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パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

思ったより少なかった安倍さん支持

2006年09月20日 20時00分48秒 | Weblog
はじめから結果はわかっていたので
後は投票数だけが興味の自民党総裁選

思ったより、(予想より)少なかった支持票
これは自民党がまだまともな証拠か
それとも、、、

これで現実的に首相にもなっていくわけだが
戦後生まれの初のうんぬんと報道されているが
同時に山口県出身が他の都道府県に先んずる数を
キープしている

山口県?
なんで?
つまりは長州だ。
薩長の長州。
明治維新に活躍した(倒幕に功績のあった)
連中の関係者、その子孫等が
今でも政治の中で力を持っている?

結局、ここからも政治が世襲制
2代目、3代目が多くなっていることがわかる

こんなことでいいのかな?
政治屋さんに庶民の感覚がわかるのかな?

話は変わって、このニュースを伝える
マスコミのことについての不満をひとつ

マスコミ(テレビ)は出自を明らかにして
~~のプリンスなどと大騒ぎする前に
その人の心情、熱意、政策を
もっと検討すべきテーマにあげて
人々に伝えていく使命があるはずなのに
全然出来ていない

それは、そんな難しいことを伝えたって
庶民は興味を持たないだろうという
マスコミ(テレビ)側の判断がある

その判断を下すのは誰か?
視聴率戦争に頭を痛めている人物?

ホントに最近のテレビはつまらない
せめてもの抵抗は見ないことなので
見ないことにしている
(というか見る気になれないでいる)



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回転寿司でも小市民は、、、。

2006年09月19日 21時05分18秒 | Weblog
一度くらいはお金の事を考えずに食べてみたいのが寿司だ
しかもカウンター席に座って、あれこれ握ってもらって
腹いっぱい食べてみたいものだ

ところが現実は、寿司と言えば
回転寿司とかスーパーの総菜屋さんとか、お持ち帰りだったりして、
たまに寿司屋さんへ行っても
値段がはっきりしている握り寿司を頼んで済ましてる程度
それも上寿司ではなくて並を頼んでホッとしている

先日、何かのかげんで寿司が話題になったが
少しばかり安心したのは、自分と同じように
カウンターに座って握ってもらうのは
ドキドキして落ち着かないと言う人のいた事

だが、自分は自慢じゃないけれどもっと小市民だった

回転寿司でもスシローみたいに100円均一なら
安心していられるのだが
そうでないところは(皿の色で価格が違うところ)
数皿食べ終わったところで、皿の色と枚数を数え
いくらかかっているかを計算して
多すぎた場合は安い皿でお腹を膨らませ
多少余裕がある場合はホッとして
食べたいものを頼んでいる

結局、回転寿司でもお金の事が気になって
安心して食べられないのだ

人間のお腹は無限大ではないのだから
いくら食べても、回転寿司ならそんなに
かかりはしないとは思うのだけれど
貧乏性、小市民ぶりはどうも抜け出せそうにない

ところで、寿司のことで強烈に覚えているのは
学生時代の、友人の親戚が寿司屋をやっていて
その人が寿司屋のコンクールで日本で3番になった実力の持主で
友達が自慢げに奢ってくれたときの事

今でも覚えているのは、お米がやたらとおいしかったことだ
ほどほどに固かったし、冷たかったし、酸っぱかったし
とにかく旨かった

今では、それは握りの技術が上手く、
米と米の間に空気がよく入っているのだと
わかったような説明で納得しているが
口の中に今でも残る感触(記憶)は
確かに世の中には、
もの凄く美味い寿司があるものだというものだ

美味いけど、値段が気になって安心して食べられない寿司
いつか、安心して食べられるようになるのだろうか
(いい歳して情けない?)


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サッカー練習、どちらを(上手い子、下手な子)基準にすべきか?

2006年09月18日 08時01分35秒 | Weblog
昨日は運よく、こちらの地域では台風の影響も少なく
午前は小学生、午後は中学生のサッカー練習

中学は若いコーチ陣に任せて
形ばかりのお手伝い

しかし、彼らはよく走れるなあ
自分にもあんな時代があったなんて信じられない

ただ、一日(半日)立った姿でいると
昼ごろには腰と背中が棒のようになって
前かがみになれない
(腰痛持ちなので)
困ったものだ

自分はここ数年小学生、しかも低学年(3、4年)を
メインにコーチしているが、いつも迷うのは
どちらを(上手な子、下手な子)基準に練習を行うかということ
あまり難しいことをすれば、うまく出来ない子には
ストレスがたまるだけだし
一方、簡単なことにすれば上手な子は退屈してしまう

週に一度しか練習出来ないのだから
公式戦をしても、より練習時間の長いチームに
勝ちにくくなってきている

こうした中で、我々のサッカークラブの
目的は何にするのかが実は問題なのだろう

勝つため?
楽しむため?
それとも教育的な意味合い?
近所の子の時間つぶし?

多分全部なのだろうが
このポイントの置き方がコーチ陣の
一人ひとりが違う

勝つ強いチームを作ってこそ
子供たちも真の喜びを感じられる
だから、厳しい練習を続ける
という人もいれば
結局チームプレイといっても
部分部分的には1対1なので
徹底的に個人のスキルの向上に主眼を
置く人もいる

ただ一番大事なのは
「翌週も練習に来たい」
と思わせることが出来るかどうか、ということ

毎週来てくれるのは
子供たちなりの理由の中で
楽しめる何かがあること

そんな風に思うことにして
また来週もがんばろうと
早くも次週を待ちどうしく感じている
コーチ陣たちばかりだ?
(ホントは、いろいろ理由をつけて
飲み会ができるのが楽しいかも!)


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食欲の秋というけれど、、、。

2006年09月16日 09時25分38秒 | Weblog
さすが秋。
夕方になると空腹の感じが強くなって
ご飯が待ち遠しいというか
どれだけでも食べられそうな気さえする

冬に向かって脂肪をためるためなのか
それとも夏の間に減ってしまった?体力を
カバーするためなのか
とにかく自然が発するメッセージは
「秋は食べ物がおいしいよ」

実際、このように涼しくなると食欲だけではなく
読書したい気分にもなってくる
(というか夏は暑すぎて何もする気が起きない)
体をゴソゴソ動かしてスポーツの秋もありそうだ

こうして考えてみると随分と人間は
自然に歩調を合わせているのに気づく

いまよりおおらかだった昔は
夏は朝明るくなると働いて
(サマータイムを自然にやっていた)
暑い昼間は昼寝して
秋になれば、お祭りで感情を爆発させる時を持ち
長い夜の時間は読書等に親しんだりして
つまり、人間が決めた時間という縛りの中ではなく
もっと自然の中の一員として活動していた

なのに今は???!
文明が進んだはずなのに快適さ、自由度は
もしかして以前より低下していないだろうか?

確かに物理的な事実は(冷暖房、除湿など)
生活は快適になったはず、となるのだが
強制的?に制御した快適な?環境が出来たため
本来は休める作業や仕事が
効率の為に毎日同じように繰り返さざるをえなくなってしまう

自分はイタリアやスペインのようなシェスタのある国を
羨ましいと思ってしまう
シェスタがある事が羨ましいのではなく
のんびり昼寝していてもやっていける事実や社会を
羨ましいと思う

どうも、最近の生活はみんな窮屈みたいに思えてならない
感情が「????ねばならない」の理性の命令に従ってばかりで
本来の、自然の一部として、生物としての生き方が
(生き延びる事だけが目的の?)
出来難くなっているようだ
(その犠牲は弱い立場の子供などに表れている)

なんか、いい方法ないかな
みんなが人間らしく生きられる方法


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メイド イン ジャパン

2006年09月14日 22時17分13秒 | Weblog
車検だった。9年目。
車はサッカーボールが多く積めるようにゴルフワゴン、
14万km走行だが、まだまだ頑張ってもらわなくては!

当然のように代車があったが
丁度、走行距離も年式も同じくらいのカローラバン

物事は比較してわかるものだけれど
今回もその例に漏れず
いろんな事を考えさせられた

まず第一に車の価格、グレードはさておき
カローラバンの古くなりようは
ゴルフワゴンのそれを大幅に越えていた

シートは柔らかく凹んで
足回りは粘りがないようにガタガタいうし
ドアは立て付けが悪い家具のようだった

勿論、ゴルフワゴンと比べての事だが

何も外車がいいというのではないが
日本の車は重要視すべき点が
チョット違うのではないかと思ってしまう

走る、曲がる、止る、道具としての信頼性
こうした基本的な事が割と
おろそかにされていないだろうか

車は商品という事で
見栄えの良いスタイル、インテリア、装備を
重要視して、化粧の濃いモデルの様。

価格と内容のバランスからすれば
満足のいく商品かもしれないけれど
なんだか、とりあえず(ビールじゃないけど)の車みたいで
これからも、このままの方針でいくのなら
考えものだな、と思ってしまった

といっても、最近の国産車には乗った事がないので
間違っているかもしれないが!
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LOHAS(ロハス)から思う事!

2006年09月13日 21時09分19秒 | Weblog
最近よく目にしたり、聞いたりするLOHAS

Lifestyles Of Health And Sustainability
「健康と持続可能なライフスタイル」が意味の
英語の頭文字をとったものだが、
いいとこ取りの得意な我が国では、どうも意味が拡大解釈されて
新しい消費者、消費生活のくくりとしてしか、
とられてないような気がしてならない

ここで肝心なのは「持続可能な」の言葉のはずだ
環境にも、自分にも、社会にも持続可能なことを
求めようとする気持ちは
今の時代、よく理解できる

しかし、我が国では「LOHAS」の言葉を使えば
トレンディーであったり、高感度の人間みたいに思われるから
そういう人間を目指しましょう、みたいな感じで使われつつある?
(そうでない事を願うが)

どうもこの国の人間は、事の本質を探るために
自ら体当たりで事に当たるより
その事について説明したり解釈したりする本を読んだりして
簡単な言葉に置き換えて、分った気になるような傾向が強い気がする

例えば古典となる哲学書の原典(日本語訳)を読むより
その解説書を読んで、すっきり分ったような気になるとか

しかし、それは体力なのかな?
気力の体力、集中力
そんなものが西欧の人間たちに劣ってるのだろうか

それとも、すぐに結果を欲しがる性格の所為なのかな

一年に季節が目まぐるしく変わるこの国では
コツコツというのは得意でない方法かもしれない
困ったものだ!










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他にいないかなあ、首相候補。

2006年09月12日 21時41分11秒 | Weblog
自民党の総裁選は盛り上がりもなく
ほとんど安倍さんで決まり。
自民党の総裁は必然的に総理大臣に
なってしまう可能性が高いが
勝ち馬に乗れと支持を打ち出した派閥の領袖の顔、
なんだか悪人顔してない?

安倍さんにしても、自分は好きな顔じゃない
(厳しい修羅場を真に経験はしてないように思えてならない)

40才を越したら自分の顔に責任を持てとか
生き方が顔に出ると言われるが
自分の事はさておき
政治家の顔はなんであんなに品のない顔になってしまうのだろう

顔の好みとかいうのではなく
明らかに、よい歳の取り方はしていないみたいだ
(その分バイタリティーや生命力はあるかもしれないけれど)

対する民主党の小沢さん
いくら、いい事(?)言っても
どうも今イチ信じきれない気がするのは何故だろう

ひとつの事を真面目にやってきた職人さんや
ボランティアに取り組んでいる穏やかな人たち
彼らは知らず知らずに
「エラいな」と思ってしまうのに、、、

どうも、世間的に偉いというのと
尊敬できる人物というのは違うようだ

この国では経済的に成功した人が
人格者のように思われていないだろうか

今更、自分はお金持ちになれそうにないから
開き直って経済的成功はもう求めない事にしよう?

そにかわり、自分は子供たちに通用する人間になりたいと思う
分析力に欠け、理解力にも欠けるが、直感力に優れ、
よい事、悪い事を、正しく判断してしまう子供たちに
通用できれば、自分の採点では
とりあえず合格と思うのだが、、、。

それにしても、他にいないのかな?
この国を代表して、真によい方向に導きそうな人。

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やってみました、オシム流練習!

2006年09月11日 07時18分49秒 | Weblog
昨日午後からの中学のサッカー練習
試しにネットと雑誌で仕入れた
オシム監督の練習法をやってみた

4対1のボールを2つ使ったパスの練習
3対2から急に3対3になった時の
3人目の動きの考えた動き
(これはうまくできなかった)
1チーム2種類のビブスを着させて
同色の中にはパスの出来ないゲーム

正直、効果的だった
何よりも子供たちが興味を持って取り組めたこと
代表と同じ練習?していることの
喜びが見えてとれた

そしてゲームで感じたことは
同色の仲間にパスできないのだから
必然的に周りをよく見る(頭を上げて)ようになったり
パスをもらえるように動くようになったりして
ゲームが終わった後も
「なんか頭が疲れる」とこぼしていても
充実してうまくなりそうな練習だったような実感があったようで
「オシムの練習はすごいな」と口にする子もいた

これに味をしめて新しい練習方法を
仕入れなくてはならなくなってしまった
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蕎麦は音をたてて食べたほうが、間違いなく美味しい!

2006年09月09日 07時30分50秒 | Weblog
「来週には新蕎麦が入ってると思います」
ちょうどレジで支払いをしようとした時
客と話し込んでいた大将が声をかけてきた

蕎麦、好きですね!
しかし、ここんところご無沙汰していた
が、ある人からうまい店を2,3教えてもらったので
一気に、「蕎麦食べたい」に火がついて
毎日のように食べまわった

蕎麦は、まずは蒸篭で実力チェック等という
通ぶったことをするのではないが
シンプルな蒸篭が
香り、腰の強さ、舌触りがわかりやすくて
やっぱり美味しいかなと思う

蕎麦を食べる時
ズズーと大きな音をたてて口に流し込むのだが
これは結構美味しさと関係があるようだ

試しに音をたてずにモグモグと食べてみたら
なんか美味しくなかった
香りがあまり感じられない

音をたてて行儀悪く?食べてみると
蕎麦の香りと甘みが、よりひきたったようだ
ズズーと空気を一緒に吸い込むことにより
口の中に小さな空間ができて
香りも味も感じやすくなってきたのかな
(素人考えだが)

そういえば蕎麦つゆ
自分は辛目が好きだな
チョコットだけつけて
思いっきりズズーと音をたてて食べる

しばらくは蕎麦屋さん通いが続きそうだ


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そんなに早く知りたい?誕生、選挙結果!

2006年09月07日 20時26分43秒 | Weblog
昨日9月6日は甥の誕生日だったが
世間では例の人の男の子の誕生で大騒ぎしていた
自分はほとんど関心はないが
出来ればあの家族の人たちが
人間らしい生き方が出来ればいいなと思うばかりだ

ところで、そのことで新聞の号外もあったようだが
果たしてそれは必要なこと?

前々から帝王切開のよる誕生の日取りは決まっていて
時間が過ぎれば「生まれた」のを
確認するだけなのに
なにを時を争って知らせようとしたりするのだろう

テレビやラジオは分からないでもないけれど
新聞となるとその工程の多さ
資源の無駄遣い?が頭をよぎってしまう

そういえば、不思議なのは選挙速報もそうだ
今度はテレビ局がむきになって
当落を他局より少しでも早く発表しようとしている
どうせ何時間後にはハッキリすることなのだから
慌てる事はないのに、なんでそんなことに
躍起になるのだろう
少しでも早いことが何か戦いに
勝ったような気がするのだろうか

そこんとこの気持ちが分からないし
別に分かりたくもない
テレビ局のお祭り騒ぎはもうそろそろ
勘弁してほしいものだ
(誕生のニュースも)



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