先日のニューキャッスル・アライアンス会議関連の続き
セレモニーの中で気がついたことは他にもあった
プレゼンタイムが終わると会場から拍手が起きる
日本なら壇上で礼をして、拍手に何らかの反応を見せて
それから元いた席に戻るのが普通なのだが、この日確か2つの都市で
プレゼンが終わると拍手が起きていてもそれに反応(お辞儀)することなく
スタコラと席に向かって歩いていった
メリハリもなく、マイペースで一向に悪気がない様子で、なにか変だな、、
というのが正直な気持ち
これらがお国柄の違いなんだろうか
そういえば、例の「のど飴事件」に似たような事柄で
イギリスではメイ首相が咳き込んでいた時に
のど飴をわたした人がいて壇上でメイ首相は「もらったとよ!」と掲げて
口の中に放り込んで拍手喝采のシーンが動画で紹介されていたが
これなんかは、はっきり文化の違いを感じてしまう
日本は、そういうのは(人前でくちゃくちゃするのは)「はしたない」と感じてしまわないか
理屈じゃなく、なんか変だな、、と自然に湧き上がってしまう
もっとも、自分よりももっと若い人たちはなんとも思わないかもしれない
人前で足を組むというのも、どうも抵抗感を感じてしまう
オバマさんが安倍さんと対談の時、オバマさんは当たり前のように足を組んで
安倍さんとの対話を行っていた
人と話す時の姿勢としてなんか失礼に感じてしまったのは(古い)日本人の感覚のせいだろうか
とにかくお国変わればいろんな捉え方や風習があるということで
これからは「知って、慣れる」ことが必要なんだろうな、、つくづく思う
都市名が一緒というだけでの、ゆるいつながりのニューキャッスル・アライアンス会議
元の「新城サミット」は少しお気楽な期待をしたことがあった
その頃(サミットの頃)は少年サッカーのコーチをしていたので
いつか世界中の「新城」という名の都市の子どもたちとサッカーの試合ができたらいいな
などと思ったものだった
ところで、ニューキャッスル・アポン・タインには
ニューキャッスル・ユナイテッドというプレミアリーグに所属するサッカーチームがある
そのチームには今年から武藤嘉紀が加入して、つい先日のマンチェター・ユナイテッドとの試合で
見事な反転からのシュートを決めている
この話題は、新城に来ているニューキャッスル・アポン・タインのメンバーは嬉しいだろうし
タイムリーだからお別れの式典にはなにか一言出るかもしれない
(でも新城のご年配の方々はサッカーのことはご存じない、、、だろうな)
武藤の得点シーンの動画
武藤嘉紀 ゴール ハイライト マンチェスター ユナイテッド VS ニューカッスル 06/10/2018 HD