかりだから、深く潜れば潜るほど後戻りできない。
だって、あとはアビスに捕食されるだけだから。
にしても、いろいろと考えさせられるなぁ。。。
で、レグもいないから、ひとりリコが奔走する回だったけど、
なんていうか、リコの観察眼のスゴさ、そして作戦立案能力の高さ、つまりは、リーダーとしての敵性の高さを明らかにしたような回だった。
で、途中の戦いでは、とにかくみんな動く動く。
しかし、途中で、巨大な外部からの不気味な闖入者たる「呼び込み」を異形の存在たちがみなでアタックしている様子は、なんか『はたらく細胞』を見ているようだった。
で、思ったけど、この「成れ果て村」の話は、完全に、生物個体のあり方のメタファーだよね。
外部環境から隔絶されているという点で、成れ果て村自体が、ひとつの生態系であり生命体である。
「呼び込み」自体が、細胞壁内に取り込んで外部からエネルギーを摂取する食事に相当するのは明白だし。
なんていうか、生命と物質、生物と非生物、の境界上にある世界が、深界六層なのだろうな。
そういう意味では、六層全体が、物質と生命の混合状態としてのカオスというか。
あ、でも、そういう意味では、アビス全体が、リコたちのような外部侵入者を取り込んで生命活動を続けている一種の生命体=生態系のようなものなのかもしれない。
アビスが食虫植物のようなものと思えばよい。
摂取されるばかりだから、深く潜れば潜るほど後戻りできない。
だって、あとはアビスに捕食されるだけだから。
にしても、いろいろと考えさせられるなぁ。。。