BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

魔法先生ネギま!317時間目 『崩壊へのカウントダウン!』

2011-02-09 15:05:55 | UQH/ネギま!
タイトル通りに、淡々と物語は進んで、
特に驚くこともない。

ここまで素直な展開だと、この後の

 フェイトとネギ君が友達になるイベントがどれくらい描かれるのか。

あと、二人が晴れて「お友達」になった後行うであろう、

 神造異界の崩壊を救うイベントをどれくらい描くのか。

あたりかな、気になるになるのは。

さすがにこれだけ淡白に話が進むと、むしろ、ネギま、終わらないんじゃないか
という方に賭けてみたくなってくる。

 いやぁ~、これで終わらせるってことはないよねぇ、さすがに・・・、

って感じだけどねw


小ネタ的に気になったのは、

今書いた、「神造異界」。

今まで作中では「人造異界」という風に言われてきたのを、
わざわざ「神造~」と言わせたことに多少は意味があるのかも、と。

もちろん、魔法世界の住「人」からすれば、人造とはいえない、
というだけのオチかもしれないけれど。

ただ、これで、世界を救ったら、ネギ君、マジで「神」だよね。

個人的には、この後、神に祀り上げられたネギ君が、
魔法世界の秘密から、魔族や超の話に行くと面白いと思うのだけど、

さすがに、そうしたネチネチした物語の展開は、少年誌じゃやらないんだろうなぁ。

スピンオフでやる方がいいのかもしれない。


全然ネギま自体とは関係ないけれど、数日前に、赤松健がTwitterで
ワンピ等のジャンプのマンガを取り上げて、
長寿すぎるがゆえに、遠からずマンガ出版バブル崩壊を予言していていた。

その預言者本人からすれば、ネギまを意味なく延命させるという方向は
作家としてはとらないのかもしれない。

ここのところのネギまの展開がドラゴンボールのストーリーに酷似しているのも、
もしかしたら、そうしたジャンプ的マンガ文化の展開への
作家としての批判というか立場が表明されているのかもしれない。

だって、あからさますぎるものね。この展開は。

これで、来週は休載だからなぁ・・・。


そうそう、アーニャのこの扱いはさすがにないね。
何のイベントもなく、だらだらと千雨たちに合流って。。。
ホント、何事もなかったに等しい扱い。

一応は、他の面々は、魔法世界に来て、それぞれにそれぞれの経験を経て
成長したというのに・・・

たとえば、今回の、のどか、とか、ゆえきち、とかw

そういうのが一切無く、ウキー!!! だけで合流するアーニャって・・・w

ま、そういうキャラってことだよねぇ。


あ、それから、明日菜、目が覚めてないんですけど。

彼女が目覚めたら、どうなるんだろうね。

それが、次回以降の(短期的な)関心かな。


ともあれ、再来週を待とう。

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