詰将棋の街路樹

自作の詰将棋をはがきに描いて掲載しています。それから詰将棋鑑賞、日記。

第12回詰将棋解答選手権チャンピオン戦は藤井聡太奨励会二段が優勝

2015-04-05 12:05:42 | 詰将棋解答選手権
今日は朝の珈琲タイムの後
「現代横歩取りのすべて」(村田顕弘著 マイナビ)<上の写真左端>
を読んで序盤の研究をして
Eテレ日曜美術館と将棋トーナメントを観ながらブログ作成です。
第12回詰将棋解答選手権が3/29に行われ藤井聡太奨励会二段が優勝しました。
おめでとうございます。
藤井奨励会二段は
詰パラ2014年2月号の「高等学校」で強者揃いの詰パラ読者を相手に
不正解者を多数出す作品を発表するなど作家としても活躍しています。
その時は奨励会1級でしたが今は二段、
プロ棋士になれる四段に向けて現在好位置につけています。頑張って下さい。
詰将棋解答選手権初級戦・一般戦は4/11に全国各地で行われますので
参加者の皆さんは
前日は詰将棋の勉強を控え早めに寝るなどコンディション調整に努めて下さい。
当日のアドバイスとしては
1、途中退室の人が出ても焦らない。
2、記述ミスに注意する。
3、直前の水分補給は適度にして事前にトイレに行く(再入場出来ないはず)。
以上です。御健闘をお祈りしています。

で、今頃皆さんは詰将棋解答選手権に向けて
詰パラや将棋世界で特訓している頃かと思いますが、
今月の将棋世界2015年5月号(上の写真右から二つ目)の詰将棋サロンは
「初入選特集」で私の詰将棋も6問目に「上級」として載っています。
選者の村田顕弘五段(順位戦昇級おめでとうございます)にこの作品を選んでもらえたのは
味付けの要素も評価されたのかなと思っています。
将棋世界に名前が載るのは
2014年1月号の「免状授与者氏名」一覧に載って以来のことで感無量です。
今月の詰将棋パラダイス2015年4月号(上の写真左から二つ目)も同じ頃届き
「ヤング・デ・詰将棋」の詰将棋が読者投票により
合格点に達し入選5回となりました。
これで詰パラと将棋世界合わせて入選6回となり
入選5回の規定をクリアしたので
全日本詰将棋連盟に詰将棋初段を申請し、
今後も2誌に私の詰将棋が載るよう精進する気持ちを強くしたいと思います。

将棋名人戦の季節がやってきました。
週刊将棋(上の写真右端)と将棋世界の写真を見てもお分かりの通り
挑戦者は41歳にして名人初挑戦の行方尚史八段です。
永世名人資格者の羽生善治名人から名人奪取なるか。
第1局は4/8から東京都文京区「ホテル椿山荘東京」で。

<第11週週刊将棋五段問題封じ手(第1589回・3月18日号)>
先週掲載した私の封じ手は▲7四桂。
週刊将棋の解答は▲7四桂。
正解。11問中10問正解。正解率90.9%。今年1年9割台の正解を維持したい。
<第12週週刊将棋五段問題封じ手(第1590回・3月25日号)>
私の封じ手は▲4三飛成。後手の馬筋を遮断しながら先手の角打ちを作る。
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