「夢魘」って「むえん」と読むんだね。読めなかったよw
えー、一番の驚きは、今回が最終回ではなかったこと。
12話だし、すっかり最終話だとばかり思っていて、
後半のミストルティン戦では、メリーもエンギもどんどん疲弊していく中で、
一体どうやってこれ終結させるんだ、ってか、メリーたち、勝つんだよね?
でも、もう時間ないじゃん!
という感じで、最後に夢路がエンギの剣を手にとったときには、
まさか、自爆的特攻?!、・・・とまで思ったら、
あっさり、次回があったのだったw
えー!!!
いや、ホント、びっくりwww
とはいえ、ミストルティンが無双過ぎて、主人公パーティが全く勝てる気がしない。
これは、ホント、どうするんだろう。
というか、ここまで、グリグリと主人公らを追い詰めるのもすごいね。
加えて、レオンの側の事情を聞いてしまうと、
そりゃ、弾がなければ撃てないよね。
しかも、レオンの命?と引き換えの一発じゃね。
でも、この説明は、結局、夢路たちが手詰まりだ、ってことを確認させただけで。
ここのところ数話でジリジリと描写されてきた、この手詰まり感だけに限れば、
まどマギとも通じる、辛さ、の描写で、正直、上手いなぁ、と思う。
希望を持たせて、その希望をあっさり潰していくところが。
あと、それとは全然異なるけど、
関係者が全員、勇魚の珈琲店に集まったところで、
エンギのデイドリームに移行するところは、
ケレン味があってよかったな。
そうそう、勇魚のお父さん、右目が開くのにびっくりした。
もしかして、夢路みたいに夢がみえたりするのかな。
そうすると、親父さんが、何らかの形で、最終話に介入するのかな、なんても思うのだが。
ま、それは、都合良すぎだな。
ともあれ、エンギのデイドリームに引き込みながらも、
つまり、地の利のあるはずのホームグランドに引き込みながらも、
ミストルティンが圧倒する、というのも、絶望感を募らせる。
ここも、上手いなぁ、と思った。
もともと、メリーの「夢もキボーもありゃしない」というセリフで出来ている物語世界だから、なおのこと、効いてくる。
ただ、エンギにしても、メリーにしても、どうやら、夢がどうして生まれるか、
人間がどうして夢を見るのか、というところに、
それこそ、希望を見出していて、
それは、悪夢のヘリ?から生まれたミストルティンにはわかるまい、
と捉えていたところは面白かったかな。
もちろん、このあたりが物語の収束に大きくかかわるのだろうし、
なかでも、夢路が、人間のまま、デイドリームに干渉できるところと関わるのだろうし。
残り一話しかないことを考えると、そのような可能性を保持しながら、
なんとなく、夢路+メリーが勝利する、もしくは、敗北しない、という終わり方になるのかな。
でも、やっぱり、この物語は嫌いじゃないな。
嫌いじゃない、というのは、好きなところを積極的に言えないからなので、
要するに、好きってことなのだけどw
とりあえずの最終回、どうやって終わらせるのか、気になる。
ただ、エンギがはからずも指摘したように、夢路とメリーというイレギュラーな存在が、
状況を変える役割をやはり果たすのだろうな。
それに、夢の出来からこの世界を考えるのなら、
夢路が、夢世界のグランドマスターのような存在、ってこともあるのだろう。
ま、それだけじゃ、あまりにあからさまだから、
もう少しひねったところからの終幕に期待したい。
えー、一番の驚きは、今回が最終回ではなかったこと。
12話だし、すっかり最終話だとばかり思っていて、
後半のミストルティン戦では、メリーもエンギもどんどん疲弊していく中で、
一体どうやってこれ終結させるんだ、ってか、メリーたち、勝つんだよね?
でも、もう時間ないじゃん!
という感じで、最後に夢路がエンギの剣を手にとったときには、
まさか、自爆的特攻?!、・・・とまで思ったら、
あっさり、次回があったのだったw
えー!!!
いや、ホント、びっくりwww
とはいえ、ミストルティンが無双過ぎて、主人公パーティが全く勝てる気がしない。
これは、ホント、どうするんだろう。
というか、ここまで、グリグリと主人公らを追い詰めるのもすごいね。
加えて、レオンの側の事情を聞いてしまうと、
そりゃ、弾がなければ撃てないよね。
しかも、レオンの命?と引き換えの一発じゃね。
でも、この説明は、結局、夢路たちが手詰まりだ、ってことを確認させただけで。
ここのところ数話でジリジリと描写されてきた、この手詰まり感だけに限れば、
まどマギとも通じる、辛さ、の描写で、正直、上手いなぁ、と思う。
希望を持たせて、その希望をあっさり潰していくところが。
あと、それとは全然異なるけど、
関係者が全員、勇魚の珈琲店に集まったところで、
エンギのデイドリームに移行するところは、
ケレン味があってよかったな。
そうそう、勇魚のお父さん、右目が開くのにびっくりした。
もしかして、夢路みたいに夢がみえたりするのかな。
そうすると、親父さんが、何らかの形で、最終話に介入するのかな、なんても思うのだが。
ま、それは、都合良すぎだな。
ともあれ、エンギのデイドリームに引き込みながらも、
つまり、地の利のあるはずのホームグランドに引き込みながらも、
ミストルティンが圧倒する、というのも、絶望感を募らせる。
ここも、上手いなぁ、と思った。
もともと、メリーの「夢もキボーもありゃしない」というセリフで出来ている物語世界だから、なおのこと、効いてくる。
ただ、エンギにしても、メリーにしても、どうやら、夢がどうして生まれるか、
人間がどうして夢を見るのか、というところに、
それこそ、希望を見出していて、
それは、悪夢のヘリ?から生まれたミストルティンにはわかるまい、
と捉えていたところは面白かったかな。
もちろん、このあたりが物語の収束に大きくかかわるのだろうし、
なかでも、夢路が、人間のまま、デイドリームに干渉できるところと関わるのだろうし。
残り一話しかないことを考えると、そのような可能性を保持しながら、
なんとなく、夢路+メリーが勝利する、もしくは、敗北しない、という終わり方になるのかな。
でも、やっぱり、この物語は嫌いじゃないな。
嫌いじゃない、というのは、好きなところを積極的に言えないからなので、
要するに、好きってことなのだけどw
とりあえずの最終回、どうやって終わらせるのか、気になる。
ただ、エンギがはからずも指摘したように、夢路とメリーというイレギュラーな存在が、
状況を変える役割をやはり果たすのだろうな。
それに、夢の出来からこの世界を考えるのなら、
夢路が、夢世界のグランドマスターのような存在、ってこともあるのだろう。
ま、それだけじゃ、あまりにあからさまだから、
もう少しひねったところからの終幕に期待したい。